赤い鯨と白い蛇

解説

テレビの名ディレクターとして数々の名作ドラマを世に送り出してきた、せんぼんよしこ監督が、齢70を超えて映画に初挑戦し、世代も生きかたもまるで異なる女性たちの出会いと別れを、深い慈しみを込めて描く珠玉の名編、それが『赤い鯨と白い蛇』である。

あらすじ

雨見保江(香川京子)は、千倉に住む息子夫婦のもとに身を寄せることになった。孫の明美(宮地真緒)を伴って千倉に向かう途中で「どうしても昔住んでいた家を見に行きたい…」と、館山駅で途中下車する。その家はかつて戦時中に疎開していた館山の古い茅葺きの家だった・・・。長きにわたる人間の愛と哀しみの営みを、家はずっと見つめ続けてきた。いつしか五世代の女性たちがそこに集まり、互いの人生を交差させながら、自分の胸の中の本当の想いを、いま一度見つめ直していく。

キャスト

香川京子、浅田美代子、宮地真緒、坂野真理、樹木希林、ほか

制作年

2006年

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