父が来た道
解説
“社会派ミステリーの女王”高村薫の原作を阿部寛主演でドラマ化。復讐に燃える男の“決断”と、裏切りや策略が渦巻く政界の裏側を息が詰まるようなタッチで描く!
あらすじ
戸田慎一郎(阿部寛)は、政府与党の最高実力者・佐多幸吉(神山繁)の運転手。しかし慎一郎の父を巡り、慎一郎と佐多の間には深い因縁があった。そんな佐多からの、運転手の誘いを彼はなぜ受け入れたのか、誰もが疑問に思っていた。ある日、慎一郎は佐多のゴルフバッグを運んだが、それが原因で佐多は政治生命を左右するような一大事を迎える。佐多は慎一郎に事態の収拾を依頼。さまざまな思いを胸に秘めて、慎一郎は動き始める。
キャスト
【出演】:阿部寛、渡辺えり子、立川三貴、久保酎吉、掛田誠、湯浅実、小池榮、宮内洋、今井和子、筒井巧、由地慶伍、余貴美子、冨士眞奈美、内藤武敏、前田吟、神山繁
制作年
2005年初放送