光回線の比較とおすすめ業者を紹介 | 乗り換えについても解説

光回線の比較ポイントとおすすめ光回線

動画視聴やオンラインゲーム、テレワークにWeb会議。
インターネット回線の通信速度が重要になる場面は、趣味でも仕事でもさまざまにあります。通信のラグや遅延に悩まされず安定的なネット環境を確保したいなら、光回線を利用するのがよいでしょう。

とはいえ、光回線サービスを提供する会社は数多くあり、利用できる地域やサービス内容、料金などもそれぞれ異なります。また、現在すでに光回線サービスを利用している方でも、他社への乗り換えを検討することはあるはずです。

そこで、このサイトでは光回線をこれから契約する方、および現在の光回線からの乗り換えを検討している方に向けて、最適な光回線サービス会社の選び方を徹底解説します。

各種光回線サービスの比較ポイントや、サービス乗り換え時に知っておきたい事柄についても整理していますので、光回線サービス選びの参考にしてみてください。

新規契約におすすめの光回線8社
乗り換えにおすすめの光回線8社

光回線とは? 光回線を引くメリット

光回線とは、光ファイバーと呼ばれるプラスチックやガラスの繊維を利用して、情報データを送受信する通信回線です。

光回線を引くメリットは、主として通信の速さと安定性にあります。
光回線以外のインターネット回線、たとえばADSLでは電話回線を利用し、電気信号によって通信が行なわれます。電気信号は電気の変調で表されますが、光回線で用いられる光信号はそれよりも速い光の点滅で表されます。これにより、大量の情報データを速く送受信できるのです。

加えて、光通信では電気通信と異なり、電磁波による影響(ノイズ)を受けにくいので、安定性が高くなります。いきなり通信が途絶える、速度が急激に遅くなるといったことがなく、快適なインターネット利用ができるわけです。

それ以外のメリットとして、光電話が使えることや、サービスによってはテレビの受信アンテナが不要となることが挙げられます。

光回線会社の選び方・比較ポイント

光回線サービス会社を選ぶにあたっては、6つのポイントで比べる必要があります。実質料金・スマホ割・通信速度・提供エリア・建物の種類・サービスとサポートの内容です。順に見ていきましょう。

(1)実質料金

現代では家計上もさまざまな固定費がありますので、毎月の光回線利用料はできるだけ安く抑えたいものです。もっとも、公式サイトや広告で謳っている月額料金が、そのまま出費額になるとは限りません。重要なのは実質料金です。

たとえば、工事料・手数料などの初期費用、乗り換え時の解約費用などを総合的にみると案外高くついてしまうこともありますし、キャッシュバックやセット割引の活用によって安くあがるケースもあります。また、月額料金が途中から上がる場合もあり、契約内容には要注意です。

光回線サービスでは、各社とも利用者を誘引するべくさまざまなキャンペーンやプランを用意しています。そのため、単純に月額料金だけでサービスを選ぶと、得をしそびれる可能性もあるのです。

光回線サービスの実質料金は、以下で触れるポイントにより異なってきます。自分自身の条件と照らし合わせ、具体的に確認しなければなりません。

(2)スマホ割(スマホセット割)

スマートフォンの契約とネットの光回線サービスの契約を組み合わせることで、スマホの料金が割引になるのが、いわゆるスマホ割(スマホセット割)です。

携帯のキャリアと光回線サービス会社の組み合わせは決まっており、利用者が自由に選べるわけではありません。また、格安スマホでは光回線とのセット割引が適用されない場合もあるため、注意を要します。

割引額はキャリアや契約プランによっても異なりますが、月額あたり100~1,300円程度の値引きとなります。これだけでは大した金額ではないように思うかも知れませんが、家族全員で同じキャリアを利用している場合、違いは歴然です。たとえば4人家族であれば月額4,000円以上の割引がなされるケースもあり、年間で5万円近くもお得になります。

光回線の新規契約や乗り換えを検討する際には、自分の使っているキャリアと照らし合わせ、スマホ割が適用になる光回線サービスを選ぶのがおすすめです。

(3)通信速度

光回線サービスの最大の特徴である通信速度の速さと安定性は、比較のポイントとして外せません。
ただ、光回線サービスの通信速度の違いはわかりにくいものです。自分にとって最適なサービスを選ぶため、通信速度の判別方法と快適な速度の目安を知っておくといいでしょう。

まず、通信速度の単位としては、「bps」と「B/s」があります。bps(bit per second)とB/s(byte per second)は1秒間にやり取りできるデータ量で、1byteは8bitに相当します。

「Kbps」は1000倍、「Mbps」は100万倍、「Gbps」は10億倍となり、1Mbpsは125KB/sに当たります。通信速度が1Mbp(125KB/s)だった場合、1MBのファイルをダウンロードしようとすれば、約8秒掛かるわけです。

次に、インターネットの通信速度には、データをネット上へアップロードする際の送信速度である「上り」と、ネット上のデータをダウンロードする際の受信速度である「下り」とがあります。メール送信や動画などの投稿では「上り」が、メール受信やアプリのダウンロードなどでは「下り」の通信速度が問題となります。

通信速度を調べる場合、上り下りのbpsかB/sの数値をチェックしてみましょう。

なお、コンテンツを快適に楽しむための数値の目安は以下の通りです。

  • メール送受信やSNSでのチャットなら → 1Mbps
  • 動画をYoutubeなどに投稿するなら → 10Mbps
  • ネットサーフィンをするなら → 3~10Mbps
  • 動画を見て楽しむなら → 7~25Mbps
  • オンラインで対戦ゲームをするなら → 100Mbps~
  • 複数名でオンライン会議をするなら → 100Mbps~

参考:Googleのヘルプページ(ダウンロード速度の目安)

最後に、通信速度と合わせて安定性も確認しておくといいでしょう。これは利用者の口コミなどからチェックできます。

(4)提供エリア

光回線サービスにはそれぞれサービス提供エリアが存在しますので、お住まいの地域に合わせて選ぶ必要があります。

提供エリアの観点から、光回線サービスは大きく以下の4つに分けられます。

  1. フレッツ光・光コラボレーション(光コラボ)
  2. NURO光
  3. auひかり
  4. 電力会社系光回線

まず、NTTが回線を提供する「フレッツ光」と、そのNTTの回線を用いる「光コラボ」は全国で利用可能です。

次に、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO光」は以下のエリアで利用できます。

NURO光のエリア

  • 北海道
  • 東海(愛知・静岡・三重・岐阜)
  • 関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)
  • 関西(京都・大阪・奈良・兵庫・滋賀)
  • 中国(広島・岡山)
  • 九州(福岡・佐賀)

さらに、携帯キャリアとして知られるKDDIが提供する「auひかり」は以下のエリアで利用できます。

auひかりのエリア

  • 北海道
  • 東北(青森・秋田・岩手・福島・宮城・山形)
  • 関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)
  • 甲信越(新潟・山梨)
  • 北陸(石川・富山・福井)
  • 中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根)
  • 四国(香川・徳島・愛媛・高知)
  • 九州(福岡・大分・宮崎・熊本・佐賀・長崎・鹿児島)

なお、沖縄ではKDDIの子会社である沖縄セルラーが提供する「auひかり ちゅら」があります。ただし沖縄全域をカバーしているわけではないため、利用の際はエリア内かどうかを確かめなければなりません。

最後の電力会社系光回線とは、NTT光回線とは別に各電力会社が独自で提供するものを指し、「コミュファ光」、「eo光」、「MEGA EGG光」、「ピカラ光」、「BBIQ光」などがあります。

  • コミュファ光
  • 東海(愛知・長野・静岡・三重・岐阜)

  • eo光
  • 関西(京都・大阪・奈良・和歌山・滋賀・兵庫・福井の一部)

  • MEGA EGG光
  • 中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根)

  • ピカラ光
  • 四国(香川・徳島・愛媛・高知)

  • BBIQ光
  • 九州(福岡・大分・宮崎・熊本・佐賀・長崎・鹿児島)

良さそうな光回線サービスを見つけたのであれば、まずは提供エリアを確認するといいでしょう。

(5)戸建て・マンション

光回線に限らず、インターネット回線は戸建てとマンション(集合住宅)とで違いが生じます。具体的には、そもそもサービスを選べるかどうか、料金、通信速度という3つの点です。

まず、そもそも光回線サービスを自由に選べるかどうかについてですが、戸建ては基本的にサービスの提供エリア内なら自由に選べます。ところがマンションの場合、「インターネット完備」とされている建物では、自分で光回線サービスやプロバイダを選べません。最初からマンションに備わっているためです。

なお、「インターネット対応」となっているマンションでは、回線工事がなされているのはあくまでも共用スペースまでなので、自分の部屋まで回線を引いたりプロバイダを選んで契約したりするのも自由にできます。

次に、同じ光回線サービスでも、基本料金は戸建てのほうが1,000~2,000円程度高く設定される傾向にあります。これはマンションでの回線が共用なのに対し、戸建てだと新たに回線を引いてくる必要があるからです。既製品とオーダーメイドの料金の違いに近いものがあるといえましょう。

さらに、通信速度は一般にマンションよりも戸建てのほうが速くなります。マンションでは回線を複数の家でシェアする形となるため、混み合ったり途切れたりしやすいのです。

光回線サービスを選ぶ際には、自分の住む家が戸建てかマンションかを踏まえておくといいでしょう。料金のほか、キャンペーンの対象かどうかなども変わってくることがあります。また、マンションの場合は「インターネット完備」でないかもチェックしておいてください。

(6)サービス・サポート内容

光回線サービスを選ぶにあたっては、サービスとサポートの内容にも着目したいところです。

基本的なサービスの内容としては開通工事と回線接続があり、これ自体はどの光回線サービス会社もさほど変わりません。ただ、キャンペーンで基本料金や工事費用が安くなったり、キャッシュバックが行なわれたりします。

加えて、新しい通信方式である「IPv6」(中でもIPoE方式)に対応しているかどうかもチェックしておくといいでしょう。これは割り振れるIPアドレスの数の多さ、現状での利用者の少なさといった理由から、従来の通信方式よりも速く通信ができる仕組みです。

また、サポートについては、主に訪問による設定サポートとアフターサポートがあります。光回線の開通後に各種接続設定をしてくれるのが訪問設定サポート、トラブル時に電話やチャットなどによって対応してくれるのがアフターサポートです。

これらのサポートは基本的に有料ですが、光回線サービスによっては初回無料や12ヵ月無料となります。特にルーターなどの設定がわからない方は、サポート面での料金や評判も含めて光回線サービスを選ぶとスムーズなインターネット利用ができるでしょう。

【20社から比較】おすすめ光回線8社

ここでは「光回線の新規契約を考えているけれども、サービス会社が多くて……」という方へ向け、20社の光回線業者から比較検討したうえでおすすめの光回線8社をピックアップ。光回線サービス選びに迷っているなら、ぜひ参考にしてみてください。

(1)NURO光

NURO光(画像引用元:NURO光)

NURO(ニューロ)光は、ソニーグループの会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営・提供するインターネット接続サービスで、プロバイダはSo-netです。

NURO光の特徴は、光回線の速さと月額料金の安さ、そしてスマホ割・キャッシュバックのお得さ(ソフトバンク)です。

NURO光の通信速度は、他の光回線が約1Gbpsであるのに対し、下りが最大で2Gbpsと、約2倍となっています。これはNURO光の採用するG-PONという通信規格に加え、ONU(光回線終端装置)も独自のものを使用するためです。

また、NURO光は戸建てプランが5,217円(税込)と、他の光回線よりも月額基本料金が500~1,000円ほど安く設定されています。公式サイトから申し込めば工事費用も実質的に無料となり、導入費用もさほど掛かりません。

ソフトバンクのスマートフォンを利用している場合は、「おうち割 光セット」の適用によってスマホ代が月額最大1,100円の割引となります。

提供エリア内にお住まいの方であれば、ダークファイバーや技術を活用して通信速度と安定性を確保しているNURO光がおすすめです。

\国内最速ネット回線/

工事を順次実施しています

(2) eo光

 eo光(画像引用元:eo光)

eo(イオ)光は、関西電力の子会社である株式会社オプテージが運営・提供する、光回線・プロバイダの一体型サービスで、プロバイダはeon光です。

eo光のポイントは、独自回線による通信速度の速さと月額料金の安さ、そしてスマホ割のお得さ(au)です。

関西電力の独自回線を用いるeo光では回線が混雑しにくく、多くの場合でフレッツ光や光コラボの光回線よりスムーズな通信ができます。接続環境やタイミング次第では速度が3倍近くも異なるのです。

また、月額料金も安めで、NURO光と大きな差はありません。長割という、長期利用で安くなる割引サービスもあります。

独自回線サービスではありますが、スマホ割の適用もあります。auのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が最大で月額1,100円割引されるのです。これはKDDIとオプテージとの業務提携により、「auスマートバリュー」が適用されるためです。

提供エリアは関西エリアに限られますが、関西圏に居住しているauユーザーなら、eo光が第一候補となるでしょう。

(3)ドコモ光(ドコモユーザーにおすすめ)

ドコモ光(画像引用元:docomo)

ドコモ光は株式会社NTTドコモが運営・提供する光コラボで、プロバイダは固定されておらず、複数の中から選べます。

ドコモ光のセールスポイントは、プロバイダに多くの選択肢があること、広範囲の対応エリア、そしてスマホ割です。

ドコモ光ではプロバイダの選択肢が20社以上あり、それぞれのプロバイダで独自サービスやキャンペーンを展開しています。そのため、新規申し込みも公式サイトからではなく、各プロバイダの公式サイトから行なうことでお得になるケースがあります。

また、対応エリアは全国にわたりますので、利用できる地域の限られる独自回線と異なり、ほぼ全国どこからでも申し込めるのです。

さらに、「ドコモ光セット割」によってドコモのスマホ割が適用されます(ahamo以外)。「ギガプラン」と「カケホーダイ&パケあえる」の一部が対象で、最大月額1,100円が割引となります。

ドコモユーザーであれば、ドコモ光を選ぶといいでしょう。
申し込み窓口は高額キャッシュバックのGMOとくとくBBからが最もお得です!

(4)ソフトバンク光(ソフトバンクユーザーにおすすめ)

ソフトバンク光(画像引用元:softbank)

ソフトバンク光はソフトバンク株式会社が運営・提供する光コラボで、プロバイダはyahoo!BBです。

ソフトバンク光について着目したいのが、接続サービスやオプションの利用で実現される通信の速さと、開通までの無料Wi-fi貸し出し、そしてスマホ割(ソフトバンク)でしょう。

ソフトバンク光は光コラボなので、光回線の利用者も多く、混雑しやすいといえます。ところがソフトバンク光では最新の接続サービスである「IPv6高速ハイブリッド」を提供し、光BBユニット(月額513円)を合わせてレンタルすることで、比較的快適なネット通信を可能としています。

また、ソフトバンク光では、無料Wi-fi機器(Softbank Air/モバイルWi-fi)の貸し出しをしてもらえるため、光回線工事が行なわれるまでの2週間~2ヵ月はWi-fiでの接続が可能です。希望する場合、申し込みの際に「開通前レンタルサービス」を利用する旨の意思表示をしましょう。

加えて、ソフトバンクのスマートフォンやワイモバイルを利用している場合、NURO光と同様に「おうち割 光セット」が適用されます。契約プランに応じ、最大月額1,100円が割引となるのでお得です。

ソフトバンク光はNURO光よりも提供エリアが広いため、NURO光を利用できないソフトバンクユーザーであればソフトバンク光を選ぶといいでしょう。

(5)auひかり

auひかり(画像引用元:auひかり)

auひかりは、KDDI株式会社が運営・提供する、光回線・プロバイダの一体型サービスで、プロバイダの選択肢は8社です。

auひかりには、関東エリアでの通信の速さ、高額なキャッシュバック、そしてスマホ割(au)といった特徴があります。

auひかりは関東エリアのみ自社回線で、それ以外ではフレッツ光のダークファイバーを利用しています。いわゆる光コラボではフレッツ光の回線のみを用いるので混み合いますが、auひかりでは回線の混雑も少なく、通信も快適なものとなりやすいのです。

また、auひかりでは代理店によっては60,000円を超えるキャッシュバックを行なっており、公式特典として乗り換えの解約違約金も一定額を補填してくれます。代理店の特典と公式での特典を併用できるのもauひかりの強みといえるでしょう。

auのスマートフォンユーザーなら「auスマートバリュー」が適用され、プランにもよりますが最大で月額1,100円の割引となります。

なお、auひかりを運営するKDDIは、電力系通信事業者の幹事会社であり、サービス競合を避けるため一定のエリアには進出していません。具体的には東海、関西、沖縄です。

auのスマホユーザーで東海、関西、沖縄にお住まいの方は、それぞれコミュファ光かeo光、auひかり ちゅらの利用を検討してはいかがでしょうか。

(6)コミュファ光

コミュファ光(画像引用元:コミュファ光)

コミュファ光はKDDIグループ所属かつ中部電力の子会社である中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)が運用・提供する光回線・プロバイダの一体型サービスです。プロバイダは11社の中から選べます。

コミュファ光は独自回線なので通信速度も申し分なく、光電話や光テレビとのセット割もあります。加えて、スマホ割(au)も適用されるため、お得に利用可能です。

コミュファ光は中部電力の提供による独自回線を用いており、提供エリアが東海地方に限られるため、回線が混み合う心配は基本的にありません。光回線サービスの中でも最速レベルの通信ができます。

また、公式による「ギガお得割」というキャンペーンがあり、ネット+ひかり電話もしくはネット+光電話+光テレビで料金も安くなります。光電話や光テレビの利用を希望するなら、ぴったりのサービスといえるでしょう。

auのスマートフォンユーザーなら、「auスマートバリュー」によってスマホ代がお得になり、最大で月額1,100円の割引となります。ただし、povoは適用の対象外です。

東海エリア(岐阜・愛知・静岡・三重)や長野にお住まいで、かつauのスマホを利用されている方であれば、通信の速さに定評のあるコミュファ光を候補に入れるといいでしょう。

(7)So-net光プラス

So-net光プラス(画像引用元: So-net)

So-net(ソネット)光プラスは、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営・提供する光コラボで、プロバイダはSo-netです。

So-net光プラスは契約から2年間の料金が安く、無料サービスを使って通信を速くできるほか、スマホ割(au)も適用されます。

So-net光プラスは公式の割引制度があり、最初の2年間の月額料金がかなり安く設定されています。もっとも、契約期間の縛りが36ヵ月(3年)で、3年目からは割引額が減って料金も上がるので気を付けましょう。

また、So-net光プラスでは、光コラボでありながらも「V6プラス」という接続方法により回線の混雑を回避し、結果的に通信速度を上げています。IPv6環境対応のルーターは無料でレンタル可能です。

auのスマートフォンを使っているなら、「auスマートバリュー」によってスマホ代が割引になり、1台あたり最大で月額1,100円が割引されます。

auのスマホを使用していて、auひかり・eo光・コミュファ光などの提供エリア外にお住まいであれば、So-net光プラスを検討してみてください。

(8)楽天ひかり

楽天ひかり(画像引用元: 楽天)

楽天ひかりは楽天モバイル株式会社が運営・提供する光コラボで、プロバイダは楽天ブロードバンドです。

楽天ひかりの特徴は、楽天モバイルとのセット申し込みで大幅な割引となることと、楽天ポイントの還元率がアップすることです。

まず、新規契約の形で楽天モバイルと同時に楽天ひかりを申し込めば、楽天ひかりの月額利用料金が1年間無料、工事費も無料となります。元々楽天ひかりの1年目の月額利用料金は他社と比べてもそこまで高くありませんが、完全無料となると大きな負担軽減といえるでしょう。

次に、楽天ひかりと契約することで、楽天ポイントの還元率が+1倍となります。楽天市場をはじめ、楽天や提携先の店でショッピングをすることの多い方にとって、還元率の増加はかなり大きなメリットとなるはずです。

ただ、楽天ひかりにはスマホ割はないので、光回線と合わせることで楽天モバイルのほうの月額料金が安くなることはありません(楽天モバイル単独での無料キャンペーンはあります)。

いずれにしても、楽天モバイルと合わせての新規契約を考えている方は、1年間の利用料が完全に無料となる楽天ひかりがコスパ面からもおすすめです。

光回線20社比較一覧

回線業者 平均速度
(Mbps)
実質料金
(戸建て)
実質料金
(マンション)
月額料金
(戸建て)
月額料金
(マンション)
スマホセット割
(有無)
工事費 キャンペーン
(有無)
提供エリア
NURO光 下り:507
上り:449
4,592円
(3年)
2,037円
(3年)
5,200円 5,200円 44,000円
(実質無料)
北海道、東海4県、関東1都6県、
関西2府3県、中国2県、九州2県
eo光 下り:472
上り:331
4,175円
(2年)
3,653円
(2年)
3,248円
(1年目)
3,326円
(1・2年目)
実質無料 関西、近畿
ドコモ光 下り:271
上り:208
5,574円(2年) 4,254円(2年) 5,720円 4,400円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
ソフトバンク光 下り:316
上り:212
5,966円(2年) 2,193円(2年) 5,720円 4,180円 26,400円(実質無料) 全国
auひかり 下り:378
上り:288
4,180円(3年) 4,426円(2年) 5,610円 ~5,720円 マンション:33,000円
戸建て:41,250円
北海道、東北、関東1都6県、甲信越2県、北陸3県、
中国5県、四国、九州7県
コミュファ光 下り:552
上り:317
3,293円(2年) 2,177円(2年) 3,980円+機器代(1年目) 3,380円+機器代(1年目) 無料 東海
so-net光 下り:309
上り:229
4,943円(3年) 3,766円(3年) 6,138円 4,928円 26,400円(実質無料) 全国(関西・東海以外)
OCN光 下り:274
上り:192
6,889円(2年) 5,170円(2年) 5,610円 3,960円
OCNモバイル
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
楽天ひかり 下り:219
上り:185
5,671円(3年) 4,479円(3年) 5,280円 4,180円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
フレッツ光 下り:279
上り:206
東:7,682円
西:7,242円
東:5,674円
西:5,619円
約6,500円 約5,000円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
ぷらら光 下り:265
上り:180
5,197円(2年) 3,739円(2年) 5,280円 3,960円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
DTI光 下り:277
上り:236
5,900円(2年) 4,568円(2年) 5,280円 3,960円 有料(金額表示なし) 全国
ビッグローブ光 下り:259
上り:206
5,203円(3年) 4,103円(3年) 5,478円(3年プラン) 4,378円(3年プラン) マンション:16,500円
戸建て:19,800円(共に実質無料)
全国
MEGA EGG光 下り:415
上り:250
4,706円(3年) 3,606円(3年) 4,620円 3,520円 無料 中国
ピカラ光 下り:383
上り:270
4,252円(2年) 3,093円(2年) 5,720円 4,400円 27,500円(新規無料) 四国
BBIQ光 下り:281
上り:212
4,658円(3年) 3,597円(2年) 4,070円(1年目) ~5,170円(1年目) 2,200円 九州7県
@nifty光 下り:220
上り:209
5,339円(3年) 4,034円(3年) 5,720円 4,378円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
エキサイトMEC光 下り: 326
上り: 241
4,869円(2年) 3,779円(2年) 4,980円 3,850円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円(共に実質無料)
全国
IIJmioひかり 下り:262
上り:251
5,579円(2年) 4,396円(2年) 5,456円 4,356円 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
全国
enひかり 下り:280
上り:267
5,995円(2年) 4,895円(2年) 4,620円 3,520円 16,500円 全国

光回線の乗り換えとは?新規契約との違い

光回線の乗り換えとは

光回線が存在しない状態から新規契約するケースと異なり、すでに光回線があって契約先を変える場合は「乗り換え」といいます。乗り換えに含まれるものとしては「新規乗り換え」「転用」「事業者変更」、そして「プロバイダの変更」の4パターンがあります。

乗り換えにおすすめの光回線8社

(1)新規乗り換え(新規契約)(フレッツ光・光コラボレーション ⇄ 独自回線)

新規乗り換えとは、フレッツ光もしくは光コラボレーションから独自回線へと変更、あるいはその逆です。例としては、フレッツ光や光コラボを利用していた人がNURO光やauひかり、eo光などの光回線サービスに変更するケースが挙げられます。

NTTの光回線を使えなくなるため、新しく開通工事が必要となるなど、費用が大きくなる傾向にあります。他方で、新規契約として割引やキャッシュバックなどのキャンペーン対象になり、場合によってはお得な乗り換えも可能です。

乗り換え費用は、光回線の新規契約手数料や開通工事費に加え、乗り換え元が光コラボだった場合はその残債務や違約金もかかってきます。

新規乗り換えの手順は、以下の通りです。

新規乗り換えの手順

  1. 乗り換え先の光回線を新規契約し、工事日程を決める。
  2. 元の光回線の解約を申し込む。
  3. 立ち会いのもと開通工事を行なう。
  4. 新規契約した光回線の接続設定を行なう。
  5. 元の光回線の機材などを返却する。

トータルで1~2ヵ月は見ておく必要があります。なお、先に元の光回線を解約してしまうと、新規契約先の開通工事が行なわれるまでネット通信ができなくなりかねません。旧回線の解約前に新規契約と工事の予約は済ませておきましょう。

(2)転用(フレッツ光 → 光コラボレーション)

転用とは、フレッツ光から光コラボへと乗り換えることです。NTTの光回線をそのまま使えるので、新しく開通工事をする必要もなく、また原則として違約金も発生しません(契約プロバイダによっては違約金が生じるケースもあります)。

転用先の光回線サービスが使えるまでの期間は1~2週間程度と、新規乗り換えよりも短く済みます。加えて、光コラボサービスに変更することで月額基本料金も安くなる傾向にあります。

ただ、転用は新規契約として扱われず、割引やキャッシュバックのキャンペーン対象とならなかったり、対象になったとしても額が低かったりします。

転用の手順は、以下の通りです。

転用の手順

  1. NTTの発行する転用承諾番号を取得する。
  2. 転用(乗り換え)先の光コラボと契約する。
  3. 元々使っていたフレッツ光の回線およびプロバイダを解約する。
  4. 接続の設定を行ない乗り換えを実行する。

転用承諾番号を発行してもらうには、NTT東日本・西日本に電話するか、もしくはウェブ上から申し込みします。転用先の光コラボと契約する際には申し込み窓口で「転用」を選び、転用承諾番号を入力しましょう。

この転用承諾番号には発行から15日間の有効期限があり、それを過ぎると無効になってしまいます。転用の際は早めに手続を済ませる必要があります。

また、フレッツ光では回線と別にプロバイダ契約が存在するため、光コラボへの転用にあたっては回線だけでなくプロバイダも解約しておかねばなりません。解約を忘れると毎月の料金が請求され続けるおそれがありますので、きちんと確認しておきましょう。

(3)事業者変更(光コラボレーション ⇄ 光コラボレーション・フレッツ光)

事業者変更とは、光コラボから別の光コラボまたはフレッツ光に乗り換えることをいいます。かつては事業者変更の際に元々の光コラボ回線を解約する必要がありましたが、現在では解約なしでスムーズに乗り換え可能です。なお、フレッツ光から一度光コラボへ転用し、再度フレッツ光に戻すことは再転用と呼ばれます。

開通工事が不要で、乗り換えまでの期間が1~2週間程度という点は転用と同じです。もっとも、転用との違いとして、事業者変更のタイミングによっては元の光コラボでの違約金が生じる可能性もあることが挙げられます。

事業者変更に際して適用となる割引やキャッシュバックは、新規契約よりは少なく転用よりは多い傾向にあります。違約金との兼ね合いもありますので、タイミングを見計らうといいでしょう。

事業者変更の手順は、以下の通りです。

事業者変更の手順

  1. 現在契約している光コラボから事業者変更承諾番号を取得する。
  2. 事業者変更(乗り換え)先の光コラボと契約する。
  3. (必要があれば)プロバイダを解約する。
  4. 事業者変更手続きが済み、乗り換えが完了する。
  5. 元の光回線の機材などを返却する。

事業者変更承諾番号は15日間の有効期限が設けられていますので、乗り換え先の光コラボへの契約手続きは速やかに取り掛かる必要があります。

また、事業者変更の場合は自動的に光回線が切り替わるため、光回線の解約手続きは不要です。ただし、光回線とプロバイダを別個に契約していた場合、プロバイダの解約が必要となることもありますので、忘れずに確認してください。

(4)プロバイダの変更

フレッツ光では光回線契約とプロバイダ契約は別のものとして存在するため、プロバイダのみを変更することもできます。スマートフォンの本体はそのままで、携帯キャリアを変えるような感じです。

回線が関わらないので工事は不要、タイミングによっては違約金が掛かることもあります。乗り換えまでは1週間ほどと短く済みます。

プロバイダの変更手順は、以下の通りです。

プロバイダの変更手順

  1. 変更を希望するプロバイダに申し込みを行なう。
  2. 変更希望先のプロバイダから届いたID・パスワードで環境設定を行なう。
  3. 契約中のプロバイダを解約する。
  4. 元のプロバイダの機器などを返却する。

ただ、プロバイダのみを変更するよりは転用という形で乗り換えを行なったほうが、お得になりますし、プロバイダの変更によってメールアドレスが使えなくなるなどの不便も生じます。特に事情がないのであれば、乗り換えには転用の検討をおすすめします。

光回線の乗り換えで業者を選ぶポイント

光回線を乗り換えるうえでは、料金の安さ・回線の速さ(実測値)・キャンペーンの内容という3つのポイントに着目すべきです。それぞれを具体的に見ていきましょう。

(1)スマホ割が利用できる

料金の安さに大きく影響するのがスマホ割(スマホセット割)。特定のスマートフォンと光回線をセットで利用することにより、月々のスマホ代が割り引かれる仕組みです。

スマホキャリアと、スマホ割の対象となる光回線との組み合わせは、以下の通りです。

  • ソフトバンク:NURO光/ソフトバンク光
  • ドコモ:ドコモ光
  • au:auひかり/@nifty光/So-net光プラス/ビッグローブ光/eo光

いずれも最大月額1,100円の割引となります。ただ、適用条件があるほかスマホの契約プランによって割引額も異なるため、自分のキャリアにおけるスマホ割の内容を確認しておくといいでしょう。

(2)キャンペーンを実施している

光回線の乗り換え先ではさまざまなキャンペーンを実施していることがあります。キャンペーンの内容としては、以下のようなものが挙げられます。

キャンペーンの内容

  • キャッシュバック
  • 光回線料金の割引
  • 工事費無料もしくは割引
  • 設定サポート無料
  • 開通までのポケットWi-Fiレンタル無料
  • Wi-Fiルーターレンタル無料

これらのほか、乗り換えによってギフト券などの特典がもらえる事業者や、セキュリティソフトが値引きになる事業者、光電話・光テレビと合わせて申し込むことでキャッシュバックを受けられる事業者などもあります。

キャンペーンに関して注意を要するのは2点です。
まず、期間限定のキャンペーンがあるため、タイミングを見計らって新規契約や乗り換えを行なうとお得になる場合もある点。公式サイトをチェックしてみるといいでしょう。

次に、乗り換えの申し込みを公式サイト経由で行なうか代理店経由で行なうかによって、適用されるキャンペーンも異なる点。特にキャッシュバックの金額や工事費の割引額は代理店ごとでも変わってくるので、同じ光回線サービスでも複数の窓口を比較してみることをおすすめします。

(3)違約金や工事費負担をしてくれる

多くの光回線では一定期間の継続を前提として契約がなされているため、その期間の途中で解約すると違約金が発生します。

契約の継続期間は2年とされることが多く、2年未満での更新月以外の解約が、一般的には違約金の請求対象となります。違約金は光回線サービスによって異なりますが、概ね8,000~22,000円の範囲内です。

事業者によっては、キャッシュバックによって事実上この違約金を負担してくれるところもあります。したがって、違約金相当額のキャッシュバックを行なっている光回線サービスを選ぶことで、違約金を気にせず乗り換えることが可能なのです。

また、転用や事業者変更ではなく、新規乗り換えとして独自回線の光回線サービスに申し込む場合、新たに開通工事が必要となります。

この工事費も、乗り換えにあたっては多くの光回線サービス会社で負担してくれます。工事費そのものが無料になるパターンと、工事費相当額を月々の利用料から分割割引してくれるパターンとに分かれますが、いずれも大きな違いはありません。

(4)現状より速度が向上・安定する

せっかく乗り換えをするのですから、現状よりも速度が向上・安定する光回線サービスを選びたいところです。とりわけ家庭の中で複数人が同時にネット接続をするなど、通信速度の低下や不安定化が気になる場合、速度と安定は最優先に考えていいかも知れません。

フレッツ光や有名所の光コラボでは、利用者の増加に伴って回線が混み合い、通信速度が下がったり不安定になったりといったケースがどうしても生じます。そのため、独自回線のサービスに乗り換えて通信速度の向上や安定化を目指す手段が考えられるでしょう。

ただ、速度といっても、光回線サービス各社の公式サイトが出している最大値は横並びで、基本的に大きな差はないように思えます。そこで、最大速度ではなく実測値に着目して比較することにより、使ってみたときの満足感も得られやすくなります。

実測値は日々変動しますが、以下のサイトで調べることが可能です。乗り換えを希望する光回線サービスの速度を確かめてみるといいでしょう。

参考:https://minsoku.net/

(5)乗り換えで利用できるサービス・機能があるか

光回線サービスの乗り換えを行なうと、今までの光回線サービスに伴って利用できていたオプションなどが使えなくなることもあります。中でも影響の大きいものが電話番号とメールアドレスでしょう。

電話番号はNTTのアナログ回線での番号なら引き継ぎ可能ですが、元々の光回線を契約したときに発行された番号は引き継げません。また、光電話も同様なので注意が必要です。

メールアドレスはプロバイダを変更する場合、原則として引き継げません。しかし、多くのプロバイダではメールアドレスの移行プラン(有料)が用意されており、それに加入しておくと引き継ぎが可能です。

そのほか、光電話や光テレビなども乗り換えと共に使えなくなることがあります。その場合、乗り換え先の回線サービス事業者とのあいだで新たに契約したり、別の方法で使えるようにしたりしなければなりません。

業者選びの際は、現在使っているサービスや機能がそのまま使えるかどうかも確かめておく必要があります。

乗り換えにおすすめの光回線8社

ここでは「光回線の乗り換えを考えているけれども、どこがいいんだろう」という方へ向け、特におすすめの光回線8社をチョイス。お得な乗り換えキャンペーンの内容を紹介します。光回線サービスの乗り換えに悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。

(1)NURO光

NURO光(画像引用元:NURO光)

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の運営・提供するNURO光は、ダークファイバーの活用に加え、G-PONという通信規格と独自のONU(光回線終端装置)を用いた高速通信が売りです。

一番下のG2Tプランでも2Gbpsの速度を誇りますが、速さのわりに料金は安く、月額基本料金は5,200円~。キャッシュバックなどを含めた実質料金でいえばもっと下がります。

NURO光では「のりかえ特典」が用意されており、3つのメリットがあります。

  1. 他社サービスを解約する際に生じる違約金を最大60,000円分補填
  2. 基本工事費44,000円が実質無料
  3. 設定サポートが無料

最大で104,000円分のお得となりますが、他の特典と併用はできないので、自分の状況と合わせて、もっとも有利となる特典を選ぶといいでしょう。
違約金が無い、もしくは少ない場合には、45,000円のキャッシュバックの特典を検討してみてはいかがでしょうか。

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(2)eo光

 eo光(画像引用元:eo光)

関西電力の子会社である株式会社オプテージが運営・提供するeo光は、独自回線を利用することによる通信の速さが特徴です。

提供エリアが関西圏に限定されるのがネックではありますが、逆にいえば関西にお住まいであればeo光は実に有力な選択肢となります。

eo光への乗り換えは、以下のように豊富な乗り換えキャンペーンがあることからおすすめです。

  1. 他社サービスの解約に関する違約金を現金で最大50,000円分還元
  2. 乗り換えで10,000円分の商品券プレゼント
  3. eo暮らしスタート割の利用で標準工事費が実質0円になる
  4. eo光ネットとの同時申し込みでeoセキュリティパックとeo光多機能ルーターが最大12ヵ月無料
  5. 乗り換えで月額料金が最大12ヵ月ほぼ半額

このほか、au携帯・スマホとのセット割や初期設定をしてくれる設定サポート(初回のみ無料)もあり、充実の特典といえます。

(3)ドコモ光

ドコモ光(画像引用元:docomo)

株式会社NTTドコモが運営・提供しているドコモ光は、豊富なプロバイダから自由に選べるのが特徴の光コラボサービスです。1ギガプランのタイプA・Bを合わせて24社の中から選択できます。

ドコモ光では、公式サイトから出ている明確な乗り換えキャンペーンは特にありません。ただ、申し込みキャンペーンという形で特典が付きます。

  1. dポイントを20,000ポイントプレゼント(転用の場合は15,000ポイント)
  2. 新規工事料が無料

そのほか、ドコモ「ギガプラン」と組み合わせてスマホ代が月々最大1100円割引になります。

これだけでは、他社と比べて乗り換えへの魅力はやや足りないようにも思えます。しかし、ドコモは個々のプロバイダがそれぞれ独自の乗り換えキャンペーンを行なっており、そちらに着目すればお得度は高まるのです。

たとえば「GMOとくとくBB」であれば、以下のような乗り換えキャンペーンを実施中です。

  1. 新規工事料が無料
  2. 映像サービスとの同時申し込みで20,000円キャッシュバック
  3. 他社サービスの解約に関する違約金を20,000円キャッシュバック
  4. 加入タイプ等に応じてdポイントを2,000ポイント
  5. 訪問サポートが無料
  6. v6対応Wi-Fiルーターのレンタルが無料

これ以外にも、OCNNTTぷららなどで申し込みキャンペーンが行なわれていますので、ドコモ光に乗り換えを検討する際には、それぞれのプロバイダの公式サイトをチェックしてみるといいでしょう。

(4)auひかり

auひかり(画像引用元:auひかり)

KDDI株式会社が運営・提供しているauひかりは、自社回線とダークファイバーを使い分けることで高い速度を実現している光回線サービスです。プロバイダも8社から選べます。

auひかりでは、公式サイトでの乗り換え特典として、以下を打ち出しています。

  1. 他社サービスの解約に関する違約金を最大30,000円還元
  2. auスマートバリューまたは自宅セット割 インターネットコースへの申し込みで最大10,000円還元

やはりこれだけでは他社と比べて少し物足りない気もします。実はauひかりの場合、ドコモ光とはまた違い、プロバイダの公式サイトではなく代理店サイトでのキャンペーンが豊富です。

代理店によっては代理店+プロバイダ+KDDI公式の特典を全て合算し、10万円を超えるキャッシュバックがなされるところもあります。お得に乗り換えたいなら要注目です。
代理店はKDDIから12期連続で表彰を受けているNNコミュニケーションズがおすすめです。

(5)ソフトバンク光

ソフトバンク光(画像引用元:softbank)

ソフトバンク株式会社が運営・提供する光コラボ、ソフトバンク光では、接続サービスIPv6高速ハイブリッドや光BBユニット(有料)により、高速かつ安定的な通信を可能としています。

公式サイトでのソフトバンク光への乗り換えキャンペーンは、現在2種類あります。

  1. 最大24,000円キャッシュバックまたは月額基本料金最大1,100円×24ヵ月分割引
  2. 他社サービスの解約に関する違約金・撤去工事費を満額(最大10万円)還元

ソフトバンク光のプロバイダはyahoo!BBのみなので、プロバイダ公式サイトでのキャンペーンはソフトバンク光の公式サイトと同様です。

ソフトバンクのスマホ割もあるため、ソフトバンクユーザーで、NURO光の提供エリア外にお住まいの方が乗り換えを検討するなら、ソフトバンク光が有力候補となるでしょう。

(6)So-net光プラス

So-net光プラス(画像引用元: So-net)

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営・提供するSo-net光プラスは、エリアが限られるauひかりの補完として便利な光コラボサービスです。auユーザーとの相性がよく、いろいろとお得なキャンペーンも揃っています。

So-net光プラスでの、フレッツ光からの乗り換え(転用)と他社光コラボからの乗り換え(事業者変更)における特典は以下の通りです。

  1. キャッシュバック 1回目(3ヵ月後)30,000円/2回目(12ヵ月後)10,000円
  2. 工事費相当額を合計で26,400円分割引
  3. So-net v6プラス対応ルーターとの同時申し込みで月額料金が無料
  4. 訪問設定サポートが無料

このほか、乗り換え特典とはまた別に、高速Wi-Fiモバイルルーターの格安レンタルやUQ mobileの自宅セット割、auスマートバリューによるスマホ代の割引といった特典もあります。

auひかりの提供エリア外にお住まいで、auユーザーだという方は、乗り換えを考えてみてもいいでしょう。

(7)楽天ひかり

楽天ひかり(画像引用元: 楽天)

楽天モバイル株式会社が運営・提供する楽天ひかりは、楽天モバイルとの組み合わせでお得になる光コラボサービスです。

幅広い分野でサービスを提供している楽天グループの光回線サービスだけあり、楽天ひかりは月額利用料などがかなり安くなります。ただ、乗り換えをすることでの独自キャンペーンなどは特に存在しないため、基本料金の割引やサービスとの兼ね合いで総合的に検討する必要があるでしょう。

楽天ひかりを申し込むことでの特典は以下の通りです。

  1. 楽天市場で買い物をする時のポイントが+1倍
  2. 楽天モバイルとの同時申し込みで月額利用料が1年間無料
  3. 楽天モバイルとの同時申し込みで工事費が無料

楽天モバイルの利用を考えている方や、元々楽天ユーザーという方であれば、乗り換えを検討する余地は十分にあるといえます。

(8)ぷらら光

ぷらら光

株式会社NTTぷららが運営・提供するぷらら光は、全国展開している光コラボサービスです。

月額料金の安さや契約期間に縛りがないこと、最新の通信方式である「ぷららV6エクスプレス」が用いられていることなどが特徴として挙げられます。

ぷらら光の転用・事業者変更(乗り換え)特典は以下の通りです。

  1. 最大30,000円のキャッシュバック(ぷらら光単体で10,000円/ひかりTVとセットでさらに20,000円)
  2. Wi-Fiルーターのレンタル無料

ぷらら光のプロバイダはぷららだけなので、プロバイダ公式サイトが別個にあるわけではありません。代理店からの申し込みは新規契約が対象となるので、乗り換えの場合は公式サイトからの申し込みとなります。

キャッシュバックなどの特典を受け取らずに契約する場合、ぷらら光では違約金が生じませんので、短期間のみ契約しておきたいなどのケースであれば選択肢に入ってくるでしょう。

光回線や乗り換えについてよくある質問

光回線サービスの新規契約・乗り換えを検討するにあたり、いろいろと気になる点も出てくることでしょう。ここでは、よくある質問についてお答えします。

(1)工事不要な光回線はある?

新規契約でも乗り換えでも、工事不要な光回線はあります。ただ、状況や利用する光回線サービスによって異なるため、注意しましょう。

①新規契約の場合

原則として工事は必要です。
ただし例外として、マンションや中古の家などで、前の入居者・家主がすでに光回線を導入していた場合は工事不要となります。光コンセントが設置されていれば、そのまま光回線を利用できる可能性が高いでしょう。
もっとも、フレッツ光や光コラボではなく独自回線サービスを利用したいのであれば、開通工事をしなければなりません。

②乗り換えの場合

原則として工事は不要です。
すでに現状でフレッツ光や光コラボを使っており、別の光コラボに転用・乗り換えをする場合、フレッツ光と同じ光回線を使用するため、新たな開通工事は要りません。
ただし、独自回線サービスへの新規乗り換えをするなら、開通工事は必要です。

(2)光回線の契約にはインターネットと量販店どちらで申し込むべき?

結論としては、「どちらかといえばインターネット」です。

ただし、量販店での申し込みにメリットがまったくないわけでもありませんし、インターネットでの申し込みにデメリットがある場合もあります。そのため、具体的な条件を比較して選ぶのが一番お得です。

参考までにインターネットと量販店、それぞれでの申し込みによるメリット・デメリットを比較してみます。

①インターネットでの申し込み

メリットは、何といってもキャッシュバックを始めとするキャンペーンや特典が多いことです。加えて、さまざまなウェブ上の情報を比較して選べることや、余計な勧誘を受けないことが挙げられます。

デメリットは、選択肢の多さゆえに選ぶ手間がかかることや、工事の日程を決める手続きが遅くなることです。インターネットでの申し込み窓口には公式サイトと代理店サイトがあり、適用されるキャンペーンも異なりますので、人によっては迷うところでしょう。また手続きについては、申し込みから折返しの連絡を受けて工事の日程を決めることになるため、タイムラグが生じるわけです。

②量販店での申し込み

メリットは、開通工事の日程決めやスマホ割の手続きなどが一括して行なえることと、わからない点があれば対面で店員に聞けることです。あれこれ迷いたくない方や、ウェブ上でのやり取りだと疑問が解消されにくいと思う方は、量販店で申込むのも手でしょう。

デメリットは、キャンペーンは一応あるものの、そのお得度がネット申し込みよりも低いことや、不必要なオプションを勧められがちなことです。量販店は人件費が掛かるため、その分だけ顧客への還元率が下がってしまいます。

自分で能動的に動いて決めたい人はインターネット申し込み、多少お得度は下がっても業者側でいろいろ決めてほしい人は量販店申し込みを選ぶのがいいでしょう。

(3)光回線のIPv4やIPv6とは?

IPv4とIPv6は、どちらもインターネットの通信プロトコルです。通信プロトコルとは、コンピュータがネット上で情報の送受信をする際に適用されるルールを指します。IPv4は従来の規格、IPv6は最新の規格です。

シンプルにいえば、IPv6はIPv4に比べてIPアドレスを多く使用でき、回線の混雑を回避しやすいという点で違いがあります。つまり、今後はIPv6が広く普及していくと考えられますし、混雑を避けられる結果として速く安定した通信が可能ということです。

光回線サービスを選ぶうえでは、IPv6であり、かつIPoE(ネイティブ接続)に対応した事業者かどうかをチェックするといいでしょう。

現在のところ、大手の光回線サービスでは基本的にIPv6・IPoEに対応しているので心配は要りません。ただ、小規模・マイナーな光回線事業者を選ぶとIPv6に非対応となっている可能性もあるので、注意が必要です。

また、IPv6・IPo6に対応したサービスでも、自宅で使用するルーターがIPv6に対応していなければ意味がありませんので、接続機器も確かめましょう。

(4)光回線の契約で確認・準備しておくものはある?

光回線の契約にあたって確認・準備しておくべきものはいくつかあります。

まず、プロバイダ契約をしておくことです。なお、光コラボや独自回線サービスなど、回線契約とセットになっている場合、光回線と別に契約する必要はありません。

次に、開通工事の日程を決めることです。新規契約の場合は光回線を引き込む開通工事を要します。工事にあたっては予約が必要であり、また回線を引き込む場所も話し合っておかねばなりません。予定を確認しておきましょう。

さらに、光回線接続用の周辺機器も忘れず用意しておく必要があります。ルーターやONU(光回線終端装置)のほか、LANケーブルやモデムを揃えましょう。有線接続ならLANケーブル、無線接続なら無線ルーターを使用します。光回線でインターネットに繋ぐなら周辺機器は必須です。なお、光回線サービスによってはキャンペーンでルーターなどが無料レンタルできることもありますので、要チェックです。

そのほか、借家やマンションの場合、大家や管理会社といった権利者に、開通工事の可否などを確かめておく必要があります。また、特に無線接続の場合、接続機器の場所は通信の速さや安定感にも大きく影響しますので、電源タップの位置と合わせて部屋の中のどこへ機器を置くか決めておくことも重要です。

(5)光回線の申し込みから開通までの期間はどれくらい?

申し込みから開通までの期間は、開通に工事が必要かどうかで異なります。

まず、開通工事が必要な場合、混み具合にもよりますが、2週間〜2ヵ月ほどは見ておく必要があるでしょう。できるだけ早く光回線サービスを利用したければ、大手の光回線会社に頼むのが望ましいといえます。また、繁忙期の3~4月、8月頃を避けて申し込んだり、量販店で申し込んだりすることで工事を早められることもあります。

次に、乗り換えの中でも転用や事業者変更で、そのまま従来の光回線を使い続けられる場合は、申し込みから1~2週間ほどで新たな光回線サービスを利用可能です。プロバイダのみを変更する場合も同様となります。

独自回線への新規乗り換えの場合は、やはり開通工事を要しますので、早めに申し込み手続きを進めておくといいでしょう。

(6)光回線の工事には立ち会いが必要?所要時間は?

光回線の工事には立ち会いが必要です。原則は契約者本人であることが望ましいのですが、家族や友人でも可能とされます。

立ち会いを要する理由は主に2つあります。
第1に、トラブルを避けるためです。たとえば立ち会いなしで開通工事を行ない、後から「物がなくなった」などと言われては業者も困ります。そうしたトラブルが起きないように確認しておいてください、というのが立ち会いを求める目的です。

第2に、イレギュラーな事態が生じた場合に相談できるようにするためです。家具をどける必要が生じたり、現場を見て事前の取り決めと異なる判断をしたりする際に、許諾を求めることがあります。

工事の所要時間は建物の形態や状況によって異なりますが、マンションタイプなら15~20分ほど、戸建てタイプなら1~2時間ほどを見ておくといいでしょう。

立ち会いといっても難しいことや面倒なことは特になく、業者を確認した後は、普段どおりに過ごしていて問題ありません。

(7)光回線の工事では穴をあけたりする?

光回線工事の件数全体から見ると、穴あけ工事が必要となるのは2%前後で、ほとんどの場合は穴あけ不要です。

開通工事というからには光ファイバーの線を通さなければならないのですが、大抵は電話線の配管やエアコンのダクトを通じて線を引き込めるため、わざわざ穴をあけなくても済みます。

ただ、それらの手段ではどうしても不都合が生じる場合、穴をあけることもあります。とはいえ、穴のサイズは1cmほどなのでほとんど気になりませんし、あける際には必ず事前に確認してもらえますので、安心してください。

(8)乗り換えにメリットやデメリットはある?

光回線の乗り換えにはメリットとデメリットがあります。

まずメリットは以下の3点です。

メリット

  • 月額料金の安いサービスに乗り換えることで月々の支払いを下げられる
  • 通信速度の速いサービスに乗り換えることでインターネット通信がより快適になる
  • 乗り換え先のサービスで提供しているキャンペーンが利用できる

光回線の月額料金には数千円程度の幅があるため、安いサービスへ乗り換えれば節約ができます。また、スマホ割が適用になるサービスに変えればさらにお得になるでしょう。
回線設備にも品質の差があり、公式として掲げられている最大速度にはなかなかなりません。実測値で比較して速いサービスを選べば、通信速度の向上も期待できます。
乗り換えには費用が掛かることもありますが、乗り換え先のキャッシュバックや割引を利用することで、実質的には負担なしでの乗り換えも可能です。

次にデメリットは以下の点です。

デメリット

  • 電話番号やメールアドレスが使い続けられなくなることがある
  • 元々の光回線サービスの解約時に違約金が掛かることがある
  • 光テレビサービスを利用していた場合は使えなくなる

NTTで発行してもらった電話番号でなく、光回線の契約時に発行してもらった電話番号であれば、乗り換え時に使えなくなります。また、メールアドレスはプロバイダの変更と共に原則として使えなくなりますので、引き継ぎたければ有料オプションに加入しなければなりません。
光回線サービスは多くの場合2年単位で継続するため、更新期間以外に乗り換えようとすると違約金が掛かります。ただ、これは乗り換え先のサービスでキャッシュバックを受ければ事実上相殺可能です。
光テレビサービスは光回線サービスのオプションなので、乗り換えによって使えなくなります。テレビを見るには、新たに光テレビサービスを付けるか、別途アンテナを取り付けるなどの手間が掛かりますので、解約前にサービス内容を確認しておきましょう。

(9)乗り換えに工事は必要?

工事が必要な場合と不要な場合とがあります。

工事が必要となるのは新規乗り換え(新規契約)を行なう場合です。すなわち、フレッツ光や光コラボから独自回線へと乗り換える場合、もしくは独自回線からフレッツ光や光コラボに乗り換える場合です。

これに対して工事が不要なケースは、フレッツ光から光コラボへと乗り換える転用の場合か、光コラボから別の光コラボへと乗り換える事業者変更の場合です。

工事の要否によって費用や乗り換えまでの期間が変わってきますので、求めるサービス内容との兼ね合いで決めるといいでしょう。

(10)乗り換えの間ネットは使えなくなる期間はある?

ネットが使えなくなる期間を空白期間と呼びますが、この空白期間はある場合とない場合があります。

乗り換えのうち、フレッツ光から光コラボに変える転用と、光コラボ間での変更である事業者変更の場合は、新たに光回線の開通工事をする必要がないので空白期間も生じません。

また、独自回線への新規乗り換え(新規契約)の場合、開通工事は必要となりますが、その期間中も元の光回線サービスとの契約を続けておけば空白期間は生じません。回線が独立しているため、工事によっても元の光回線は影響を受けないからです。

他方、プロバイダを変更する場合、乗り換え前のプロバイダの解約日と、乗り換え先のプロバイダでネット接続ができる日を合わせなければ、空白期間が生じてしまいます。利用料金が二重にならないようにするためには、月末に解約し、月始めから新規プロバイダのサービス利用を開始する形にするといいでしょう。

まとめ

光回線を新規に契約する場合には、実質料金や通信速度といったポイントを比較して、自分の利用形態と合ったサービスを選ぶことが重要です。

また、乗り換えをする場合には、本当に乗り換えることで安くなったり便利になったりするのかを検討する必要があります。一見すると安くなりそうでも、各種手数料や工事費用などを含めれば大して変わらないことはありますし、乗り換えをしたら通信速度が遅くなったというケースもないわけではありません。

いずれの場合でも各光回線サービスを比べることで、失敗することなしに契約ができるでしょう。キャッシュバックや工事費無料サービスなどを活用すれば、乗り換えに伴う費用をほぼ負担せずに済むこともあります。

さらに、申し込みを公式サイトから行なうのか、それともプロバイダの公式サイトや代理店のサイト、量販店で行なうのかによっても、契約条件がかなり異なります。それぞれの違いを意識して、実質的にお得な窓口を選ぶのがポイントです。

賢く光回線サービスを選び、快適なインターネットライフを送りましょう。