OCNモバイルONEはSIMカードのみを契約し、手持ちの端末に挿して利用できます。新しく端末を買う必要がないため、端末代をかけずに乗り換え可能です。
ただ、スマホに慣れていない人だと手持ちの機種がOCNモバイルONEでちゃんと使えるのか不安かもしれません。
OCNモバイルONEでは動作確認を実施し、その結果を公式サイトに掲載しています。それを見れば、手持ちの機種がOCNモバイルONEで使えるかどうか判断できますよ。
動作確認されていない端末についても、ドコモ回線に対応していればOCNモバイルONE使える可能性が高いでしょう。本記事ではOCNモバイルONEの対応機種の調べ方について解説します。
OCNモバイルONEの代わりはmineo(マイネオ)がおすすめ
mineoはサービスが終了したOCNモバイルONEと料金体系が似ており、お得に利用できる格安SIMとして有名です。
mineoがおすすめな理由
- OCNモバイルONEと同じドコモ回線に対応
- 月額料金は880円から
- 最大1.5Mbpsの使い放題プランも選べる
mineoの詳しい料金体系は、公式サイトにてご確認ください。
当サイト経由でmineoに申し込むと通常3,300円(税込)の事務手数料が無料
※事務手数料無料の注意点
- キャンペーン適用は専用サイトからの申し込みに限る
- キャンペーンの適用はお申し込み後の契約内容通知書をもってお知らせ
- 法人名義は対象外
- 200MBコースは対象外
- マイそくスーパーライトの申し込みは対象外
どの機種でも使える?OCNモバイルONEの対応機種とは?
OCNモバイルONEはドコモ回線の格安SIMです。そのため、OCNモバイルONEを利用するためには端末がドコモ回線に対応している必要があります。
ドコモ回線に対応していない機種では、OCNモバイルONEを使えません。また、ドコモ回線に対応していてもOCNモバイルONEでは使えない可能性があります。
手持ちのスマホを使う際は、OCNモバイルONEの対応機種かとうかを必ずチェックしてください。
全リストは動作確認済み端末一覧ページで確認できる
OCNモバイルONEの対応機種は公式サイトの動作確認済み端末一覧ページから確認できます。
このページに掲載されている端末はOCNモバイルONEで利用できることが確認された機種ばかりです。
手持ちの機種がOCNモバイルONEで使えるかどうかを知りたいときは、まずこのページをチェックしてください。手持ちの機種が掲載されていれば、OCNモバイルONEで問題なく使えます。
iPhoneはドコモ版なら5cから利用可
OCNモバイルONEはiPhoneも対応しています。ドコモ版ならiPhone 5cから、SIMフリー版ならiPhone 5から利用可能です。
2022年9月に発売されたばかりのiPhone 14シリーズもしっかり動作確認されています。OCNモバイルONEはiPhoneを利用したい人にもおすすめです。
OCNモバイルONEでドコモ以外のau・ソフトバンク・SIMフリー端末は使える?
OCNモバイルONEはドコモのスマホはもちろん、au・ソフトバンクで発売されたモデルやSIMフリー端末も使えます。
au・ソフトバンクのスマホを使う場合はSIMロック解除が必須です。SIMロックがかかったままのスマホはOCNモバイルONEで使えません。
実際に動作確認済み端末一覧を見てみると、auおよびソフトバンクのスマホはいずれもSIMロック解除が「要」になっています。
なお、SIMロックが解除されていても、ドコモのバンドに対応していなければOCNモバイルONEで利用できません。
au・ソフトバンクのAndroidスマホは各キャリア向けにカスタマイズされています。ドコモ回線に対応していない可能性があるため注意してください。
SIMフリーモデルは文字通りSIMロックがかかっていません。ドコモ回線に対応している機種であれば、OCNモバイルONEでも使える可能性は高いでしょう。
OCNモバイルONEの対応機種以外は動作しないの?
OCNモバイルONEは動作確認済み端末一覧に掲載されている対応機種で使うのが基本です。では「対応機種以外は動作しないのか」というと、そんなことはありません。
動作確認済み端末一覧に掲載されていない端末でも、OCNモバイルONEを使える可能性はあります。ただし、動作確認されていない端末での利用は自己責任です。
必ずしも利用できないとは限らない
OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧は、あくまでも「OCNモバイルONEによって動作確認が完了した端末」です。
日本国内だけでも数えきれないほどの端末が発売されています。それらすべてで動作確認するのはほぼ不可能です。
OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧に載っていない(=動作確認されていない)だけで、実際にはOCNモバイルONEが動作する端末もたくさんあります。
対応バンドが合っていれば使用できる可能性が高い
動作確認済み端末一覧に掲載されていないスマホでも、対応バンドが合っていればOCNモバイルONEで使える可能性が高いでしょう。
OCNモバイルONEはドコモ回線を利用します。対応バンドも、ドコモと同じです。
ドコモの対応バンド
- 5G:n28/78/79/257
- 4G:B1/3/19/21/28
- 3G:B1/6/19
au/ソフトバンクのSIMロックがかかっておらず、かつ上記のバンドに対応していれば動作確認されていなくてもOCNモバイルONEで使えます。
対応バンドはスペック表から確認できる
例えばiPhone 14シリーズの場合、OCNモバイルONEで動作確認されているのはドコモ版とSIMフリー版のみです。
しかし、au/ソフトバンク版も対応バンドは同じなので、OCNモバイルONEが使える可能性は高いでしょう。
対応機種リストに載っていなくてもOCNモバイルONEで使えるか確認する方法
OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧に掲載されていなくても、対応バンドが合っていれば使える可能性があります。ただ、本当に使えるかは使ってみるまで分かりません。
どうしても不安な場合は、以下の方法で確認してみてください。
- MNPなしの新規契約を行う
- サポートに問い合わせてみる
- 口コミから情報を探す
MNPなしの新規契約を行う
もっとも確実なのはOCNモバイルONEをMNPなしで新規契約することです。実際に端末にSIMカードを挿してみれば、使えるかどうか判断できます。
MNPなしの新規契約で確認するメリットは以下の通りです。
メリット
- 現在の契約はそのまま維持できる
- 違約金なしでいつでも解約できる
- 月額料金も安い
MNPで乗り換えると、元の回線は解約されます。OCNモバイルONEに乗り換えてから使えないことが発覚した場合、スマホを利用できない期間が生じて不便です。
新規契約なら、元の回線を維持したままOCNモバイルONEを利用できます。OCNモバイルONEには契約縛りや最低利用期間が設定されていません。
違約金もかからないため、いつでも好きなタイミングで解約できます。月額料金も、500MBコースなら月額550円と格安です。
OCNモバイルONEが本当に使えるかどうかをほぼノーリスクで試せます。
サポートに問い合わせてみる
スマホにあまり詳しくない人は、手持ちの端末が使えるかどうかをOCNモバイルONEのサポートに問い合わせてみましょう。
問い合わせ方法は電話、メール、チャットです。電話の場合はカスタマーズフロントへ問い合わせてください。\
カスタマーズフロント
- 電話番号:0120-506506
- 受付時間:10時~19時(土日祝日含む、年末年始は除く)
メールの場合は問い合わせフォームから問い合わせできます。すぐに返事が欲しいならチャットがおすすめです。
オペレータによるチャットサービスのご案内にアクセスし、画面右下のバナーを押してください。受付時間は10時~19時(日曜・祝日・年末年始は除く)です。
ただし、動作確認されていない端末についてはサポートを受けられない可能性があります。
口コミから情報を探す
インターネット上の口コミから情報を探すのも1つの手です。TwitterなどのSNSで検索すると「OCNモバイルONEで使えた」「使えなかった」といった情報をチェックできます。
「OCNモバイル ○○(端末名)」で検索してみてください。あくまでも公式情報ではないため確実性に欠けますが、実際に誰かが使ったという情報があるのは大事ですね。
セールあり!OCNモバイル ONEで端末を購入すれば確実に使用できる
OCNモバイルONEを確実に利用したいなら、端末をセット購入するのがおすすめです。
Androidはもちろん、iPhoneもセットで購入できます。セット販売されている機種は、いずれもOCNモバイルONEで確実に利用可能です。
しかもOCNモバイルONEでは端末代が安くなるセールを頻繁に実施しています。価格やラインナップは時期によって変わりますが、定価の半額以下で購入できることも少なくありません。
OCNモバイルONEを契約する際は、セールが実施されていないかチェックしましょう。
セールを含めたOCNモバイルONEの最新キャンペーン情報は、以下の記事からご確認下さい▼

セット購入以外で選ぶなら!OCNモバイルONEで使えるおすすめ機種7選
OCNモバイルONEはセールがお得なので、端末セット契約がおすすめです。
しかし、さらに選択肢を広げたいなら、OCNモバイルONEでは販売されていない以下の端末も候補にしてみましょう。機種変更する際も、参考にしてください。
iPhone 14
参考価格 | 128GB:138,930円 |
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ディスプレイ | 6.1インチ |
アウトカメラ | 12MP + 12MP |
インカメラ | 12MP |
内蔵メモリ | 6GB (非公式) |
バッテリー容量 | 3,279mAh (非公式) |
重量 | 172g |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | 〇 (Apple Pay) |
5G通信 | 対応 |
国内で高い人気を誇るiPhoneシリーズの最新モデルです。
iPhone 13シリーズの上位モデル「iPhone 13 Pro」と同じ仕様のA15 Bionicチップを搭載しており、高い処理性能とグラフィック性能を誇ります。
スタンダードモデルですが、3Dゲームもサクサク快適です。自慢のカメラもさらに進化しています。
新しい手振れ補正モード「アクションモード」を搭載し、手振れの少ない滑らかな映像を撮影することが可能です。
静止画の撮影性能も、もちろんアップしています。暗所での撮影性能はメインカメラが最大2.5倍、超広角カメラは最大2倍にアップし、従来モデルより明るい写真を撮影可能です。
OPPO Reno9 A
OPPO Reno9 Aのスペック | |
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ディスプレイ | 6.4インチ FHD+(2400×1080)、90Hz |
サイズ | 高さ:約160mm 幅:約74mm 厚さ:約7.8mm |
アウトカメラ | 4800万画素+800万画素+200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
内蔵メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
重量 | 約183g |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 対応 |
OPPOが発売する大人気モデル「Reno A」シリーズの最新モデルです。独自の背面加工「OPPO Glow」を施し、ミドルクラスながらハイエンド顔負けの美しいデザインに仕上がっています。
先代のOPPO Reno7 Aは背面がプラスチックでしたが、Reno9 Aはガラス素材に変更されました。高級感がさらにアップしています。
SoCやカメラ性能など基本的なスペックはReno7 Aとほぼ同じです。しかし、RAMが6GBから8GBに増量されたことで、アプリの起動やサクサク感が増しています。
おサイフケータイや防水・防塵にも引き続き対応し、バッテリー持ちも良好です。バランスの良いミッドレンジモデルを使いたい人に向いています。
iPhone 13
参考価格 | 111,672円 |
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ディスプレイ | 6.1インチ |
サイズ | H:約147mm W:約72mm D:約7.7mm |
アウトカメラ | 1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
内蔵メモリ | CPU:A15 Bionic ROM:128/256/512GB |
バッテリー容量 | 非公開 |
重量 | 約173g |
防水・防塵 | 〇 |
おサイフケータイ | – |
5G通信 | 〇 |
iPhoneシリーズの中で最上級のスペックを誇るiPhone 13。鮮明なOLEDディスプレイを搭載しており、仕上げの美しさも完璧。
A15 Bionicで新搭載のシネマティックモードやCGの多いゲームでもストレスなく起動できます。iPhone 13 mini/Pro/Pro Maxも含めて、全Appleユーザーの方におすすめです。
Galaxy Z Flip4
参考価格 | 154,000円 |
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ディスプレイ | メイン:6.7インチ サブ:1.9インチ |
アウトカメラ | 1,200万画素 + 1,200万画素 |
インカメラ | 1,000万画素 |
内蔵メモリ | 8GB |
バッテリー容量 | 3,700mAh |
重量 | 187g |
防水・防塵 | 防水:IPX8 防塵:非対応 |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 対応 |
ガラケーのように折りたためる「折りたたみスマホ」です。折りたたんだ状態は非常にコンパクトで、胸ポケットにもスッポリ入ります。
メインディスプレイとは別に1.9インチのサブディスプレイがついており、閉じたままでも通知を受け取ったり、クイック設定を開いたりすることが可能です。
折りたたむ角度を自由に調整できる「フレックスモード」に対応しています。例えばL字の状態で固定すれば、スタンドなしでも安定した状態で自撮り撮影が可能です。
SoCにハイエンド向けのSnapdragon 8+ Gen 1を採用し、8GBメモリを搭載するなどスペックも高く、3Dゲームも快適にプレイできますよ。
Galaxy Z Flip3 5G
参考価格 | 148,896円 |
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ディスプレイ | 6.7インチ |
サイズ | H:約166mm W:約72mm D:約6.9mm |
アウトカメラ | 1,200万画素×2 |
インカメラ | 1,000万画素 |
内蔵メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
バッテリー容量 | 3,300mAh |
重量 | 約184g |
防水・防塵 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 〇 |
コンパクトに折りたためる衝撃的なデザインで、女性を中心に可愛すぎるとの声が続出。折り畳み後のサイズは4.2インチまで縮小するため、ポケットからも落ちません。
カバーディスプレイ対応なので、スマホを開かなくても外面から通知を確認したりセルフィーを撮ることが可能。
90度に角度を傾けて平らな場所に置けば、三脚を使ったような手ぶれの無い水平撮影もできますよ。
Galaxy A54 5G
Galaxy A54 5Gのスペック | |
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ディスプレイ | 6.4インチ FHD+(2340×1080)、120Hz |
サイズ | 高さ:約158.2mm 幅:約76.7mm 厚さ:約8.2mm |
アウトカメラ | 5000万画素+1200万画素+500万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
内蔵メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
重量 | 約201g |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 対応 |
サムスンから発売されているミッドレンジモデルです。
背面にガラス素材を採用し、カメラも3つのモジュールが独立して縦方向に並ぶなど、Galaxy S23のようなデザインになりました。
ミッドレンジながら、ハイエンドモデルのような高級感です。ディスプレイは6.4インチの有機ELで、先代モデルから輝度が約25%もアップしました。
最大120Hzのリフレッシュレートにも対応しており、滑らかで美しい映像を楽しめます。
アウトカメラはメイン+超広角+マクロで構成されるトリプルレンズカメラです。夜景や接写など、多彩な写真を撮影できます。
写り込んだ物や影、反射もキレイに消せる「オブジェクト消去」も利用可能です。
Galaxy A54 5Gはミッドレンジながら、完成度の高い1台に仕上がっています。
「ハイエンドスマホは高くて手が出ない」「でもカメラやディスプレイ、デザインにこだわりたい」という人にピッタリです。
AQUOS sense7
AQUOS sense7のスペック | |
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ディスプレイ | 6.1インチ FHD+(2432×1080) |
サイズ | 高さ:約152mm 幅:約70mm 厚さ:約8.0mm |
アウトカメラ | 5030万画素+800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
内蔵メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
重量 | 約158g |
防水・防塵 | IPX5/IPX8/IP6X |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 対応 |
シャープの大ヒットモデル「AQUOS sense」シリーズの最新モデルです。おサイフケータイ対応やMIL規格準拠のタフネスボディはそのままに、カメラ性能が大幅にアップしました。
ハイエンドスマホのような大型センサーと、上位モデルであるAQUOS R7と同じ技術を採搭載したナイトモードにより、暗い所でも明るく美しい夜景を撮影可能です。
オートフォーカスの速度も上がっており、一瞬の撮影チャンスも見逃しません。
バッテリー容量は先代のAQUOS sense6と同じですが、リフレッシュレートを自動で調整するアイドリングストップ(可変駆動)により、消費電力を抑えることに成功しています。
その結果、バッテリー持ちもさらに良くなりました。カメラ性能とバッテリー持ちが良いミドルクラスのスマホを使いたい人におすすめです。
Xperia 10 IV
価格 | 69,985円 →MNP&オプション加入で47,985円 |
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ディスプレイ | 6.0インチ、2,520×1,080 |
サイズ | 約W67×H153×D8.3mm |
アウトカメラ | 約800万画素+約1,200万画素+約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
内蔵メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
重量 | 約161g |
防水・防塵 | IPX5/X8、IP6X |
おサイフケータイ | 〇 |
5G通信 | 〇 |
縦長のスリムボディが人気のミドルレンジモデル「Xperia 10」シリーズの最新モデルです。
シリーズの特徴でもある21:9の縦長ディスプレイは健在で、本体もスリムボディに仕上がっています。片手でも持ちやすく、重量も約161gと軽量です。
本体は非常にスリムですが、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。バッテリー持ちは良好です。
いたわり充電と充電最適化技術により、3年使い続けてもバッテリーが劣化にくいという特徴も持ちます。
ディスプレイは美しい映像を楽しめる有機ELです。イヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホン・ヘッドホンをそのまま使えます。
さらに立体音響技術「360 Reality Audio Upmix」により、どんな音源でも立体感のある音を楽しめます。動画や音楽といったエンタメを楽しみたい人におすすめの1台です。
OCNモバイル ONEの対応機種に関するQ&A
最後に、OCNモバイルONEの対応機種に関するQ&Aをまとめました。
SIMロック解除は必要?
購入したキャリアによって異なります。
- ドコモ:原則不要
- au/ソフトバンク:必要
ドコモで購入したモデルは基本的にSIMロックがかかったままでも使えます。ただし、一部の機種はSIMロック解除が必要です。
具体的には、SIMカードに記載してある「端末製造番号」が10桁の英数字から始まる端末の場合、SIMロック解除しないとデータ通信が使えません。
au/ソフトバンクのスマホはSIMロック解除が必要です。SIMロックがかかったままでは、OCNモバイルONEで使えません。
いずれのキャリアにせよ、可能であればSIMロック解除しておくのがおすすめです。
SIMカードサイズは選べる?
OCNモバイルONEではSIMカードサイズを以下の3つから選べます。
SIMカードサイズ
- nano SIM
- micro SIM
- 標準SIM
OCNモバイルONEが提供するSIMカードは任意のサイズにカットできる「マルチカットSIM」です。SIMカード到着後、利用したいサイズに合わせてカットしてください。
iPhoneシリーズの場合、iPhone 5以降の全モデルがnano SIMです。Androidスマホに関しても、最近発売されたほとんどのモデルでnano SIMを採用しています。
タブレットやガラホは使える?
タブレットやガラホでもOCNモバイルONEは利用可能です。
OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧を見ると、タブレットやガラホ(フィーチャーフォン)でも動作確認されていることが分かります。iPadもOKです。
動作確認されていないタブレットやガラホでも、対応バンドさえ合えば使える可能性があります。ただし、動作確認済み端末一覧に掲載されていない機種の利用はスマホ同様に自己責任です。
まとめ
OCNモバイルONEの対応機種は動作確認済み端末一覧ページに掲載されています。手持ちの端末をOCNモバイルONEで使いたいときは、まずこのページをチェックしてください。
動作確認済み端末一覧に掲載されていない端末でも、ドコモ回線のバンドに対応していれば使える可能性があります。口コミで情報を探してみましょう。
ただし、動作確認されていない端末での使用は自己責任です。不安な場合は、OCNモバイルONEで端末をセット購入することも検討してください。
端末セールを利用すれば、格安で最新機種を購入できますよ。