魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて

レジェンドインに、妖精ハンターのランドルがやって来た。するとランドルの妖精探知機が、モモに会いにきていた妖精･フェに反応する。モモは妖精たちを助けようと、マリンナーサへの移送大作戦を開始した。

セントラルパークに不思議な動物･赤道フクロネコが迷い込んでしまった。どうやらアニマル商会によって、無理矢理町へ連れて来られたらしい。そこでモモは、フクロネコをアフリカに帰そうとターザンに変身する。

パパの友人であるドラゴンスキーが、恐竜の化石を掘り出したとその実物を見せてくれた。しかしそれは化石ではなくトカゲの骨で、ドラゴンスキーは落ち込んでしまう。するとモモは、魔法の力を使って…。

ママがどういうわけかスパイと勘違いされ、そのままスポポタ国に誘拐されてしまった。突然の出来事にモモは驚きつつも、ママを助けようとグルメポッポで急行する。そして忍者に変身し、縦横無尽の大暴れ！

皆が夢中になっているテレビゲームから、勇者が突然姿を消してしまった。そこでモモがゲームの中に入り込んで調査を行うと、勇者･リトは戦いに疲れたため身を隠していた。しかしそこへ魔王･ゾーンが現れて…。

ある日モモは「愛しのマーシカ」という曲の楽譜を発見した。それは20年ぶりにコンサートを開くという、巨匠･スコタビッチのものらしい。けれども彼は、この曲を弾くことができずに悩んでいた。

モモがパパとゴルフ場を訪れたところ、そこは実業家･ワルダーによって買収され、悪趣味な改築を行われる寸前だった。しかもその改築に反対する町の人たちが、ワルダーとのゴルフ勝負を開催するらしい。

モモは大人気の西部劇「小さな草原の大きな家」に夢中だった。ある日、レンタルショップで新作を借りようとしたところ、レロイという少年と取り合いになってしまう。するとモモは、ビデオからあるものを呼び出し…。

謎の宇宙生物･ウォータームーンが研究所から逃げ出してしまった。研究所で働くアイリーンは、とにかく何でも凍らせて調べるというのがモットーらしい。モモはウォータームーンを巡って、彼女と争うことになり…。

謎の宇宙生物･ウォータームーンが研究所から逃げ出してしまった。研究所で働くアイリーンは、とにかく何でも凍らせて調べるというのがモットーらしい。モモはウォータームーンを巡って、彼女と争うことになり…。

雪の積もったある日、モモが公園に行くと、お城を作っている男の子たちがいた。タカシ、ジロー、コージの3人は教育ママに嫌気がさして、この城に家出するつもりだったのだが、すぐに大人たちに見つかってしまう。

今日は313年ぶりに、レジェンドインの地下室に滞在するお客様を起こす日らしい。どんなお客様なのか興味津々のモモが地下へ向かうと、そこにはライムというお姫様が、ある呪いの解ける日を待ちながら眠っていた。

レジェンドインに、修行中の忍者･あかねが泊まることになった。しかし本物の忍者を探しているカフェオーレに目を付けられ、ついにはさらわれてしまう。彼女を救出するため、モモは忍者に変身した！

どこかの国の王子がやって来て、歓迎パーティーが開催されることになった。モモは招待されていないものの中の様子が気になり、シンデレラに変身して宮殿に潜りこむ。するとレオン王子がモモを気に入ってしまい…。

町で雪の芸術祭が開かれた。モモは会場の中央で特大雪だるまを作り始めるが、その周囲ではレオナードとジムの対決が行われようとしている。2人は去年の優勝者と準優勝者なのだが、モモもこの対決に参加しようと…。

ママに買い物を頼まれたモモは、その途中で売れない俳優コンビと出会い、撮影所への道案内をすることになった。ところが、この2人は脱走中の誘拐犯と瓜二つ。そこで警察と防衛庁が動きだしてしまう。

モモたちは東の森にテントを張る、旅の魔術師に会いに行った。そこにはおばあさんと、ブレンダという名の少女、そしてカラスのジョーがいて、世界のどこかに暮らす仲間を探して旅をしているらしい。

屋根の雨漏りを修理しようとしたパパが、屋根から落ちて骨折し、入院することになった。病院へお見舞いに来たモモは、看護婦のマリーとスケボー少年のジョンに出会う。そしてモモは看護婦に憧れを抱き…。

町で交通事故が発生し、モモは新聞記者に変身して現場に訪れた。しかもその仕事ぶりは、本物の記者たちが感心するほど。そんな中、要領の悪い新米記者のアベルが、モモの様子に感心して後を追い始める。

地下工事現場から、不思議な神殿が発見された。早速その調査を始めたパパだったが、なぜか突然踊り出して眠ってしまう。そこで原因を調べようとしたモモは、神殿のそばで謎の八二ワに遭遇した。

街の広場に、西部劇の町並みを模したドッチシティーが完成した。いち早く遊びに来たモモたちだが、いつの間にか時空を飛び、目の前には過去のドッチシティーが広がっている。そこでこの街を狙う一味と戦うことに…。

パパは公園の花壇で、100年に一度しか咲かないと言われる百年草を発見した。それは七色のお花畑から、風で飛ばされたものだった。そしてお花畑の番人であるフローラは、花屋の店員に扮装して百年草を探していた

今日はパパとママの結婚記念日。するとママが出掛けている間に、タイムカプセル社からあるビデオが届いた。2人の思い出が詰まっているはずのビデオをこっそりチェックしたモモは、その内容に衝撃を受ける。

モモにパーティーの招待状を届けてくれたのは、着ぐるみウサギのアーネスだった。実はアーネスの中身はサールトコア国の王子で、妹のセシルに笑顔を取り戻そうとしているらしい。そこでモモは彼に協力を申し出る。

チェリートーイという名のおもちゃ屋さんが開店した。店の前ではロボットのチェリードールが置かれ、客たちを出迎えるはずだったが、どういうわけかちっとも動かない。いくら調べても故障の原因がわからず…。

「漂流記」に感化されたモモは、公園の池に浮かぶ島で無人島生活をしようと思いついた。ママの反対を押し切り、島での生活をスタートさせたモモたちだが、実はパパとママはこっそりその様子を見つめていた。

市長さんの誕生日に披露されるはずだった「天使の壷」が、怪盗ウグイスパンに盗まれてしまった。すぐさまデストラーデ警部とママが捜査を始めたのだが、どうも市長が怪しい。そこでモモは怪盗に変身して…。

パパとママが学会に出掛けるため、今日はモモが1人でレジェンドインを切り盛りすることになった。お客様に真心を込めて応対するものの、失敗ばかりでなかなか上手くいかず、しかも今日は特別なお客様がいて…。

町で一番大きな会社の社長は、コミックヒーロー･スーパーマントに憧れている。その熱狂ぶりは、年に一度は町を挙げて、スーパーマントごっこをするほどだ。ある日、そんな社長がモモの魔法を浴びてしまった。

テレビ局の見学に参加したモモは、そこで不思議な声を聞いた。それは倉庫に20年も保管されていたロボット･ゴーダンのものだった。ある夢を抱いているゴーダンは、その夢を叶えようと大暴れを始めて…。

パパとママがデートに出掛けたため、留守を任されたモモは家事を1人でこなそうと張り切っていた。そんな彼女を、不思議な壷から現れたゴブリンが手伝おうとするのだが、いたずら好きな性格が災いしてしまう。

公園通りの新聞スタンドで働くボブじいさんと、新聞社の社主･ロパートはずっと親子ゲンカを続けていて、今ではすっかり町の名物になっていた。ある日、ボブじいさんはスタンド脇に捨てられた子犬を飼い始める。

ある朝、レジェンドインに戦車がやって来た。国が4つに分裂したことで、レジェンドインが国境の中心に位置してしまったらしい。突然の出来事に困り果てるモモだが、これをきっかけに大きな転機が訪れた。

レジェンドインが語る、ミンキーモモのある町での暮らし…。マリンナーサからやって来たモモが、パパとママの子供となってさまざまな事件を解決したり、大騒動を巻き起こしたりする賑やかな日々を振り返る。

パパの元へ、新しい管理人の仕事を知らせる手紙が届いた。手紙に従い、海の近くの町･ノコッタインへ向かうと、そこには怪しげな少年たちが住み着いている。彼らはノコッタインに暮らす精霊たちだった。

モモは新しい魔法グッズが眠るへそくり部屋を発見した。そんな折、ロンドンに暮らすフェナリナーサのモモのことを知ったモモは、夢を取り戻すための方法を聞くため、彼女に会いに行こうと決意する。

今夜は町中の人たちがモンスターの仮装をして騒ぐ、ホラーカーニバル。そんな中、ノコッタインに本物の吸血鬼･ドラキュラがやって来た。ママは彼のことを仮装だと思っていたのだが、その姿が鏡に映っておらず…

オペラ歌手の娘･ラミはノコッタインで母親の帰りを待っている。そして母親に心配を掛けたくない気持ちから、良い子でいようと頑張っていた。しかしその一方で、ラミには悪いことをしてみたいという夢があった。

パパに連れられて家族で海にやって来たモモたち。ところがパパを岸に残し、ヨットは沖に出てしまう。そこでモモは水泳選手に変身し、助けを求めようと近くの島に辿り着いた。するとその島には王子が住んでいて…。

ママの書いた小説の原稿が、全て不採用になり戻ってきた。そのことから落ち込んでしまったママは、夢の中へ逃避する。しかしこのままでは永遠に眠り続けると聞き、モモはママの夢の中へ潜入する。

パパとママは、北の国で見つかった「フライディ」と呼ばれる石の調査に向かった。この石は北の村で代々守られてきたものを、ゴーウェルが堀り出したのだという。さらに少女･リリトの話からある秘密が明らかとなる。

パパの元へ、マリンダとその息子･クリスがシュリンポスの指輪を見たいと訪ねてきた。マリンダはかつて、怪盗･ピンキーラビットとして活躍した過去があり、クリスを天才にするために指輪が必要だと考えていた。

双子島にマリンナーサの宝が隠されているという噂がある。そこで早速モモが島へ向かうと、2つの島は戦争を繰り広げていた。しかもこの戦争の発端は、12歳のモモの石像と、18歳のモモの石像らしく…。

突然、ニンジンが町中から姿を消した。どうやら畑が工場予定地になったことから、収穫ができなくなったらしい。モモはこの状況を何とかしようと、ニンジンの種に魔法を掛ける。しかし収穫間近のところで…。

町一番のお金持ちの娘･チェリーが、「地球環境が悪化する前に赤ちゃんを育てたい」と言い出した。チェリーの両親は、早速お婿さん探しの大イベントを開催するのだが、そこには彼女の遊び相手･クリフの姿があった。

魔女のブレンダからモモへ、魔女集会の招待状が届いた。喜んで参加したモモだったが、最近は魔法を信じない人が増えて、魔力が弱まっている実状を知る。そこでモモとブレンダは、魔法を信じる人を増やそうと…。

朝早く、「ノコッタインに夢見る協同組合」のドリームマンがやって来た。町の人たちをこの協同組合に勧誘しているらしいのだが、組合に関連した広告がどうも怪しい。モモは真相を確かめようとテレビ局へ向かった。

モモがテレビを見ていると、船舶火災のニュースが流れ、危ないところを謎の災害救援組織･国際おたすけ隊に救われていた。そのおたすけ隊のマシンが、燃料切れのためノコッタインの前に不時着する。

「ルー」と呼びながらモモの前で倒れた青年･ストーン。意識を失った彼に付き添うモモたちは、アニメ制作現場の過酷さを知った。そしてモモはストーンの夢の中へ入り、「ルー」という言葉の意味を探り始める。

パパが見つけた宝の地図には、海賊･トパーズの跡継ぎの証しである「虹の剣」の在り処が記されていた。そしてその地図を求めて、405年前に命を落としたはずのトパーズの娘･ルビーが姿を現して…。

ある日モモは、夢の中で不思議な女性と出会った。しかしその人はモモに「扉を開けて」と頼み、姿を消してしまう。一方その頃、ノコッタ美術館の地下室では、謎の扉が発見されて騒然としていた。

モモとルピピ、チャーモ、クックブックの3匹が、これまでの出来事を振り返る。地球に夢を取り戻すことは簡単ではないが、そんなときは歌ってごまかそうと、過去に出会った人たちも集結して大騒ぎ！

謎の招待状を受け取ったブレンダは、モモと2人で森の中の屋敷を訪れる。するとそこには、アイリーンとランドルと名乗る2人が待ち受けていた。アイリーンは、絶滅寸前の魔女を冷凍保存しようと考えていて…。

ある日、モモは映画館に招待された。しかしその映画館は明日をもって閉館するらしい。そんな中、映画館主･フェレスの孫であるロックは、映画館を守るために大人たちをフィルムの中へ閉じ込めようとしていた。

ホラウッドのプロデューサー･ズデニックが、フェナリナーサの伝説を題材に映画を撮ることになった。主役は人間になったモモと、マリンナーサのモモの2人に決定。しかし撮影はアクシデント続きで、ついには…。

トラブル続きのため、映画撮影は中止に追い込まれてしまった。けれどそれでも諦めないプロデューサーは、自らカメラを持って撮影を進めようとする。既に予算も人手もない中、モモは撮影に協力することを決めた。

ノコッタパークの隣にあるゴミ処理場予定地に、早速ゴミの山ができあがっていた。その山に集められたスクラップたちは、ここに捨てられることを嫌ってモモを呼び寄せる。しかし地上にはスクラップの安住の地はない。

とうとう地上から、夢のかけらがなくなる日が訪れた。マリンナーサは宇宙へ脱出するため、このままでは消滅の恐れがあるモモを回収に向かった。モモはパパとママの思い出を消し、マリンナーサへ帰ろうとするが…。

ボトム大佐は、ノコッタ海域で魚雷ミサイルの予行演習を行っていた。しかしその途中、爆発エネルギーによって発生した時空トンネルから、マリンナーサヘ突入してしまう。そして大佐は、ある計画を企てた。

日曜日に学校へ呼び出されたモモは、突然テストを受けることになった。このテストを突破しなければ、落ちこぼれとして退学処分になるらしい。そこでモモを含めた5人の問題児たちは、力をあわせて問題に挑む。

30年ぶりにヒラー流星雨がやって来る日、ノコッタインには先任の管理人であるマギーさんが訪れていた。マギーさんは、以前家族と交わした「また一緒に流星雨を見よう」という約束を果たそうとしているらしい。