横溝正史シリーズ 八つ墓村(片岡鶴太郎主演)

解説

片岡鶴太郎が金田一耕助を演じ、横溝正史の原作をドラマ化していくシリーズ。第6弾は、閉ざされた山間の村で次々に起こる殺人事件の謎に金田一が挑む「八つ墓村」。

あらすじ

昭和22年、岡山県の山に囲まれた小さな村・八つ墓村。元庄屋、田治見家の息子・辰弥の周辺で、次々に殺人事件が起こる。八つ墓村では、大正13年に辰弥の父にあたる当主・要蔵が家人8人を斬殺、しかもその380年の昔にはこの村で尼子一族の落武者8人が殺される惨劇があり、村の名もそこから出たという。今度の連続殺人の犠牲者は7人、残る1人は誰か。そして、金田一耕助が探り出す、この血なまぐさい事件の真相は?

キャスト

出演:片岡鶴太郎、名取裕子、岡本健一、寺島しのぶ、牧瀬里穂、小松みゆき、加藤 武、平 幹二朗 ほか

制作年

1995年初放送

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