デュエル・マスターズ VSR（2期）

八尾町に突如超巨大テーマパーク・デュエマーランドがオープンする。勝太たちは全てが無料のデュエマーランドを満喫する。そしてパレードの最中、デュエマーランドのマスコット・デュエマウスと戦うことになり…。

デュエマウスとの勝負に勝ってご機嫌の勝太だが、あの日以降ぶっちゃけの姿が見えない。そこで勝太たちは夜のデュエマーランドへ潜入し、ぶっちゃけを見つけるための手掛かりを探し求めるが…。

消えたぶっちゃけを探すうちに、るるは妙な噂を耳にする。夜な夜な閉園後のデュエマーランドの中を疾走する赤い光。その光を見た者は消えてしまうという。その噂を信じていない勝太だが、彼の前に謎の男が現れる。

バサラの操る新能力・侵略により、勝太はたったの3ターンで敗北してしまう。負けた勝太が落とされたのは、デュエマーランドの地下に広がる巨大空間、通称・地下帝国だった。そこにはデュエルに負けた人々がいて…。

ぶっちゃけに続いて勝太まで消え、るるはデュエマーランドを疑い始める。彼女の行動に気づいたデュエマーランドの幹部・お茶ノ水博士は、恐ろしき刺客を送り込む。るるの前に現れたのはロボの見た目の勝太だった。

地下帝国を脱出しようとしていたが、温泉でリラックスしていた勝太たち。ワラマキによると、地下帝国のデュエマー健康ランドに革命のカードが眠っているという。見張りの目をかいくぐって勝太たちはカードを探す。

消えた勝太とぶっちゃけを探すべく、るるたちはデュエマーランドに忍び込む。地下が怪しいとにらんだるるは、文字通り力ずくで地下帝国へ行く。そこで見たのは地下帝国に広がるアイドルオタクの聖地だった。

勝太たちはついに伝説の革命カードが眠る洞窟へたどりつく。しかし、巨大な封印岩は押しても引いてもびくともしない。悩む勝太たちの前に現れたのは、巨大なロボットに改造されたウルトラブッダーラだった。

勝太はついに「燃える革命 ドキラゴン」を手に入れた。捕らわれたるるたちを救い出して地下帝国から脱出すべく、ボス・ガチロボのもとへ向かう。だが、ガチロボの力は圧倒的で、幾多の脱走者を返り討ちにしていた。

〜地下帝国を脱出した勝太たちを待ち受けていたのは、お祝いムードだった。デュエマウスいわく、地下帝国はただのアトラクションのひとつだという。納得のいかない勝太たちに、デュエマウスは次のイベントを紹介する。

デュエマーランド幹部・ハカセは、勝太にガチロボを倒されて復讐を誓っていた。彼はデュエマーランドの新アトラクションを完成させ、勝太たちをおびき寄せる。カジノ風のゲームセンターに勝太たちは夢中になるが…。

カードショップ滝川に押し掛けた黒尽くめの男たちの目的は、デュエマーランドでその土地を買い取ることだった。かつて店の持ち主だったすし屋の大将との約束を守るべく、るるは買収を断固拒否する。

デュエルマ・スターカップが始まり、デュエリストたちは星を集めるのに夢中になっていた。しかし、中にはデュエルをせずに星を集めるものもいた。ぶっちゃけが大ファンのハラグロXもその1人で…。

るるはデュエルマ・スターカップの裏にデュエマーランドの陰謀があることを感じる。学校ではなぜかデュエマウスが勝太たちを盗撮していたり、星をなくした選手はデュエマ不能になるという噂が流れたりしていた。

誕生日を迎えたぶっちゃけは、サプライズパーティの気配を感じてカードショップ滝川に向かう。一方、デュエマーランド3幹部の1人である江戸川ランボーは、バサラに代わって勝太たちを付け狙う。

デュエルマ・スターカップがスタートしてから数日、デュエマーランド幹部の1人のハカセはスター獲得状況を調査する。ずば抜けて星の数が多いのはコジローかと思いきや、さらにその上をいくデュエリストがいた。

デュエマーランドのスペシャルイベントの開催が決定する。その名も「寒がってはいけない!フローズンファイト」。どんなに寒くても「寒い」とは言ってはいけないルールのもと、勝太たちの我慢比べが始まる。

夏真っ盛り。プールに遊びに来たホカベンたちは、プールそっちのけでデュエマホンに夢中。その理由は、デュエマ動画投稿サービス「デュエチューブ」だった。その中でNOZOKINというデュエリストが人気で…。

夏休みの自由研究のため、勝太はカレーパン模様の蝶を探していた。しかし、大草原で出くわしたのは蝶ではなく宇宙人だった。最初はビビりまくる勝太だったが、宇宙人がカレーパンにそっくりなことに気づく。

周りを海に囲まれて以来、カードショップ滝川にはさっぱり客が来なくなった。何とか集客しようと必死なるるの祖父は、るるの写真を使ってチラシを作る。だが、そのチラシが珍客を呼び寄せることになる。

ランボーとのデュエマに勝利し、ワラマキは地下帝国脱出に成功した。彼が真っ先に向かったのはカードショップ滝川だった。勝太との感動の再会もそこそこに、ワラマキは地下帝国脱出の理由を語り始める。

デュエマーランドの社長と3幹部は、何者かがデュエマーランドの秘密を探っていることに気づく。ネットワークに残されたバラのマークから、それがルシファーによるものでバサラたちへの宣戦布告だと知る。

デュエマーランド社長の介入により、ルシファーとバサラは大切なものを懸けて戦うことになった。圧倒的なスピードで攻めるバサラ。一方のルシファーは病気の完治と引き換えに、カードの声が聞こえなくなっていた。

野球キャラと言いながらも全く野球をやっていなかったホカベンだったが、V中野球部は決勝にコマを進めていた。今度はデュエマそっちのけのホカベンは、野球場でナイター練習させてほしいと土瓶先生に交渉する。

飢えた野獣・コジローがデュエマ引退宣言をする。その理由は3人の弟たちにあった。彼は腹を空かせた弟たちを救うため、デュエマのカードを全て売り払おうとしていた。そんな彼を弟たちが必死で止めるが…。

勝太はアニメ「何度も再生日本の昔ばなし」に夢中だった。そのせいで気づかずにデュエマーランド社長自慢のアンテナを物掛け代わりに使ってしまう。痛く傷つく社長を見たデュエマウスは勝太への制裁を誓う。

デュエマーランドのファンシーキャラランキング1位を独占してきたデュエマウス。しかし、その座を脅かす新キャラが突如現れる。デュエにゃんこは着ぐるみを超越した、リアル過ぎるネコの演技で人気を獲得し…。

禁断のカードを手に入れたバサラは、カードの発する光に導かれて南極にやってくる。謎の遺跡を探るバサラの前に現れたのは、かつてデュエリストを抹殺し、世界を我が物にせんとしたあの男だった。

デュエマーランドでハロウィンイベントが開催され、誰もが仮装して大盛り上がり。そんななか、ぶっちゃけが「チャロウィン革命軍」としてハロウィンを阻止しようとデュエマーランドに乱入する。

レジェンドカードの力が解放された時、その強大な力でデュエマが崩壊する。そんな禁断のカードを再び封印するため、ルシファーはデュエマーランドに忍び込む。だが、そこにはバサラが待ち構えていた。

一昔前の人気アニメ「超時空戦士ダンボールフォーマーZ」のハリウッド映画化が決定する。そして、その主役にコジローが選ばれる。コジローはハリウッドからの高額オファーを前に、デュエマのことをすっかり忘れ…。

デュエマーランドへ行ったまま、ルシファーと連絡がつかなくなった。勝太たちはその行方を掴むため、デュエマウスから情報を聞き出そうとする。しかし、デュエマーランド内にデュエマウスが大量発生し…。

ルシファーからの連絡がないことを不審に思う勝太とるる。突如現れたデュエマーランドの社長は、彼がバサラとの死闘の末に死んだと勝太に告げる。真相を確かめられないまま、勝太はバサラを倒しに向かう。

バサラに敗北し、勝太は腕を折られてしまう。ルシファーの敵を討てずにふさぎ込んでいた勝太だが、ふと夜空を見上げて驚がくする。何と月面に勝太の顔が描かれていた。そんなことができる人物に彼は覚えがあった。

宇宙人・カツカレーの手助けもあり、勝太たちは月へと旅立った。しかし、カレーパン欲に耐え切れず、勝太はカレーパン型UFOを食べ始める。墜落しつつも何とか月面にたどりついた勝太たちだったが…。

月面で勝太と勝舞の兄弟対決が繰り広げられる。新カードを手に入れた勝太に対し、勝舞は語り継がれる伝説の名・ボルシャックを持つドラゴンで迎え撃つ。激しい戦いが続くなか、なぜか月のバリアが破れ…。

勝太たちはボルシャック・ドギラゴンを手に入れて月から戻ってきた。旅の疲れを癒やすため立ち寄ったカードショップ滝川で勝太たちを待ち受けていたのは、新たなファンシーキャラ・デュエわんこだった。

勝太とバサラのデュエマはますますヒートアップしていく。ボルシャック・ドギラゴンとドキンダムXが激突しようとしたその時、バサラを青い業火が襲う。禁断のカードがついに使用者であるバサラをむしばもうとし…。

デュエマーランドからの使命を受けたデュエマウスは、勝太をあと一歩のところまで追い詰める。だが、その時デュエマウスの記憶に異変が起きる。彼はデュエマーランド社長によって記憶を操られていたのだった。

デュエマウスは爆破され、バサラたちデュエマーランド幹部はリストラされる。ギョウと共に怪しげな動きをするデュエマーランド社長は、「デュエマーランド大反省会」の開幕を宣言し、社員たちを大ホールに集める。

仲間となったデュエマウスと共に、勝太たちは打倒デュエマーランドに立ち上がる。しかし、デュエマーランドのアトラクションのひとつ、「デュエマ城」は悪魔の城「デュエ悪マ城」へと変貌していた。

バサラ、ハカセ、ランボーはデュエマーランド社長への復讐を胸に誓ってデュエ悪マ城に潜入した。最上階へと向かう途中、ハカセとランボーをゾンビ化させた新幹部の1人、ゾンさんの居場所を突き止める。

ハカセたちがゾンさんと戦っている間に、勝太たちは次のアトラクションへたどりつく。そこに異様な迫力の黒服2人が現れる。そんな大ピンチの勝太たちを救うため、そこへデュエわんこが駆けつける。

デュエ悪マ城に隠されたドキンガムXのカードを取り戻したバサラは、デュエマーランド社長のもとにたどりつく。ハカセとランボーの敵、そして自分のデュエルを邪魔した復讐すべく、社長にデュエルを申し込む。

バレンタインデーに勝太にどうにか良い感じでチョコを渡したいるるは、1人脳内会議を開く。そして、ヒロインとしてのパワーであるヒロイン力の低下問題を解決すべく、彼女は「ヒロイン道場」の扉を叩く。

デュエマーランド社長こと、伝説の卑怯者・牛次郎の真の目的は、切札兄弟への復讐だった。世の中からデュエマをなくし、切札兄弟が惨めな姿になることを夢見る牛次郎だったが、直接倒す決意をする。

ギョウとの戦いでボロボロになった勝太をかばったのは、デュエわんこの中に入ったルシファーだった。実はルシファーはファンシーキャラに変装した状態で、デュエマーランドをひそかに調べていた。

デュエマーランド新幹部の1人・ゾンさんの力によって、街は映画さながらのゾンビタウンに変貌を遂げた。ゾンビを撃退しつつも次々と死亡フラグが立ちまくる勝太たち。仲間たちが1人ずつゾンビと化していく。

新幹部が敗北し、牛次郎はついに1人きりになってしまった。一方、デュエマウスは牛次郎と過ごした過去を思い出して駆け出す。そして、牛次郎にデュエマの楽しさを思い出させようと直接対決を申し込む。

自らの体を張ってデュエマーハカイツリーの野望を阻止したデュエマウス。バラバラになってしまったデュエマウスの部品を手にした勝太は、彼を再び作り上げるためにロボットについて学び始める。

転入生のデュエマウスに成り済ました牛次郎は、勝太を倒すべくるるたちを人質にする。そして、残虐の限りを尽くすデュエマを仕掛けてきた。絶体絶命に追い詰められた勝太だが、突如おでこが光り…。