「楽天モバイルを使いたいけど、通信速度が気になる」という人はいませんか?
格安でデータ通信を無制限に使える楽天モバイルですが、どれだけ安くても通信速度が遅くては意味がありませんよね。
結論から言うと、楽天モバイルの通信速度に問題はありません。ドコモ/au/ソフトバンクの大手3キャリアよりは遅いものの、普通にスマホを使っていて困ることはないでしょう。
本記事では楽天モバイルの通信速度について、口コミやユーザーの測定データをもとに解説します。
楽天モバイルの速度は遅い?評判を徹底的にチェック
まずは実際に楽天モバイルを使っているユーザーによる、楽天モバイルの速度に関する評判を集めてみました。
良い口コミ
まずは楽天モバイルの速度に関する良い口コミです。
楽天モバイル速い pic.twitter.com/9T3CeQt6S0
— 陸奥義 (@sirowataRUS) August 24, 2022
楽天モバイルめっちゃ速いやんけ
契約して良かった~
— 直@異世界キャルちゃん (@choku1st) August 15, 2022
povo2.0の有料データ使い放題より楽天モバイルのほうが速い気がする
— まつり (@13maturi) July 26, 2022
SoftBankよりサブの楽天モバイルのが速いんだけどSoftBankは解約かな。
— NEC (@NEC06600831) July 11, 2022
口コミでは「速度が速い」という意見が多くありました。大手3キャリアやその格安プランより速いという口コミも少なくありません。
悪い口コミ
続いては楽天モバイルの速度に関する悪い口コミです。
楽天モバイル使ってるんだけどさ
料金に文句言うつもりは無い
けど速度遅いよ!最近!— k (@kng_ksj) August 21, 2022
最近楽天モバイルのスピードめっちゃ遅いんだけどぉぉぉ!?
— たらっこ/エペキーマウ初心者 (@TaRyzen9_tarako) August 21, 2022
楽天モバイルに乗換して1ヶ月以上経った。地図上明らかに自社4G回線エリア内って場所でしか使ってないが、とにかく通信が遅すぎる。地下鉄はおろか、商業施設や自宅内でも遅い。遅すぎてQR決済のバーコードがパッと出ず、会計を渋々カードに変えたことが何度もあった。
— Vulpes (@misoshirut) August 19, 2022
楽天モバイルに今年変えたばっかだけど都内でも場所によっては通信がバカ遅いからまた変えようかなぁ
容量うんぬんとかより通信速度遅いのが一番ストレス— (@___xxpink) August 12, 2022
速いという意見が多い一方で、遅いという意見も目立ちます。
詳しくは後述しますが、楽天モバイルは通信品質が大手3キャリアに比べるとイマイチです。電波の入りが悪いため、自社回線エリア内や都市部でも速度が遅くなることがあります。
時間帯別!楽天モバイルの実効速度を考察
楽天モバイルの実行速度を、スマホやネット回線の速度を比較できる「みんそく」のデータを用いて考察してみたいと思います。
データは2022年8月末時点における直近3ヶ月の平均速度です。
楽天モバイルの実効速度
時間帯 | 下り | 上り |
---|---|---|
朝 | 54.85Mbps | 27.52Mbps |
昼 | 40.04Mbps | 26.39Mbps |
夕方 | 49.97Mbps | 24.14Mbps |
夜 | 47.89Mbps | 24.52Mbps |
深夜 | 62.94Mbps | 27.7Mbps |
みんそくのデータを見ると、楽天モバイルの通信速度は40~60Mbps前後で安定しています。超高速というわけではありませんが、必要十分以上の速度です。
スマホを快適に使うのに必要な速度はおおむね1~20Mbps前後と言われています。
スマホに必要な速度
用途 | 必要な速度(目安) |
---|---|
Webサイト閲覧 | 1~1.5Mbps |
SNS(Twitterなど)の閲覧 | 1~3Mbps |
LINEのトーク | 200~500kbps |
LINEの音声通話 | 1Mbps |
LINEのビデオ通話 | 2~5Mbps |
動画視聴(低画質) | 500kbps~1Mbps |
動画視聴(標準画質) | 1Mbps |
動画視聴(フルHD) | 3~5Mbps |
動画視聴(4K) | 15~20Mbps |
ゲームアプリ | 1~5Mbps |
アプリのダウンロード | 5~10Mbps |
用途にもよりますが、スマホを快適に使うには最低でも1Mbps以上は欲しいところです。
大手キャリアから回線の一部を借りる「格安SIM」の場合、回線が混雑するお昼や夕方に速度が低下し、1Mbpsを下回ることも少なくありません。
みんそくのデータを見ると、楽天モバイルは遅い時間帯でも40Mbps以上をキープしています。これだけの速度が出れば、4K動画の視聴やアプリのダウンロードなども快適ですね。
遅くなった?楽天モバイルの速度を実際に体験
実際に楽天モバイルの速度を計測してみました。
測定結果
- ダウンロード:20.1Mbps
- アップロード:3.72Mbps
※計測時間帯は22時頃で4G通信
結果は、20.1Mbpsに。前章のみんそくの口コミだと40~60Mbpsでしたが、実際の計測はやや速度が落ちました。
原因ですが、恐らくみんそくの口コミは5G通信の爆速度に平均が引っ張られているのと計測した時間帯は回線が混んでいたことが理由でしょう。
楽天モバイルの速度の期待値としては、20Mbpsくらいで考えておくとちょうどいいかもしれません。スマホの用途としては20Mbpsもあれば十分です。
Youtubeも720pの高画質で視聴できています。
なお、ここ数年の推移で楽天モバイルが遅くなったとは特に感じません。楽天モバイルの速度はずっと変わらず安定しています。
他社と比較!楽天モバイルの速度はどれくらい?
みんそくのデータを参考に、楽天モバイルの速度を他社と比較してみましょう。なお、スマホの速度は上りより下りが重要なので、ここでは下りの速度のみ比較します。
ドコモ・au・ソフトバンクと比較
【結果】3キャリアには適わない
まずは大手3キャリアとの比較です。
時間帯 | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
朝 | 54.85Mbps | 218.67Mbps | 67.71Mbps | 236.26Mbps |
昼 | 40.04Mbps | 220.71Mbps | 51.22Mbps | 98.02Mbps |
夕方 | 49.97Mbps | 219.4Mbps | 95.19Mbps | 140.29Mbps |
夜 | 47.89Mbps | 131.07Mbps | 45.21Mbps | 81.6Mbps |
深夜 | 62.94Mbps | 168.16Mbps | 72.41Mbps | 268.96Mbps |
大手3キャリアはいずれも楽天モバイルより速いですね。とくにドコモはどの時間帯も100Mbps以上をキープしているなど、安定感に優れます。
楽天モバイルも決して遅くはありませんが、大手3キャリアには敵いません。
大手3キャリアの格安プランと比較
【結果】ahamoには適わないがpovoとLINEMOとは互角
続いて、大手3キャリアの格安プランとの比較です。
時間帯 | 楽天モバイル | ahamo | povo2.0 | LINEMO |
---|---|---|---|---|
朝 | 54.85Mbps | 167.58Mbps | 53.99Mbps | 69.82Mbps |
昼 | 40.04Mbps | 102.33Mbps | 58.44Mbps | 61.7Mbps |
夕方 | 49.97Mbps | 136.19Mbps | 85.24Mbps | 62.91Mbps |
夜 | 47.89Mbps | 111.78Mbps | 62.8Mbps | 37.96Mbps |
深夜 | 62.94Mbps | 143.18Mbps | 72.24Mbps | 61.48Mbps |
povo2.0・LINEMOに関しては互角ですね。時間帯によっては楽天モバイルが速いこともあります。
ahamoと楽天モバイルではahamoが圧倒的ですね。常時100Mbps以上出ています。
主要な格安SIMと比較
【結果】他社より安定していて速い
最後に、楽天モバイルと主要な格安SIMで通信速度を比較してみましょう。
時間帯 | 楽天モバイル | UQモバイル | Y!mobile | IIJmio | mineo |
---|---|---|---|---|---|
朝 | 54.85Mbps | 44.47Mbps | 58.2Mbps | 59.01Mbps | 60.25Mbps |
昼 | 40.04Mbps | 45.98Mbps | 43.48Mbps | 19.86Mbps | 7.15Mbps |
夕方 | 49.97Mbps | 53.56Mbps | 70.5Mbps | 45.9Mbps | 15.59Mbps |
夜 | 47.89Mbps | 44.11Mbps | 44.27Mbps | 52.37Mbps | 28.19Mbps |
深夜 | 62.94Mbps | 62.04Mbps | 84.79Mbps | 66.42Mbps | 68.16Mbps |
IIJmioとmineoは混雑する時間帯であるお昼に通信速度が落ちていますが、楽天モバイルはお昼も速度が大きく落ちません。そのほかの時間帯も、おおむね楽天モバイルがリードしています。
UQモバイル・Y!mobileは大手キャリアのサブブランドということもあり、格安SIMにもかかわらず安定感が抜群です。とはいえ、楽天モバイルも負けていませんね。
なぜ遅い?4キャリアの中で楽天モバイルが最下位の理由
大手4キャリアで比較すると、楽天モバイルの通信速度が最下位でした。これは「通信品質が他の3キャリアほど良くない」のが原因と考えられます。
- 基地局の数が少なく、対応エリアが狭い
- プラチナバンドを保有していない
スマホの通信を利用するためには、そのキャリアの基地局が必要です。楽天モバイルは大手3キャリアに比べると基地局が少なく、自社回線エリアも広くありません。
周波数帯も原因の1つです。他の大手3キャリアは繋がりやすい「プラチナバンド」を保有していますが、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していません。
楽天モバイルが4G回線で利用するバンド3は遮蔽物に弱く、建物内や地下で電波を掴まないことがあります。
通信品質で大手3キャリアに差を付けられているため、通信速度が劣ってしまっているようです。
格安SIMの中では速い!お昼でも楽天モバイルは安定している理由
大手3キャリアより速度が遅い楽天モバイルですが、格安SIMに比べると速く安定しています。その理由は「自社回線を保有しているから」です。
格安SIMは大手キャリアから回線の一部を借りているだけであり、自社では回線を保有していません。コストを削減することで安価な月額料金を実現しています。
しかし、借りられる回線には限りがあるため、回線が混雑するお昼や夕方になると通信速度が低下しやすいのが現状です。
一方、楽天モバイルは自社で回線を保有しています。混雑する時間帯でも回線が混みにくいため、通信速度が安定しているわけです。
【結論】楽天モバイルはどの程度の速度を求める人におすすめなのか
ここまで楽天モバイルの通信速度について考察し、さらに大手3キャリアや格安SIMと比較してきました。
それらを踏まえると、楽天モバイルは「スマホを快適に使えれば良い速度」を求める人におすすめです。確かに、単純な通信速度では大手3キャリアに劣ります。
テザリングでパソコンのオンラインゲームをプレイする、大容量ファイルをたくさんダウンロードするなど、極端な使い方をする人だと物足りません。
それでも常に40~60Mbps以上の速度が出ており、普通にスマホを使う上で困ることはあまりありません。
「格安SIMの通信速度が遅い」と感じる人なら、楽天モバイルに乗り換える価値は十分にあるでしょう。
楽天モバイルより速い速度を求める人におすすめの格安SIM3選
楽天モバイルの速度は必要十分と言えます。しかし、どうしても心配な人は以下の3社を検討するといいでしょう。
- ahamo
- LINEMO
- UQモバイル
最高の速度を体感できる「ahamo(アハモ)」
- かけ放題が標準付属するプランに申し込みたい人
- ドコモ本家の回線を使いつつスマホ代を大幅値下げしたい人
- 時間無制限のかけ放題を一番お得に使える格安SIMがいい人
- 毎年海外に行く予定がある人
安いのにドコモと変わらない通信速度
OCNモバイルONEなどドコモ系の格安SIMは、ドコモから回線をレンタルして運用しています。しかし、ahamoはレンタルではなくドコモ本家の回線を使用。
そのため、スマホ代が下がるのにドコモと通信速度が変わりません。
もちろん、ドコモの5G通信も無料で利用OK。平均で100Mbpsを超える超高速通信を、月額3千円以下で体感できます。
ahamo大盛りで大容量100GBも利用OK
ahamoでは、オプション料金1,980円で80GBもの大容量を追加できます。データ容量の相場は1GBで500円くらいなので、1,980円で80GBも増量できるのは革新的です。
使用できる最大データ容量は、基本データ容量(20GB)+ahamo 大盛りオプション(80GB)で100GBに。
ahamo大盛り
100GBあれば、動画やゲームが実質使い放題ですし、テザリングでポケットWiFi代わりにするのもありでしょう。テザリングは別料金なしで利用可能です。
5分以内の通話料は0円で無制限かけ放題も安い
ahamoの料金プランは、シンプルに20GB 2,970円のワンプランのみ。この料金内に、5分かけ放題が含まれます。
シンプルなワンプラン
5分以内の通話なら、オプション料金はかからず0円で使い放題です。レストランの予約や家族への伝言など、ちょっとした用事でも気兼ねなく通話できます。
また、長時間の通話を頻繁に使うなら時間無制限のかけ放題を1,100円で付けられます。無制限かけ放題の料金相場は約1,700円なので、ahamoの価格設定はとっても良心的。
「格安SIMでデータ通信費が安くなるのはいいけど通話料はかさんでしまいそう・・」といった方は、ahamoならデータ通信だけでなく通話料も同時に節約できます。
追加料金0円で海外データ通信が使える
ahamoでは、基本データ容量(20GB)の範囲なら追加料金を支払うことなく海外データ通信が可能です。
あまり凄いメリットに見えないかもしれませんが、基本データ容量すべてを海外にて追加料金なしで利用できる格安SIMは他にありません。
海外旅行や海外出張が多い人には、強力なメリットとなっています。ただし注意点として、このサービスが使えるのは82の国と地域に限られます。
対象国リスト(50音順)
アイルランド・アゾレス諸島・アメリカ(ハワイ含む)・アラスカ・アンドラ・イギリス・イスラエル・イタリア・バチカン・インド・インドネシア・エクアドル・エジプト・エストニア・オーストラリア・オーストリア・オマーン・オランダ・カタール・カナダ・カナリア諸島・韓国・カンボジア・キプロス・ギリシャ・グアム・クロアチア・サイパン・サウジアラビア・サンマリノ・シンガポール・スイス・スウェーデン・スペイン・スペイン領北アフリカ・スロバキア・タイ・台湾・チェコ・中国・チリ・デンマーク・ドイツ・トルコ・ナウル・ニュージーランド・ノルウェー・米領バージン諸島・バチカン・ハンガリー・バングラデシュ・フィジー・フィリピン・フィンランド・プエルトリコ・ブラジル・フランス・ブルガリア・ブルネイ・ベトナム・ペルー・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・香港・マカオ・マディラ諸島・マレーシア・南アフリカ・ミャンマー・メキシコ・モナコ・モロッコ・ヨルダン・ラオス・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルーマニア・ルクセンブルク・レソト・ロシア
旅行先で人気の主要国は抑えられているので、ほとんどの国でahamoが使えます。なお、国際電話と国際SMSについては200か国以上で無料にて対応しています。
ahamoの基本情報
月額料金 | 20GB:2,970円 |
---|---|
回線 | ドコモ |
キャンペーン・特典 | 1,980円で+80GB dポイント還元 |
初月料金 | 日割り |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
契約事務手数料 | 0円 |
解約金 | 0円 |
5G通信 | 対応 |
eSIM | 対応 |
ソフトバンクと同品質の安定感「LINEMO(ラインモ)」
※LINEMOは端末の販売無し
- キャリア品質の格安SIMを月額1000円以下で使いたい人
- LINE通話やトークが片時も手放せない人
- 好きなだけLINEスタンプを使いまくりたい人
- 速度の遅い格安SIMから乗り換えたい人
ソフトバンク回線を月額990円で使える
LINEMOは、ソフトバンクとまったく同質の回線を使用します。そのため、通信速度はそのままでスマホ料金だけを下げることが可能です。
こちら、LINEMOの速度データですが、大体50Mbps前後の安定した速度が保たれています。
多くの格安SIMが速度低下しやすい(ひどいときは1Mbps以下)お昼の時間帯でも、高速通信で快適です。
LINEMOの平均速度
また、利用料金も衝撃的な低価格となっており、3GBプランを月額990円で利用できます。2年目から値上がりしたり複雑な条件を満たしたら安くなるといった罠はなく、ずっと990円です。
スマホ代が990円に
全スマホユーザーの約半数は3GBで事足りると言われており(総務省調べ)、ほとんどの人はLINEMOの3GBプランで十分。
契約後に、もしデータが足りなければ20GBプラン(月額2728円)に無料で変更することもできます。
LINEがデータ無制限&1,000万種類のスタンプが使い放題
LINEMOでは、LINEアプリに関してはいくら使ってもデータ消費しない仕様となっています。トークだけでなく音声通話やビデオ通話も対象です。
LINE通話・トークがデータ消費なし
普段、LINEを中心にスマホを使っているのなら、大きなデータ節約の効果が見込めます。
トークメインでも、トーク内の画像・動画の読み込みは意外にデータ消費するので重宝できる特典です。
さらに、LINEMOでスマホプラン(20GB)に加入すると、特典としてLINEプレミアムスタンプが使い放題となります。
LINEプレミアムスタンプとは、約1,000万種類のスタンプをダウンロードなしで使用できるサービスです。
1,000万種類のLINEスタンプが使い放題
通常、240円(絵文字も使うなら480円)の定額サービスですが、LINEMOユーザーなら無料に。気兼ねなく課金なしでスタンプを使えるので、いつものトークが楽しくなりますよ。
PayPay還元でミニプランが最大12カ月無料
LINEMOは手厚いPayPay還元のキャンペーンが魅力的です。2024年4月時点では、最大11,940円分のPayPayポイントを受け取れます。
キャンペーン名 | PayPayポイントの還元額 | 適用条件 | ポイント付与の時期 |
---|---|---|---|
半年間ずーっとPayPayポイントもらえる キャンペーン |
最大5,940円相当 | LINEMOに他社から乗り換え、または新規契約 | 2カ月後から990円×6か月間 |
PayPayポイント戻ってくる キャンペーン |
最大6,000円相当 (PayPay決済額に応じて20%還元) |
・LINEMOに他社から乗り換え、または新規契約 ・開通月の翌月10日までにPayPayアカウントの連携設定を行う ・LINEMO契約後、対象店でPayPay決済を行う |
お買い物日の翌日から30日後 |
着目したいのはミニプランです。ミニプランは月額990円なのですが、今なら990円✕6ヶ月分のPayPay還元を無条件で受けられます。
つまり、半年間の月額料金が無料ということに。
LINEMOは初期費用がかからない上に解約金も0円です。そのため、半年間はまったく費用をかけずにLINEMOをお試し可能です。
さらに、PayPay決済に応じたポイント還元を受ければ、ミニプランを最大12カ月無料で利用できます。
他の格安SIMからの乗り換えが急増中
LINEMOは、キャリア品質の速度&サービス内容にも関わらず価格が非常に安いです。そのため、他の格安SIM(ahamo・povo・楽天モバイル以外)からの乗り換えが相次いでいます。
他の格安SIMの多くは、キャリアから回線を借りて運営しているため、スマホ利用者が多くなる時間帯には帯域制限をかけられて速度が遅くなります。
対してLINEMOならずっと快適。それでも、LINEMOより安いのなら我慢できますが、実際はLINEMOより遅いのに価格も高くなっています。
LINEMOと他の格安SIMを比較
月額料金(3GB) | 通信品質 | |
---|---|---|
LINEMO | 990円 | ◎ |
ワイモバイル | 2,178円 | 〇 |
楽天モバイル | 1,078円 | 〇 |
BIGLOBEモバイル | 1,320円 | △ |
これでは現在の格安SIMに契約しておく意味がない・・。そんな勘のいいユーザーがどんどんLINEMOに乗り換えているのです。
LINEMOの基本情報
月額料金 | 20GB:2728円 3GB:990円 |
---|---|
回線 | ソフトバンク |
キャンペーン・特典 | PayPay還元 |
初月料金 | 日割り |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
契約事務手数料 | 0円 |
解約金 | 0円 |
5G通信 | 対応 |
eSIM | 対応 |
auとほぼ変わらない通信品質が魅力「UQモバイル」
- auから端末そのままで格安SIMに乗り換えたい人
- 新しいiPhoneを割引価格でお得に買いたい人
- お昼休みの時間帯に速度が落ちると困る人
- auでんき・UQでんきのセット割が適用できる人
auからの乗り換えで人気No.1
UQモバイルは、auからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、
- auのスマホがそのまま使える
- auの解約金がかからない
- UQモバイルの契約事務手数料がかからない
のメリットがあるからです。まず、「auのスマホがそのまま使える」についてですが、UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。
SIMロック解除の手続き不要で、iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます(SIMカードを差し替えるだけ)。
さらに、同じauグループなので解約金(契約解除料)と移行手数料が全部無料に。auの解約金は、契約時期によっては15,000円以上発生するため非常にお得です。
その他、MNP転出手数料やUQモバイルの契約事務手数料(3300円)も0円。UQモバイルは解約金もかからないので、仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。
回線が混雑する時間帯でも速度が落ちない
一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。
一方、UQモバイルはauのサブブランドということもあり、他の格安SIMと比べて明らかに帯域の利用幅が優先されています。
そのため、どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。
UQモバイルの平均速度
こちらのデータでも分かる通り、大体55Mnps前後の安定した速度が保たれています。格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。
iPhone 12やSE(第3世代)を安く買える
UQモバイルは、iPhone 12やiPhone SE(第3世代)を安く購入できます。端末価格はUQスマホおトク割により最大22,000円の割引を適用可能。
定価のApple Storeと比べてお得です。例えば、iPhone SE(第3世代)なら、64GBモデルが5万円を切る価格となっています。
UQスマホおトク割
iPhone SE(第3世代)はiPhone 13と同じ処理能力(A13 Bionic搭載)を搭載しており、コスパは抜群。また、値下がりしたiPhone 12も狙い目です。
SIMのみ契約でも10,000円以上の還元あり
2024年4月現在、UQモバイルはSIMのみ契約の人に向けて最大10,000円のau PAY還元を行っています。au PAY還元あり
au・povoから乗り換える人は残念ながら対象外なのですが、他の携帯会社の人なら問題なく貰えます。au PAYの還元時期は、開通月の翌月下旬頃です。
au PAYを使っていない人は、契約後で構わないので還元時期までにアプリをインストールしておけばOKです。
なお、こちらのキャンペーンはオンライン限定となっており、店舗契約は対象外なので気をつけましょう。
UQモバイルの基本情報
月額料金 | コミコミプラン(20GB):3,278円 トクトクプラン(1~15GB):2,277円~3,465円 ミニミニプラン(4GB):2,365円 |
---|---|
回線 | au |
キャンペーン・特典 | auPay還元 端末割引 |
初月料金 | 日割り |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード |
契約事務手数料 | 3,300円 |
解約金 | 0円 |
5G通信 | 対応 |
eSIM | 対応 |
楽天モバイルの速度に関するQ&A
最後に、楽天モバイルの速度に関するQ&Aをまとめました。
データ無制限でも速度制限にかかることはある?
楽天モバイルを自社回線エリアで使う場合はデータ容量を無制限に使えますが、それでも速度制限にかかることがあります。
公式サイトには「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。」という記載があります。
また、楽天モバイル公式からの発表ではないものの、口コミによると「1日に10GBほど」データ通信を使うと一時的に速度制限がかかるようです。
よほどヘビーユーザーでなければ1日で10GBも使うことはないでしょうが、「データ無制限でも速度制限がある」ことは覚えておきましょう。
低速モードは利用できる?
パートナー回線エリアでは低速モードを利用できます。Webまたはアプリから「my 楽天モバイル」にアクセスし、高速通信のオン/オフを切り替えることが可能です。
低速モードにすると最大通信速度が1Mbpsに制限されますが、その間はデータ容量を消費しません。1MbpsでもWebサイト閲覧やSNS、標準画質の動画視聴であれば快適です。
ただし、低速モード中もデータ利用量にカウントされる点に注意してください。
例えば低速モードのみで5GB使った場合も「高速通信で5GB利用した」とみなされ、月額料金が3~20GB利用時の2,178円にアップします。
5Gの速度はどれくらい?
口コミなどを見ると、楽天モバイルの5Gでは200~400Mbps前後の速度が出るようです。対応エリアはまだかなり狭いですが、5Gの電波を掴めるなら高速通信でスマホを快適に使えますね。
5G通信を利用する場合は、端末が楽天モバイルの5Gに対応している必要があります。事前に楽天モバイル公式サイトの楽天回線対応製品ページをチェックしておきましょう。
パートナー回線に切り替わると遅くなる?
パートナー回線は大手キャリアであるauの回線を利用します。
必ずしもパートナー回線だから遅いということはなく、むしろエリアによってはパートナー回線のほうが速いこともあるようです。
なお、以前のパートナー回線は月に5GBまでしか使えないルールがありましたが、現在は楽天回線と同様にデータ無制限で利用できます。
まとめ
楽天モバイルの通信速度は良好です。大手3キャリアよりは遅いものの、日常生活でスマホを使うのには全く困りません。
安定感も抜群で、平日お昼や夕方でも速い速度を維持しています。格安SIMのように極端に遅くなることがあまりなく、いつでも快適です。
ただし、利用するエリアによっては電波の掴みが悪く、通信速度が遅くなることもあります。楽天モバイルの対応エリアについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。