解説

船越英一郎主演の人気シリーズの第7弾。今回はシリーズ最大級のアパートのオープンセットを建てて火災シーンに使用。本物のアパート並みに細部にこだわったセットにより、これまで以上に火災の恐怖を実感させられる。

あらすじ

消防署の火災調査官の紅蓮次郎(船越英一郎)は、アパートの火災現場へ急行した。焼け残った現場で、3ヶ月ほど前に引っ越してきた手嶋弥生(国生さゆり)が、自分の赤ん坊がいなくなったと騒いでいた。消火に当たった消防署の小紫中隊長(宇梶剛士)は、赤ん坊など見ておらず、他の住人たちも弥生の部屋に赤ん坊がいた様子などなかったという。そう指摘された弥生は、何故かその場から逃げるように立ち去ってしまう・・・。