【2024年版】povo2.0の評判・口コミ!新プランのメリット・デメリットを総まとめ

povoの評判

「povo2.0が気になるけど、実際どうなの・・?」

povo(ポヴォ)はauが提供する格安プランです。シンプルな料金プランに加えて、24時間のデータ使い放題など独自のトッピング機能を利用できます。

そんなpovoですが、2021年9月よりpovo2.0として生まれ変わりました。

povo2.0は申し込みから契約後の手続きまですべてオンラインで実施します。

初心者には向きませんが、オンラインでの手続きに抵抗がない人ならむしろ余計な手間がかからないためおすすめです。

また、povo2.0は自由にデータ通信量を追加できます。とくに3GBと20GBが安く設定されています。

さらに、60GBまたは150GBを追加すれば、20GBあたりの料金がahamoやLINEMOよりもお得です。

通信速度も速いので、動画視聴やゲームをたくさん利用するヘビーユーザーでも満足できるでしょう。初期費用なしで月額0円から始められるのも大きなメリットです。

その他、データ通信なしでも月額1,650円で完全かけ放題を実現可能です。通話専用または予備回線として保有するのもおすすめですよ。

従来のpovo1.0と比べるとやや複雑にはなりましたが、自由度と柔軟性は大きく向上。自分のスタイルに合わせてサービスをカスタマイズしたい人にピッタリ。

今回は、povo2.0の速度や評判ついて徹底考察。メリットだけでなくデメリットも深く追求していきます。

最終的に、どんな人におすすめできるか評価しているので、ぜひご参考に。

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【注意】auからpovoの乗り換えは勿体ない!?

auユーザーの人は、povo以外の格安SIMに乗り換えた方が、豪華なキャンペーンを受け取れるためお得です。

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目次

povo2.0とは?povo1.0との違いも解説

povo(ポヴォ)とはKDDIが提供するauの格安プランです。KDDIとシンガポール企業のCircles Lifeによる協業で誕生しました。

サブブランドのUQモバイルと違い、povoはauの料金ラインナップの1つです。2021年3月にpovo1.0としてスタートし、2021年9月から現在のpovo2.0へ変更されました。

最大の特徴は月額基本料が0円から始められること。契約後にユーザーがデータ通信量やかけ放題などのサービスをトッピングという形で自由に追加していきます。

トッピングは従来のpovo1.0でもありましたが、さらに自由度・柔軟性が増しています。

povo1.0とpovo2.0の主な違い

povo2.0 povo1.0
月額料金 0円~ 2,728円
毎月のデータ通信量 0GB~ 20GB
最低速度 128kbps 1Mbps
データトッピング 使い放題24時間
1GB
3GB
20GB
60GB
150GB
使い放題24時間
1GB
通話トッピング 5分かけ放題
かけ放題
5分かけ放題
かけ放題
コンテンツトッピング DAZN使い放題
smash.使い放題
なし
サポートトッピング スマホ故障サポート なし※
支払い方法 クレジットカード クレジットカード
口座振替(auからの乗り換えのみ)
家族割プラス 対象外 対象
契約できる年齢 13歳以上 20歳以上
LINEの年齢認証 不可※2 可能

※ 条件を満たせばauの故障紛失サポートを継続可能
※2 既にLINEの年齢認証を済ませているスマホならpovo2.0乗り換え後でも使用可

TOPIC
現在申し込めるのはpovo2.0のみ

povo1.0は月額2,728円で20GBの通信量を利用できます。そこにデータトッピングおよび通話トッピングを追加する仕組みでした。

対してpovo2.0は月額基本料が無料になりました。最低速度は遅くなってしまいましたが、無料から契約可能です。

また、データトッピングの種類が大幅に増え、コンテンツトッピングも追加されました。povo1.0よりはるかに自由度が向上しています。

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povo2.0の全容!各トッピングの特徴を知ろう

povo2.0最大の特徴がトッピングです。自由にトッピングを追加することで、povo2.0を自分好みのサービスへ変えられます。

各トッピングの内容や特徴について見ていきましょう。

データトッピング

データトッピングは通信量・利用期間が異なる6種類のトッピングが用意されています。

トッピング内容

トッピング名 料金/回 利用可能期間
データ使い放題24時間 330円 24時間
データ追加1GB 390円 7日間
データ追加3GB 990円 30日間
データ追加20GB 2,700円 30日間
データ追加60GB 6,490円 90日間
データ追加150GB 12,980円 180日間

データ追加1GB~150GBは一定量のデータ通信量を追加できます。通信量が多いトッピングほど利用可能期間も長めです。

短期間だけ使える小容量から半年間利用できる大容量まで、幅広いトッピングが用意されていますね。

データ使い放題が特徴的

トッピングの中でもユニークなのがデータ使い放題です。330円のオプション料で、データ通信が24時間使い放題になります。

例えば、以下のようなシチュエーションで活用できそうですね。

データ使い放題(24時間)の活用例

  • 引っ越し直後でインターネット回線を使えない
  • 旅行や出張などで一時的にデータ通信をたくさん使う
  • 急遽、外出先で容量が大きいファイルをアップロードする

一時的にインターネット回線が使えないときやドラマ・アニメを一気見したいとき、あるいは出張や旅行などで短期間にデータ通信をたくさん使いたいときに便利です。

コンテンツトッピング

コンテンツトッピングは動画サービスをお得に利用できる2つのサービスが用意されています。

トッピング内容

トッピング名 料金/回 利用可能期間
DAZN使い放題パック
(7日間)
760円 7日間
smash.使い放題パック
(24時間)
220円 24時間

DAZNもsmash.も本来なら月額料金がかかります。ですが、povo2.0のトッピングを利用すれば短期間だけ利用可能です。

DAZNは通常料金が高いのですが、povo2.0のDAZN使い放題パックなら760円です。しかもトッピング対象のサービスは高速通信を無制限に使えます。

通話トッピング

通話トッピングはいわゆるかけ放題のことで2種類が用意されています。

トッピング内容

トッピング名 月額料金
5分以内通話かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円

ご覧の通り、5分以内の通話かけ放題と、制限なく通話できる通話かけ放題が用意されています。いずれも、アプリ経由不要で、キャリアと同じ高品質なかけ放題サービスです。

データトッピング・コンテンツトッピングと違い、解約しない限りはトッピングが継続されます。毎月申し込む手間がかかりません。

サポートトッピング

サポートトッピングではスマホ故障サポートが利用できます。登録した端末が故障・破損・水漏れなどのトラブルに遭った際に端末を交換できるサービスです。

スマホ故障サポート

月額料金 830円
対象端末 iPhone、Android
補償範囲 故障、破損、水漏れなど(紛失・盗難は対象外)
利用可能回数 年2回まで
交換時負担金額 ・iPhone:12,900円/回
・Android:1回目は5,500円、2回目は8,800円
交換用機種 ・iPhone:同一機種の新品同等品
・au/UQのAndroid:同一機種の新品同等品
・他社のAndroid:指定端末の中から選択した新品同等品
お届け日 関東・中部・関西・九州の一部地域:最短当日
東京23区・大阪市全域:最短3時間以内

サポートを申請すると最短で当日、原則申し込んだ翌日には交換用機種を受け取れます。一部エリアでは申し込みから最短3時間で受け取り可能です。

もしもの時も安心ですね。なお、au/UQモバイル以外で購入したAndroid端末の場合、交換用機種はAQUOS・OPPO・BASIO・Galaxyなどから選択できます。

上記以外のAndroidスマホを購入している人は、機種交換の際に使用する端末が変わることに注意してください。

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povo2.0の感想はどう?評判を徹底考察

povo2.0の評判をアンケート調査してみました。

  • 利用料金
  • 回線速度
  • サービス
  • サポート
  • 繋がりやすさ

をそれぞれ考察していきます。さらに、povo2.0を選んだ理由について、実際の契約者に詳しく話を聞いてみました。

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:povo2.0の利用経験がある男女100人以上
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2024年1月20日~2024年2月5日

利用料金は予想以上の高評価

povo2.0の料金に関するアンケート調査

 

povo2.0の料金に関しては、「悪い」「非常に悪い」と回答する人が皆無となっており、非常に高評価であることがわかります。ざっくりと回答をまとめると、

  • 維持費がとにかく安い
  • 格安SIMと組み合わせやすい

など、安さに加えてpovo2.0独自のプラン内容を評価する声も。基本料金がほぼ0円などpovo2.0独自のプラン内容を評価する回答が多くありました。

ずっと0円で保有することはできないものの、半年間に一度トッピングするだけなので維持費はほとんどかかりません。

トッピングによる自由度も高く、他の格安SIMと併用している人も多いようですね。

回線速度は普通以上が92%超え

povo2.0の速度に関するアンケート調査

続いては速度に関する評判ですが、普通以上が92%を超える結果に。良い以上でも過半数を超えており、満足度の高さが伺えます。

回答をまとめると、以下となりました。

  • データトッピングなしは遅い
  • データトッピング利用中は高速で快適
  • お昼や夕方も安定している

一部で、データトッピングなしの状態(最大128kbps)では遅すぎるという意見がありましたが、これは無課金状態なので仕方ないでしょう。

データ通信を使う場合はデータトッピングが必須と言えます。

データトッピング適用中は通信速度が速いとの評価が多くを占めています。お昼や夕方など、他の格安SIMだと速度が低下しやすい時間帯も安定しているようです。

通信速度を重視する人でも問題なく使えますね。

サービス内容は満足度の高さが伺える結果に

povo2.0のサービスに関するアンケート調査

サービス内容に対しても、およそ9割が普通以上の満足度。特に好評だったのが、データ容量をもらえるギガ活です。

ギガ活は対応店舗にて商品購入と共にデータ容量をゲットできるサービスですが、コンビニやドラッグストアなど、日常で使うお店が多く対象になっている点が評価されています。

サポートは普通が6割で多数派

povo2.0のサポートに関するアンケート調査

povo2.0のサポートについては普通が6割となっており、3割が好評で1割が悪いとの結果でした。やはり店舗サポートがないため、一部の人にとっては不満が残るでしょう。

それでも、オンラインサポートがしっかりしているため、全体としては概ね好評との評判でした。

繋がりやすさは問題なしの高水準

povo2.0の繋がりやすさに関するアンケート調査

続いては電波の繋がりやすさについての評判です。ざっと回答をまとめると、

  • 地下や屋内でも電波が繋がる
  • 5G対応エリアも格段に広がっている

といったポジティブな回答が目立ちました。実際、「良い」「非常に良い」で66%を占めています。本家auと同じ回線のため、地下や屋内でも問題なく使えるようです。

対応エリアが発展途上と言われていた5Gですが、2024年時点でサービス提供がだいぶ進んでおり、5Gに繋がる人が増えています。

一方、少数派ではあるものの地下鉄車内や大型商業施設など、一部の場所では電波が繋がりにくかったとの回答もあります。

無線通信ゆえ、通信環境によっては繋がりにくさを感じることもあるようです。ただしこれは、他社も同じことが言えるため、povo2.0が特別繋がりにくいわけではありません。

povo2.0を選んだ理由

povo2.0を選んだ理由

povo2.0はauが提供するサービスなので、auユーザーからの乗り換えが理由としては最も多かったです。

ただそれ以外にも、非常に多い意見として挙がっていたのが、サブ回線としての利用用途。

povo2.0は、データを使わない月は維持費が0円で、かつ事務手数料や解約金もかからないため、無料で電話番号を手に入れられます。

サブ回線を欲しい人にとってこの条件は、povo2.0を契約する大きな動機となっています。また、料金面以外に安定して通信ができる品質面で選んだ人もいらっしゃいました。

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povo2.0の良い口コミと悪い口コミを考察

povo2.0を利用する前に知っておきたいのが口コミですよね。

ここでは、当サイトが独自に集めた口コミにて、実際の利用者の評価を徹底検証。良い口コミだけでなく悪い口コミも含めてリアルな声をご紹介していきます。

悪い口コミ

  • トッピングの種類が豊富で魅力的だが、期間限定のものがあり、タイミングが合わないときに不満を感じる
  • トッピングの購入や通話料が180日間ないと解約される可能性がある
  • エリアカバーがドコモよりも劣っていると感じることがあり、山間部などでの通信が不安定な場合がある
  • アプリケーションの動作がクラッシュしたり遅くなることがある
  • オンライン契約とトッピングシステムは、スマホを使いこなせる人向けと感じる
  • eSIMから物理SIMに変更する際の手続きが煩雑で手数料がかかることが不便だと感じた
  • 店頭でのサポートがないため、オンライン操作に不慣れな人や高齢者には契約が難しい

povo2.0の悪い口コミを総括すると、トッピングのシステムやサポートがオンライン限定に限られることに慣れることができなければ厳しいとの評価に収まるでしょう。

独自の料金システムやアプリを使ってWEB完結できる利便性はpovo2.0の強みであるものの、使いこなせない人にとっては不満と感じてしまいます。

実際口コミでも、店舗で相談できないことやネットが苦手な人には難しいとの声が挙がっていました。

そのほか、少数派の意見としてはeSIMから物理SIMへの変更に手間取ったことや、au圏外の地域では繋がらないなどの口コミが見られました。

店舗で相談できない

 

直接店舗に行って相談できる人がいないので簡単に変更できるとはいえ機械に苦手意識がある方は難しいと感じると思います。

短期間のトッピングがやや少ない

 

長期間のトッピングの量が多く、短期間で価格の安いものが比較的少ないのでコスパ良くトッピングしようと思うとまとめて料金を支払う必要があるので、急な出費になってしまいます。

キャリアメールの提供がない

 

キャリアメールを使用することができず、キャリアメールを継続して使用しようと思うとメール持ち運びプランに入って月額を支払わないといけないので、もったいなく感じます。

サポートに頼りなさを感じた

 

はじめ、povo2.0の設定がうまくいかずに説明書通りやっても、私のスマホではうんともすんとも、povo2.0に切り替えることができずに困っていました。そこで、povo2.0のサポートにチャットで聞いたのですが、最終的に原因がわからないと言われてこちらに丸投げされてしまいました。結局、自分でネットで調べて設定をすることができましたが、サポートの知識不足が悪いと感じました。povo2.0のサポートするスタッフの知識をもっと深めてほしいと思いました。

当たり前だが無課金だとかなり遅い

 

お金を払っていないので当然ではあるが、無課金状態でのモバイルデータ通信はかなり遅い点。ある程度トッピング課金しないままの期間が過ぎれば自動解約されてしまう点。上記の問題により、電話番号を維持しておきたいという寝かせ用途としてはあまり向かなそう。

ネットが苦手な人は難しいかも

 

私自身は特にデメリットを感じていないが、強いて言えばネットでの申し込みのみとなるので、ネットが苦手で疎い人の場合だとアレルギーが強く出るかもしれない点はデメリットに感じるものと思う。わかる人は手間ではないが、実際私自身も最初は少し苦労した。また、機種変時も自分で機種を準備しなければならず、更にはデータなども自分で入れる必要があるため、苦手な人はデメリットに感じると思う。(店舗でも対応はしてくれない)

盗難にあったときのセキュリティが不安

 

トッピングと呼ばれるギガを購入する際にボタンひとつで購入が完了します。金額に関わらずパスワードの入力が必要ないため、誰でも購入が可能です。便利ではありますが、盗難にあったりしたらと考えるとセキュリティ面で不安です。

良い口コミ

料金とトッピング

  • トッピングは柔軟性があり、企業コラボも豊富で低価格
  • トッピングの購入がアプリから簡単にできる
  • 自分に合った料金設定が可能
  • 基本料金が0円で、必要な時にトッピングを選んで支払うことができる

 

サブ回線の利便性

  • サブ回線として運用しやすく、必要に応じてトッピングを購入可能
  • 180日を超える場合はメールでお知らせがあり、サブ回線として利用がしやすい
  • デュアルSIM運用やeSIM対応で利便性が高い

 

その他

  • ポップで可愛らしいデザインのアプリで操作もしやすい
  • au回線を使用しており、通信速度や通話品質が高い

良い口コミで目立つのは、安さはもちろんのこと他社にはないpovo独自のユニークなプランを推す声が多数。

トッピングで柔軟にプランを組めるため、外出が好きな月は出費を抑えられるといった利点を活かしている人が多くいました。

また、基本料0円なので維持費がかからない点を評価する口コミも。

povo2.0はサブ回線として使用する人が非常に多く、トッピング&基本料0円の組み合わせはサブ回線として最適であるとの意見がよく見られます。

それでいて、通信品質は大手キャリアと変わらないため、通信・通話がいつでも安定している素晴らしさを挙げる口コミも見られました。

もっと早く変更すればよかった

 

キャリア契約していた時よりも値段が安くなりました。ギガも月に使う分を考えて、自分がストレスなく使用できる分、その都度選べるのがありがたいです。今月あまり使用しない月やプロモーションコードがある月はかなり安く、0円近くで済ませることができるので固定費の節約になり、もっと早く変更すればよかったと思っています。SIMカードの変更も簡単で家族にも変更をすすめてSIMの変更を手伝ってあげればすぐに変更できます。キャンペーン中はギガ購入でからあげくんがもらえたり、Amazon Primeを使用できたりするのでかなりお得です。

ほぼ0円で電話番号を維持

 

ほぼ0円で電話番号を維持できています。正確には、半年で220円の課金ですが、これで維持できます。通信障害とかで連絡とれなくなったり通信できなくなるのは、仕事でこまるから、2台持ちで運用しています。それだけでも最高なんですが、半年10ギガ2200円でも運用できるので、ナビゲーションとして活用できるのは、トラックの運転手としては、すごく助かります。家に帰れないときは、1日使い放題を購入して動画をみたりできる。

0円で収まる月がある

 

スマホ価格が安くなりました。トッピングでギガ数を選べますが、Wifiがある場所が多くなってきたので、そこまで高い価格のトッピングを買う必要もないし、クーポンでギガがもらえることもあり0円で収まる月もあります。長期間でまとめて購入するものであればかなり安くギガも十分あるので、今までのスマホ料金プランよりもストレスもなく料金も安くなりました。

機械が苦手でも設定できた

 

SIMの変更や手続きも簡単で家族にもすすめましたが、機械が苦手な母でも私でも設定ができました。

キャリアから切り替えても快適

 

キャリアからの移行だったので、まず単純に値段が安くなったのがよかったです。早く切り替えればよかったと感じました。キャリアからの移行手続きが、オンラインで完結できるのが楽で非常によかったです。通信速度がキャリアよりも劣るという口コミもあったが、特に問題を感じることはなく快適に使うことができました。

アプリが使いやすい

 

アプリから料金や使用容量を簡単に確認できるので使いやすかったです。私はあまり容量を使わないのでこのサービスは使わなかったが、追加の容量の購入もアプリから簡単にできるというのもよかったです。

ギガを無料で手に入れられる

 

毎月の携帯料金がびっくりするほど安くなりました。月額料金がかからず、必要なギガの料金だけでいいので、月に1000円以内で済むこともあり、助かっています。また、ギガ活というものがあり、指定された店舗でauペイで支払うと、あとギガをもらうことができます。そのため、必要なお買い物や飲食をしながらギガを無料で手に入れることができて、さらにお得にスマホを使用することができています。とにかく、povo2.0を使ってから、料金の面で助かっています。

電波の心配がない

 

auの回線を使用しているため電波がよく、都市部だけでなく山間や海沿い、田舎などでも問題なく電波が入る点がいいなと感じています。楽天モバイルのサブ回線として利用しており、楽天回線では電波が不安定な場所の時にau本体の回線と同様に利用可能なpovoを利用するようにしています。他の格安SIMの場合は3大ブランドの回線を借りて利用しているだけに安定さが違うと考えています。回線速度もかなり早く、昼間などのピークタイムでは大手キャリアと何の遜色もなく使用することができるので通信速度にも満足しています。

副回線として便利に利用できている

 

目的が副回線での利用なので、使わない月の利用料金が0円にできるのは助かります。料金プラン(トッピング)が豊富で、よく使うのは出張時にデータ使い放題(24時間)を利用しています。電波の入りも他社よりも良いですし、回線速度に関しても極端なストレスを感じたことはありません。

実質毎年の料金は無料

 

基本料金0円でも半年に一回は料金が発生するようにしなければいけなかったが、オプションでローソンのからあげくん2個セットの通信パケット追加オプションがあって、からあげくん2個買うのとほぼ変わらない料金でそのオプションがつけられたため、実質毎年の料金は無料であるところは非常に良かったと思った。また、他にも24時間使い放題パケット170円でcoke-on自販機で使える一本無料チケットがついていたりと非常にお得なオプションもあったりしてよかった。

空いたお金を貯金やたまの贅沢に回せるようになった

 

従来のキャリアよりも半分くらいの料金となり、夫婦で変えて大変満足しています。当初は繋がりにくいと聞いていたが私はそのようなことは全くなく、不便さを感じたことは一切ありません。その空いたお金は貯金やたまの贅沢に回せるので日々の生活も少し豊かになったような精神面でもメリットを感じています。周りの友人や同僚でキャリアユーザーには変えた方がお得な旨言っており、みんなから感謝されています。

外出予定に合わせて利用料金を調整できる

 

外出する予定のない月は請求が0円の月もあり、ライフスタイルに合わせて利用できる点が一番良かったです。今では外に出ることが多くなったのでまとめて半年分のデータ通信料を購入しました。まとめて購入することにより利用する頻度の調整ができたり、少しお得に購入することができます。最初の手続きも簡単でSIMカードの取り寄せや事前の予約などややこしい手続きは一切ありませんでした。携帯番号も以前の番号を使うことができるので、本当に思っていたより簡単だったのでもう少し早く初めていれば良かったなと思いました。

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評判・口コミから分かるpovo2.0のデメリット

デメリット
  1. auショップ・電話でサポートがない
  2. キャリアメールが付与されない
  3. 選択肢が多くて分かりづらい
  4. 0円のまま180日以上契約できない
  5. 最低速度が128kbpsと遅い
  6. LINEの年齢認証ができない
  7. キャンペーンがあまりお得ではない
  8. 機種変更・端末購入ができない
  9. クレジットカード払いしか選べない
  10. 家族割・auスマートバリューの対象外
  11. データ繰り越しができない

auショップ・電話でサポートがない

povo2.0はauショップや電話でサポートを受けられません。コスト削減のためオンラインだけの取り扱いです。

新規契約はもちろん、auの既存プラン・UQモバイルからの乗り換えもオンラインから手続きします。契約後のサポートもオンラインのみです。

チャット質問

スマホに慣れている人なら問題ありませんが、対面サポートを受けたい人やシニア層には厳しいかもしれません。

povo2.0にオンラインで申し込む手順について詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

povoの申し込みガイド 【2024年版】povo2.0を申し込み方法を開通まで詳しく解説!新規契約の流れもスッキリ分かる

キャリアメールが付与されない

通常、auを契約すると「@au.com」のアドレスが付与されます。しかし、povo2.0ではメールアドレスが提供されません。

キャリアメールが必要なサービスを利用している人は注意してください。なお、povo2.0でもGmailやiCloudメールなどフリーメールの使用は可能です。

ちなみに、auのサブブランドであるUQモバイルでは月額220円でキャリアメールが用意されています。どうしてもキャリアメールが欲しいならUQモバイルも検討しましょう。

月額330円でキャリアメールの持ち運びができる

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでは、キャリアメールが付与されます。解約後、povo2.0でもキャリアメールを引き続き使いたい場合は、月額330円で維持することが可能です。

auメール持ち運び

各キャリアからメール持ち運びができる

どうしてもキャリアメールを手放せない人は、この方法を利用しましょう。

選択肢が多くて分かりづらい

povo1.0は月20GBのプラン1本で、データトッピングも2種類しかありませんでした。しかし、povo2.0はサービス内容が複雑で少し分かりづらくなっています。

povo2.0はデータトッピングだけでも6種類あり、それぞれで利用可能期間も異なります。

選択肢は増えましたが、毎月一定のデータ通信量を利用する人からすると分かりづらく毎回チャージするのも面倒です。

povo2.0はある程度スマホに詳しく、自分に適切なプランを選べる人向けと言えます。

0円のまま180日以上契約できない


povo2.0は0円のまま180日以上契約できません。

180日間以上有料トッピングの購入がない、もしくは通話料とSMS送信料の合計が660円を超えない場合は、利用停止か契約解除される可能性があります。

とにかく安く維持する場合は半年に1回smash.使い放題パックを購入してください。半年で220円、年間440円で済みますよ。

最低速度が128kbpsと遅い

povo2.0は速度制限時(追加したデータ容量を使い切ったとき)の速度が128kbpsとかなり遅めです。一般的な格安SIMの低速通信(200kbps)の半分ほどの速度しかでません。

動画視聴やゲームなどはほぼ不可能で、ちょっとした調べものやSNSも厳しいでしょう。

povo2.0は月額基本料が0円ですが、そのままだと128kbpsの通信しか使えません。データ通信を利用するならデータトッピングを活用しましょう。

LINEの年齢認証ができない

povo1.0ではLINEの年齢認証ができましたが、povo2.0ではできません。ID検索および電話番号による友だち追加は不可能です。

しかしながら、年齢認証ができなくてもLINEは使えます。QRコードやSMSなど別の方法で友だち追加しましょう。

なお、すでに年齢認証済みの端末でpovo2.0を使う場合は、そのまま年齢認証済みの状態が維持されます。ID検索も問題なく使えますよ。

キャンペーンがあまりお得ではない

povo2.0はpovo1.0や他社と比べるとキャンペーンがイマイチです。過去のpovo1.0では高額なキャッシュバックを実施していました。

また、ライバルであるahamoやLINEMOでもポイント付与やキャッシュバックなどを定期的に実施しています。

今のところ、povo2.0のキャンペーンはデータトッピング時のデータ通信量が増量される特典のみです。他社のキャンペーンと比べるとパッとしません。

キャンペーンコードはどこかで入手できる?

povo2.0では、いくつかのキャンペーンコードが用意されています。代表的なものは、3GBなどのデータ追加です。

キャンペーンコードの入手方法は、各キャンペーンの内容によって変わります。例えば、「GoogleストアやOPPOストアで対象商品を購入した場合に付与」などの条件が多いです。

無料で配られるケースは今のところ見当たりません。

機種変更・端末購入ができない

povo2.0ではpovo1.0に続き機種変更や端末購入ができません。現在利用している端末を継続利用するか、ネット通販や家電量販店などで購入しましょう。

端末を購入する際はpovo2.0の対応機種をチェックしてくださいね。店舗でのサポートは受けられないので、初期設定は自分で行います。

ドコモ・ソフトバンク端末はSIMロック解除が必要なケースあり

povo2.0でドコモ・ソフトバンク端末を使う場合はSIMロック解除が必要なケースがあります。

SIMロック解除が必要となるのは、2021年9月以前に購入した機種です(2021年10月以降の発売機種は、あらかじめSIMフリー化されているためSIMロック解除は不要)。

SIMロック解除は、オンラインで手続きすれば無料ですよ。以下、詳しい手順を掲載しておきます。

My docomo

  1. My docomoにログイン
  2. メニューから「サービス一覧」をタップ
  3. 「SIMロック解除」をタップ
  4. 「SIMロック解除を行う機種」を選択
  5. IMEI番号を入力
  6. 「SIMロック解除解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェック
  7. 「手続きを完了する」をタップ

 

電話

  • 151 (9:00~20:00、年中無休)に電話してSIMロック解除したい旨をオペレーターに伝える

My SoftBank

  1. My SoftBankにログイン
  2. メニューの「契約・オプション管理」をタップ
  3. 「オプション」をタップ
  4. 「SIMロック解除対象機種の手続き」をタップ
  5. IMEI番号を入力して「次へ」をタップ
  6. 「解除手続きする」をタップ

SIMロック解除の際に必要なIMEI番号は、

  • iPhone:「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」
  • Android:「設定」→「端末管理」→「端末情報」→「端末の状態」→「IMEI情報」

にて確認できますよ。

クレジットカード払いしか選べない

povo2.0の支払い方法はクレジットカードのみです。povo1.0の時はauから乗り換える場合のみ、口座振替を継続できました。

しかし、povo2.0ではauから乗り換える場合もクレジットカードが必要です。クレジットカードがないと契約できないので注意してください。

デビットカードが使える?

原則クレジットカード払いのみのpovo2.0ですが、一部のデビットカードが使えたとの口コミが出回っています。

調査したところ、

  • 楽天銀行デビットカード(VISA)
  • PayPay銀行Visaデビットカード
  • ソニー銀行デビットカード
  • セブン銀行デビットカード

がpovo2.0で使用できたそうです。ただし、この情報は非公式ですし口コミの信頼性も高くはありません。

povo2.0でデビットカードは、基本的に使えないものと捉えておきましょう。

家族割・auスマートバリューの対象外

povo2.0はauの家族割やauスマートバリューの対象外です。

対象外
  • 家族割:家族間の国内通話料が24時間無料
  • 家族割プラス:契約している回線の人数によって月額料金が最大2,200円割引
  • auスマートバリュー:対象の光回線とセットで月額料金が割引

povo2.0はもともとの料金が安いので、割引なしでも問題はありません。しかし、従来プランを利用する家族の料金が高くなる可能性があります。

povo2.0に乗り換える際は、家族トータルでの月額料金をシミュレーションした上で判断しましょう。

データ繰り越しができない

povo2.0はデータ繰り越しに対応していません。余ったデータ容量は翌月に持ち越せないので注意して下さい。

そもそも、povo2.0のデータトッピングは、使えるデータ容量と有効期限が設定される仕組みなので、繰り越しの概念がありません。

繰り越しありがいいなら同じKDDIグループのUQモバイルの方がおすすめです。

\月額基本料0円/

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

評判・口コミから分かるpovo2.0のメリット

メリット
  1. 月額基本料が0円
  2. 最高のコスパを実現できる
  3. 小容量のプランを組める
  4. 90日/180日でデータ追加するとお得
  5. 速度がau品質なので速い(5G対応)
  6. #ギガ活でデータ容量をチャージできる
  7. 契約事務手数料・解約金が無料
  8. 完全無料でお試しできる
  9. eSIMに対応

月額基本料が0円

povo2.0最大のメリットは月額基本料が0円なことでしょう。

そのままだと128kbpsの低速通信しか使えないとはいえ、一切コストをかけずに保有できるのは驚きです。格安SIMのデータ通信専用SIMと併用し、音声専用回線として使うこともできます。

なお、トッピングを一切利用しないまま半年間経過すると、利用停止・契約解除となります。そのため、ずっと0円で維持することはできません。

povo2.0のトッピングでもっとも安いのはsmash.使い放題パックの220円です。これを年2回利用すれば良いので、最安なら年間440円(月換算だと約37円)しかかかりません。

これなら、運用コストはほぼかからないと言えます。

最高のコスパを実現できる


povo2.0はトッピングによって自由にサービスを追加するため、自分にとって最高のコスパを実現できます。

例えば「普段は3GBトッピングを毎月追加、出張や旅行の時だけ20GBトッピングを利用する」といったことが可能です。

月によって使用するデータ容量を調整しやすいのは、povo2.0のメリットと言えます。また、スポット的にDAZNを見るといった賢い使い方をしている人も。

データトッピングは利用せず、かけ放題オプションだけ追加して電話専用回線として使うのもアリですね。専用アプリが要らないため、他の格安SIMと併用する使い方にも向いています。

毎月の支払いのシミュレーション

povo2.0は使い方によって毎月かかる料金が大きく異なります。そこで、いくつかのパターンで毎月の支払いをシミュレーションしてみました。

利用パターン 毎月の支払料金
3GBのデータ通信を使う 990円
3GBのデータ通信+5分かけ放題を使う 1,540円
60GBトッピングを追加し、毎月20GBのデータ通信を使う 約2,163円
(3ヶ月で6,490円)
150GBトッピングを追加し、毎月30GBのデータ通信を使う 約2,596円
(5ヶ月で12,980円)
無制限かけ放題を追加して電話専用回線として使う 1,650円

使い方によって、毎月かかる料金が全く異なるのが分かりますね。上記以外にもさまざまな使い方があるので、自分に合った方法を模索してみましょう。

小容量のプランを組める

povo1.0およびライバルであるahamoは20GBプランしか利用できないのでライトユーザーには不向きです。対して、povo2.0は大容量プランだけでなく小容量プランを組めるのみ魅力です。

povo2.0はデータ追加3GBを利用することで、実質月額990円で利用できます。

1週間でいいなら390円で1GBだけ利用することも可能です。ライトユーザーはもちろん、月や日によって利用するデータ通信量にばらつきがある人にもピッタリと言えます。

90日/180日でデータ追加するとお得

povo2.0で90日/180日のデータ追加トッピングを利用すると他社の20GBプランよりもお得になります。

20GB以上のトッピング料金

トッピング 1回の利用料 20GBあたりの利用料
データ追加20GB 2,700円 2,700円
データ追加60GB 6,490円 2,163円
データ追加150GB 12,980円 1,730円

データ追加20GBは30日間で2,700円です。この時点でpovo1.0やahamo、LINEMOの20GBより安くなりますね。

さらにデータ追加60GBなら20GBあたり2,163円、データ追加150GBなら20GBあたり1,730円で利用可能です。

20GBあたりの料金比較

povo2.0
(データ追加20GB)
2,700円
povo2.0
(データ追加60GB)
2,163円
povo2.0
(データ追加150GB)
1,730円
ahamo 2,970円
LINEMO 2,728円

povo2.0だと都度チャージが必要ですが、その手間さえ気にならないのであれば大容量の20GBを安く使うことが可能です。

速度がau品質なので速い(5G対応)

povo2.0はau回線を利用するサービスです。通信品質が良く、格安SIMとは違い混雑時も速度が低下しにくいというメリットもあります。

さらにauの5G通信にも対応済みです。対応エリア内なら5Gによる高速通信を利用できます。

実測値は遅い?

povo2.0の実測値ですが、結論から言うと非常に速いです。最近では、本家auより速くなるケースも目立っています。

2024年4月の平均速度は約80Mbpsです。

実測値

  • 朝:114.93Mbps
  • 昼:78.76Mbps
  • 夕方:67.88Mbps
  • 夜:83.03Mbps
  • 深夜:74.18Mbps

出典:みんそく

以前は、平均50Mbpsくらいだったので速くなりました。体感上は、大手キャリアと変わらないでしょう。

また、5Gに繋がったときは200~300Mbpsのスピードが出ています。この速さは光回線と同等のレベルです。

スマホの速度は10Mbpsあればオンラインゲームやテザリングをストレスなく楽しめます。povoの速度ならまったく問題ありません。

ただ、auの電波が入りにくい場所は当然ながら遅くなるので注意して下さい。電波の干渉や通信障害など、特殊な状況下でなければ十分に満足できる通信品質です。

#ギガ活でデータ容量をチャージできる

#ギガ活とは日常の買い物やサービス利用でギガ(データ通信量)が貯まるサービスです。主な対象店舗と条件をまとめました。

#ギガ活の主なサービス内容

ギガ活

対象店舗 条件 もらえる通信量
ローソン※ au PAYで500円以上の購入 300MB
すき家 au PAYで500円以上の購入 300MB
ドトール au PAYで500円以上の購入 300MB
丸亀製麺 au PAYで500円以上の購入 300MB
ウエルシア au PAYで500円以上の購入 300MB
カインズ au PAYで2,000円以上の購入 1GB
ビッグエコー au PAYで500円以上の購入 300MB
ヒマラヤ au PAYで2,000円以上の購入 1GB

※ナチュラルローソン、ローソンストア100含む

対象店舗を頻繁に使うなら、それだけで通信量を賄うこともできます。なお、#ギガ活を利用するためにはpovo公式サイトからエントリーが必要です。

povo2.0を契約したら、忘れずにエントリーしてくださいね。

契約事務手数料・解約金が無料

povo2.0では契約事務手数料・解約金が無料です。MNP転出手数料もかかりません。

契約事務手数料あり/なし

契約時も解約時も無駄な費用がかからないため、気軽に契約できます。合わなければ即解約できるので安心ですね。

なお、auの既存プランやUQモバイルからpovoへ移行する際は、手数料が無料です。契約解除料(解約金)も免除されます。

完全無料でお試しできる

手持ちの端末がpovo2.0で動作するか分からない、契約しても長期的に続けられるか不安・・といった場合、povo2.0なら完全無料でお試しできます。

その理由は、上述の通り契約事務手数料と解約金がかからないからです。もし、安全に試したいときは、MNP乗り換えではなく新規契約を選ぶといいでしょう。

新規契約なら、現在の携帯会社の契約を残したまま、povo2.0に申し込めます。申し込み後にpovo2.0を試してみて、気に入ったら次はMNP乗り換えを行うといいでしょう。

MNPとは

本料0円の状態でも、低速通信にはなりますが、電波の繋がりやすさや通話品質をテストできます。

ちなみに、楽天モバイルの0円運用が終わったため、完全に0円でお試しできる格安SIMは現状povo2.0しかありません。

eSIMに対応

povo2.0はeSIM(バーチャルなSIMカード)の申し込みに対応しています。携帯会社によっては、まだeSIM非対応なので対応しているのは貴重です。

eSIM申し込みの場合は、QRコード読み取りで初期設定を行います。iPhoneシリーズだと、XS/XR以降でeSIMに対応していますよ。

なお、eSIMで申し込む場合はpovo2.0を利用する端末以外のスマホやパソコンが必要です(初期設定で使用)。事前に用意しておきましょう。

使わなくなったスマホをデータ容量と交換できる

povo2.0では、スマホ端末をpovo2.0で使用できるデータ容量(トレードコード20GB 30日間)と交換できる「スマホギガトレード」のサービスを受けられます。

スマホギガトレード

いわゆる買取りサービスとなりますが、どこで購入した機種でも買取り可能で、買取り成立とともに新たな端末購入が必要(下取り)といったルールもありません。

また、オンライン完結で申し込める利便性もメリットです。

\月額基本料0円/

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

povo2.0がおすすめな人とは?

次のような人にはpovo2.0がおすすめです。

  • オンラインでの手続きに抵抗がない
  • 3GBまたは20GBのプランを安く使いたい
  • 通信速度を重視したい
  • かけ放題は任意で選びたい
  • 格安でサブ回線を保有したい

オンラインでの手続きに抵抗がない

povo2.0はオンライン専用プランです。申し込みはもちろん、契約後の手続きもすべてオンラインで実施します。

オンラインの手続きに抵抗がある人や対面サポートが必要な人だと、ハードルが高いでしょう。

逆に言えば、ほとんどの手続きがオンラインで完結するためお店に行ったり電話したりする手間が省けます。オンラインでの手続きに抵抗がない人にとっては、むしろメリットですね。

3GBまたは20GBのプランを安く使いたい

3GBまたは20GBのプランを安く使いたい人にはpovo2.0がピッタリです。

データ容量 povo2.0 一般的な格安SIM
3GB 990円/30日 1,000円前後/月
20GB 20GBトッピング:2,700円/30日
60GBトッピング:2,163円/30日
2,000円前後/月

3GBトッピングは990円で利用できます。20GBは60GBトッピングを契約し、20GBずつ分けて使うと実質2,163円です。

どちらも一般的な格安SIMと同水準で利用できるため、安さを重視する人にも十分おすすめできます。

通信速度を重視したい

povo2.0は通信速度を重視する人にもおすすめです。

データトッピングを追加すれば、本家auにも負けない速度が出ます。安定感も抜群で、お昼や夕方も速度が落ちません。

「スマホ代を安くしたいけど、格安SIMで遅くなるのは困る」という人でも安心です。

かけ放題は任意で選びたい

かけ放題を任意で選びたい人にもpovo2.0はおすすめです。povo2.0はかけ放題もトッピングとして用意されており、5分かけ放題と無制限かけ放題を自由に追加できます。

申し込んだ当月から適用されるので、「普段はかけ放題なしで運用し、電話をたくさんかける時だけ追加する」といったことも可能です。

格安でサブ回線を保有したい

povo2.0はメイン回線だけでなくサブ回線としてもおすすめです。

基本料金がほぼ0円なので、ほとんどコストをかけることなく維持できます。さらにトッピングで自由にカスタマイズできるので、

  • ほぼ0円維持で通信障害に備える
  • かけ放題を追加して電話専用回線として使う
  • メイン回線で容量を使い切った時にデータトッピングを使う

といったように、自分の用途に合わせた使い方ができて便利ですよ。

\月額基本料0円/

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

povo2.0をおすすめしない人とは?

一方で、povo2.0がおすすめできない人は以下の通りです。

  • トッピングするのが面倒
  • 店舗でサポートを受けたい
  • キャリアメールが重要
  • 家族割やauスマートバリューが大事

トッピングするのが面倒

トッピングするのが面倒だと感じる人には、povo2.0は向きません。

かけ放題トッピングは一度加入すると自動的続されますが、データトッピングは自動継続されません。期限が切れたら、その都度トッピングしないといけません。

トッピングが面倒だと感じる人は、他社の定額プランを利用しましょう。

店舗でサポートを受けたい

店舗でサポートを受けたい人にも、povo2.0はおすすめできません。

povo2.0のサポートはチャットのみです。店舗での取り扱いがないため、対面による手厚いサポートは受けられません。

ある程度のトラブルは自分で解決できる人向けですね。

キャリアメールが重要

キャリアメールが重要だという人にもpovo2.0は向きません。

povo2.0にはキャリアメールが用意されていません。大手キャリアで利用しているキャリアメールをpovo2.0でも使う場合は有料(月額330円程度)の持ち運びサービスへの加入が必要です。

せっかく安いpovo2.0に乗り換えるのに、無駄な費用がかかってしまいます。

家族割やauスマートバリューが大事

家族割やauスマートバリューといったauの割引サービスを受けたい場合もpovo2.0はおすすめできません。

これらの割引はpovo2.0に乗り換えると対象外です。割引の対象回線数にもカウントされないため、auを継続する家族の月額料金が高くなる可能性もあります。

割引を維持したい場合は、povo2.0に乗り換えずauに留まりましょう。

\月額基本料0円/

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

povo2.0に関するQ&A

テザリングは利用できる?

povo2.0ではテザリングを使えます。申し込みは不要で、追加料もかかりません。

データ使い放題24時間やDAZN使い放題パックなどもテザリングに対応していますよ。

例えばDAZN使い放題パックを追加したpovo2.0でテザリングを実行し、そこに接続したタブレットやパソコンの大画面で動画を視聴するといったことが可能です。

povo1.0から移行できる?

専用ページから変更手続きすれば、povo1.0からも移行できます。注意点として、支払い方法は引き継げません。

口座振替で支払っている人もクレジットカードの登録が必要です。

また、povo1.0は受付を終了しているため、povo2.0へ変更した後は戻せません。変更するなら慎重に判断してくださいね。

エントリーコードで申し込める?

povo2.0ではエントリーコードが用意されています。申し込みと同時に3GBまたは20GBトッピングが利用可能です。

ただし、エントリーコードから申し込んでもとくに割引等はありません。トッピングも契約直後から利用できるので、無理にエントリーコードから申し込む必要はないでしょう。

まとめ

povo2.0は月額基本料が0円で、データ通信量やかけ放題などのトッピングを自由に追加する新しいサービスです。

予備回線として0円で維持する、データ使い放題24時間でドラマやアニメを一気見する、150GBトッピングを活用して格安の20GBプランとして使うなど、さまざまな使い方ができます。

従来のpovo1.0と比べるとやや複雑になりましたが、柔軟性と自由度は各段にアップしました。自分のスタイルに合わせて使い方を工夫できる人なら、povo2.0をお得に利用できるでしょう。

\月額基本料0円/

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら