デュエル・マスターズ キング!（2期）

デュエマ大好きな小学5年生・切札ジョー。ある日、ジョーは夢の中で不思議な声を聞く。相棒のデッキー、そして友達のキラ、ボルツ、キャップ、ももたちと謎を解明すべく、切札家の地下を探索することに。

謎の巻物に「12枚の伝説のカード」を見つけるよう命じられたジョー。カードを見つけるための鍵は、どうやら過去にあるらしい。過去に飛び込むため、ジョーは新たなクリーチャー・ピョンチキを生み出す。

ジョーたちと同じく伝説のカードを捜している謎の組織・ガットルズ。彼らを従えるジェンドルは、新たな仲間を入れることを画策していた。狙いは「破壊王ライトニング・ジェレミー」と自ら名乗る男だった。

今まで見たことのないカードを使うデュエリストが周りに増えていることをいぶかしむジョーたち。そんな彼らの前に現れたのは、かつて世界を滅ぼそうとしたゼーロの息子・ゼーロジュニアだった。

なかなか伝説のカードを見つけられずにいるジョー。キラたちと河越の街を歩いていると、突如ピョンチキがカードの気配を察知する。カードの気配がした場所は、人々からお化け屋敷と呼ばれている家だった…。

どこへ行く時もジョーと一緒の相棒・デッキー。ある休日、ジョーはいつものようにデッキーと出かけようとすると姿が見当たらない。どうやら誰かにさらわれたらしく、モモキングとピョンチキが必死に捜すが…。

巻物に新たなクリーチャーのシルエットが出現した。ジョーたちが次に探しにいくのは、ガイアール・カイザー。早速ピョンチキの力で過去へ向かうジョーたちだが、たどりついたのは何と江戸時代だった。

ガイアール・カイザーの手掛かりを求めて過去にタイムスリップしたジョーたち。しかし、そこに待ち構えていたガットルズのわなにはまり、ジョーとキャップはヒミコに洗脳される。一方、ボルツは行方不明になり…。

見たこともないカードを次々と繰り出すガットルズに対し、ジョーは闘志を燃やしていた。そんなジョーの前に現れたのは、ゼーロジュニア。どうやらジョーたちの知らないところでガットルズと接触しているらしく…。

ジョーの前に立ちはだかるのは、ジェンドルの切り札、聖魔連結王・ドルファディロム。アルカディアスを白鳳のもとに戻すべく、ジョーは闘志を燃やしていた。ジョーとジェンドルの直接対決も後半戦に突入し…。

アルカディアスと心が通じあったことが嬉しくてたまらないジョーは、絵を描いてその思いを表現していた。そんなハッピーな感情があふれ出し、新たなるジョーカーズが誕生し、時空が滅茶苦茶になってしまい…。

ハイドにガイアール・カイザーを奪われてしまったことをずっと悔やんでいたボルツ。そんなボルツの前に現れたのは、ガットル3のエスパー・マギだった。しかもマギの手には、ガイアール・カイザーがあり…。

次なる伝説のクリーチャーが巻物に浮かびあがった時、突然石になってしまったボルツとキャップ。ジョーとキラは危険な力を持つクリーチャーを探し出すため、禁断の古代遺跡に向かうが、ジェンドルとヒミコが現れ…。

ジェンドルによって新たなディスペクターが生み出される。犠牲となってしまった光文明伝説のクリーチャー・ミラダンテを救うべく、ジョーたちは作戦会議をしていた。そこでボルツは、ある提案をする。

かつてデュエマーランドで大人気だったマスコットキャラクター・デュエマウス。そんなデュエマウスの現在を明らかにする番組を偶然見かけたジョーたちは、今もなお夢を追い求める彼の姿に感動するが…。

ドキンダムXの弱点を探すべく、赤城山バサラを探しているジョー。デュエマウスに、ジョーの母・るるが知っているのではないかと聞いてみることに。しかし、今のるるはバサラがどこにいるかを知らなかった。

過去にタイムスリップして赤城山バサラを捜すジョーだが、なかなか見つけられずにいた。思いがけず有力な手掛かりを得たものの、たどりついた先には別のデュエリストが。そしてジョーはようやくバサラと出会うが…。

光文明の影響を受け、様子がおかしくなってしまったモモキング。ジョーに対する態度も変わってしまい、周囲は大困惑。そこに目を付けたのはガットル2・ヒミコは、モモキングをわなにはめようと画策し…。

ガットル2・ヒミコにモモキングが奪われた。ヒミコはボルツを操ってジョーをさらに追い詰めようとする。心配するダチッコをよそに、ジョーを陥れようと暴走しかけるボルツ。しかし、そこにキャンベロが現れ…。

ドキンダンテを倒すため、喫茶たきがわで切磋琢磨するジョーとキャップ。打倒ドキンダンテに燃える2人だが、ガットルズのアジトへの手掛かりを掴めないでいた。そこに何かを知るキャップとスマホンがやってきて…。

ジョーはドキンダム・モモキングXを使いこなすため、新たなる闇文明のジョーカーズを生み出した。しかし、闇文明の影響を受けたジョーが何やらおかしいことに。さらにキラたちまで巻き込んで大変なことに…。

モモキングダムXを手にしたジョーは絶好調。しかしそんなジョーの前にガットル3のエスパー・マギが現れる。デュエマを挑まれ余裕のジョーだが、なぜかマギは次から次へとジョーの引き当てるカードを見事に予知し…。

伝説のクリーチャーを求めて昔のアメリカへ向かったジョーたち。そこにロマノフファミリーのボスの娘・モモリーヌが現れるが、その姿はももと瓜二つだった。モモリーヌとロマノフはどのような関係なのか…。

伝説のカードを集めようと、ガットルズに闘志を燃やすジョー。そんなジョーのところに、突如鬼ヤバ最強動画専門の悪魔系ヨーチューバー・ブラックがやってきた。どうやら動画に出れば欲望を叶えてくれるらしいが…。

美しい森に囲まれたとある町。ここである日、1人の少女・ヘレナが行方不明になってしまった。懸命に捜索するヘレナの父だが、なかなか居場所の手掛かりが掴めないでいた。焦る父親の前に、とある救世主が現れて…。

行方不明になっていた少女・ヘレナ。彼女をさらった疑いをかけられたジョーは、牢屋に閉じ込められてしまう。一方で伝説のカードを手に入れるべく動きだすガットルズ。しかし、ハイドだけは余裕の表情で…。

いまだジョーたちの前に現れていない伝説のカードは、残り3枚。その全ては切札家に関係したカードだった。ジョーたちは、ジョーの父・切札勝太の兄である切札勝舞の時代へ向かい、歴史的デュエマに臨む。

小学生の切札勝舞と戦ったジョー。その後、勝舞がジョーの時代についてきてしまった。しかし、気にすることもなく、次のカード探しに出発しようとするジョー。行く先は、父・切札勝太の小学生時代だった。

残る伝説のカード・ガイギンガを求め、ジョーは父である勝太の中学生時代にタイムスリップ。一方、同じくガイギンガを狙うハイドは、いち早く勝太にデュエマを挑むが、戦いを拒まれてしまい…。

ついに出揃った12枚の伝説のカード。勝舞、勝太から譲り受けたカードで絶好調のジョー。一方、思うようにカードが集まっていないことに心穏やかではないジェンドル。ガットルズはカードを回収すべく奔走するが…。

ジェンドルの右腕、ガットル1・ハイドは、ジェンドルに従い、ジェンドルのためにカードを集め、常に完璧であることにこだわり続けてきた。しかし、敗北を知り、完璧ではなくなってしまい、動揺するハイドは…。

伝説の12枚のカードが、ジェンドルのもとに渡ってしまった。ジェンドルは最強のドラゴンを復活させる儀式を始め、ジョーたちは絶体絶命のピンチに陥る。全てはジェンドルの思い通りになってしまうのか…。

ジェンドルの望み、それは巨大ドラゴンの復活だった。彼の手で呼び覚まされたドラゴンは、世界中の歴史的建造物を次々と消し去っていった。一方、突然苦しみ始めたモモキングをジョーは心配し…。

新たな力を手にして、見事復活したモモキング。ジョーは進化したモモキングと共に、ガットル1・ハイドに挑む。絆の力で絶好調のジョーだが、常に完璧を求めるハイドも鬼気迫る表情で怯む隙を見せない。

ジョーとモモキングによって自らの理想の世界が崩れてしまうことにいら立ちを隠せないジェンドル。そんな姿にガットルズは戸惑い始めていた。一方、ジェンドルに一矢を報いたジョーは、なぜか浮かない顔をしていた。

ジェンドルの究極の切り札、ヴォルゼオス・バラモルドは、3枚のカードを揃えることで召喚できる最強のディスペクター。その実態は巨大ドラゴンをジェンドル自身の体内に取り込んで作り出されたものだった。

モモキングのさらなる進化を目指すジョーたちは、光文明の予言書に手掛かりを求める。予言書に書かれた「十二の王来に導かれ、桃の王、覚醒す」の文字をもとに、ジョーたちは過去の5文明に向かうが…。

ヴォルゼオス・バラモルドを倒すため、古代の5文明へ旅立ったジョーたち。ジョーとももは自然文明、ゼーロジュニアが闇文明へ行っている間に、キラは光文明、キャップは水文明で、それぞれの文明のドラゴンを探す。

炎龍神ヴォルジャアクの力を借りるため、太古の火文明へ向かったボルツの帰りを待つジョーたち。戻りが遅いことを心配したジョーは、ピョンチキの力で後を追う。ボルツは火文明で危険な目に遭ったというが…。

ジェンドルの怒りに触れ、見放されたガットルズ。そんななか、ハイドはガットルズの前でジェンドルに反旗を翻すことを宣言する。戸惑うガットルズの面々だったが、ハイドの後を追うことを決意する。

ジェンドルを倒すために、ジョーたちはモモキングパワーアップの方法を探っていた。なかなか突破口が見えないなか、巻物が突如光り出す。手掛かりを掴むため、ジョーたちはジョーカーズ星に向かうが…。

ジョーの存在を歴史から消し去ろうとするジェンドル。次はいよいよジョーに関する場所を次々と消そうと目論んでいた。そこでデッキーはとある秘策を考えつく。ジェンドルの野望を止めることができるのか…。

ジェンドルの猛攻は止まらず、絶体絶命のジョー。それでもデュエマが楽しくない未来をなくすため、ジョーは必死に食らいつく。仲間たちが見守るなか、絶対に諦めないジョーは勝利を掴めるか…!?