あらすじ

経営していたキャバクラが軌道に乗り始めた宮田は、毎月の沢木組へのミカジメ料をケチるために、危機管理コンサルタント桐山に泣きついた。元マル暴の桐山は昔の肩書きを利用しては、企業や店から月々の顧問料を受け取り、さらに謝礼金と称しては金を巻き上げていた人物。桐山のお陰で沢木組との縁が切れた宮田は、今度は銀次郎から借りていた元金を踏み倒しにかかった。なめきった宮田の態度に、銀次郎の怒りの裁きが下る!