UQ WiMAXの解約を検討しているけど、
- 「UQ WiMAX解約方法を知りたい」
- 「解約金がどのくらいかかるのか知りたい」
など気になることが多いはず。
本記事ではUQ WiMAXの解約手順や解約金について解説しています。
UQ WiMAXをスムーズに解約したい人は、ぜひ最後まで読み進めてください。
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UQ WiMAXの解約方法・流れ
まずはUQ WiMAXの解約の流れを見ていきましょう。
UQ WIMAXでの解約は次の流れで行います。
- 解約窓口に解約申請
- 月額利用料金と解約違約金の清算
こちら側で必要なのは解約申請と料金の清算のみです。
次からは各項目についてさらに詳しく見ていきましょう。
(1)UQ WiMAXの解約窓口
UQ WIMAXの解約窓口は電話とチャットの2種類あります。
UQ WiMAXお客さまセンター受付時間:9:00~20:00(年中無休) | 0120-929-777 |
---|---|
ログインチャット | チャットページ |
くりこしプラン +5G専用窓口 | LINE |
旧プランの場合は専用の解約窓口が別途用意されていますが、基本的には上表の2つを覚えていれば問題ありません。
解約時には本人確認が必要となるので、IDや個人情報を控えておきましょう。
契約者本人以外による解約申請の場合、代理となることをオペレーターに伝えて案内に従って進めます。
(2)UQ WiMAXの解約違約金は3種類ある
UQ WiMAXを解約する際、発生する恐れのある解約違約金は次の3パターンです。
- 2年契約以上の自動更新プランの契約解除料
- 2年契約以上の自動更新プランから自動更新なしプランへの変更に伴う契約解除料
- 機種代金の分割残債金
解約時の違約金を分類すると「契約解除料」「プラン変更(に伴う契約解除)料」「機種代金分割残債金」の3種類です。
それぞれの解約違約金が発生するパターンについて、順を追って解説していきます。
(3)UQ WiMAXで契約解除料が発生するパターン
UQ WIMAXで契約解除料が設定されている料金プランの場合、全プラン一律で契約解除料は1,100円とされています。
契約解除料が発生する3つのパターンをチェックしてみましょう。
- 2022年3月31日以前の2年契約プランで更新月以外での解約
- 旧プランの自動更新ありプランを契約して更新月以外での解約
- 旧プランの自動更新ありプランから更新月以外で契約更新なしプランへの変更
UQ WIMAXの契約解除料は、複数年契約の自動更新プランを適用している場合に限り設定されています。
そして現在は申し込めない旧プランから新プランに変更した場合でも、プラン変更料として契約解除料が必要です(現プランを「契約解除」して新プランに乗り換えるため)。
現在のUQ WIMAXには契約期間が無いため、契約解除料は旧プランにのみあるものと考えておけば問題ありません。
ちなみにUQ WIMAXの旧プランとは、2022年3月31日以前のギガ放題プラス ホームルータープランとモバイルルータープランを含めた料金プランを指します。
2022年4月1日以降のUQ WiMAXは契約解除料が掛からない
UQ WIMAXは料金プランのリニューアルに伴い、自動更新契約が廃止されています。
そのため、現在の料金プランには契約解除料が基本的に掛かりません。
旧プランを継続中の人のみ、契約期間と契約解除料が設けられています。
(4)UQ WiMAXの更新月はいつ?
旧プランの自動更新あり契約の場合に限り、契約期間満了月の当月、翌月、翌々月の3か月間が更新月とされています。
現在のUQ WIMAXは契約期間がないため、2022年4月1日以降の料金プランには更新月も契約解除料もありません。
旧プランを継続中で、更新月がわからなくなったら「my UQ WiMAX」で確認するのが確実です。
(5)機種代金の分割残債金とは?
UQ WiMAXのルーター端末はレンタルが無いので、購入は一括か分割で分けられます。
分割購入の場合、機種代金を毎月決まった分割代金を支払うことで完済していきます。
機種代金 | 分割回数と分割支払金 |
---|---|
21,780円 | 36回×605円 |
機種代金はどの端末を選んでも一律同じで、原則的に36回払いです。
分割支払い期間中の36か月以内で解約した場合、機種代金の残り金額が分割残債金として解約違約金に計上されます。
UQ WiMAXの解約に関するよくある質問
この項では、UQ WIMAXの解約に関するよくある質問についてお答えします。
UQ WIMAXの解約を検討されている人は、順にチェックして予習しておきましょう。
(1)UQ WiMAXを解約したらいつまで使えるの?
UQ WIMAXでは解約日の指定ができるので、最短即日~最長月末まで利用可能です。
利用料金は解約日までの日数に応じて日割りされるため、自分の好きなタイミングで解約できます。
(2)解約時に機種端末は返却する必要はある?
返却は不要です。
端末は購入となるので、本体もSIMカードも返却する必要がありません。
(3)UQ WiMAXの解約違約金はいつ請求されるの?
解約違約金は利用料金と一緒に最終支払い日に一括で請求されます。
最終支払い日はクレジット払胃の場合はクレジット会社の指定日に、口座振替の場合は当月利用分の翌月26日です(法人の場合は翌月末)。
my UQ WiMAXから最終請求日と請求金額を確認できるので、あらかじめチェックしておきましょう。
(4)解約時の利用料金は日割り?満額
日割りです。
解約日は自由に指定できるので、解約日までの利用料金が日割りされます。
(5)初期契約解除制度って使えるの?
使えます。
UQ WiMAXの初期契約解除制度で免除されるのは契約解除料のみで、端末代金は制度の対象外です。
初期契約解除制度は書面を指定住所まで郵送する必要があり、費用も自己負担になります。
8日以内という適用期限を含めて考えると、契約解除料の安さに比べて制度を使う労力が見合っているとは言い難いです。
わざわざ初期契約解除制度を使うほどのメリットがないので、制度を使うのはおすすめしません。
まとめ
UQ WIMAXの解約について解説してきました。
現在すべての新料金プランには契約解除料がなく、旧プランを継続中の場合に限り解約違約金として請求されることがあります。
その契約解除料も1.100円と緩和されていて、以前のような高額なものではありません。
UQ WIMAXで最も気をつけるべきは、端末代金の分割購入時です。
端末代金は一律21,780円の実質3年契約で、完済前の途中解約の場合は残債分も請求されます。解約するときは端末代金の残債に注意し、他社のキャッシュバックや乗り換えサポートを利用するなどして解約違約金の補填対策を考えておきましょう。
端末代金の問題さえクリアしてしまえば、UQ WIMAXの解約はとても簡単です。
UQ WIMAXからの乗り換えを検討されている人は、端末代金の対処について十分に考慮してからでも解約は遅くありません。
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