LINEMOの速度は遅い?ahamoやpovoとの比較や速度制限ルールを解説

LINEMOの速度は速いの?

「LINEMOの速度は遅い?」「速度制限がかかった場合の使用感は?」といったことが気になる方はぜひこの記事をお読みください。

今回はLINEMOの速度について、実測値や他社との比較、ユーザーの口コミも交えながら、詳しく幅広く解説します。

これを読めば、LINEMOの速度の特徴を知れるとともに、LINEMOが自分に合っているかどうかもわかります。

ざっと目を通せる分量なので、LINEMOへの乗り換えや新規契約に少しでも興味がある方は、ぜひ以下の内容を気楽に読んでみましょう。

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LINEMOの速度に関する基本情報

まずはLINEMOの速度について、回線や速度制限など、基本的な情報をお伝えします。

ソフトバンク回線を利用した高速通信!5Gにも対応

LINEMOは、ソフトバンクと同じ回線を使って提供されます。大手キャリアの回線を間借りする格安SIM(MVNO)と異なり、キャリアの回線そのものを使うので、通信速度は高速です。

また通信の品質が高いため、回線が混雑する昼間や通勤ラッシュ時にも、快適にモバイルデータ通信が使えます。

一般の格安SIMのように、昼に速度が低下したり、通勤時に接続が不安定になったりすることはまずありません。

通信エリアもソフトバンクと同様であり、日本全国の幅広い場所でつながります。

さらにソフトバンクの5Gにも対応しており、追加料金なしで5Gが利用できます。よって、従来の4G LTE通信よりも「高速・大容量」な5G通信を使いたい方にもおすすめです。

速度制限がかかっても最大1Mbpsと比較的速い

LINEMOでは、所定のデータ容量を使い切ることで速度制限がかかりますが、低速時の通信最大速度も比較的速いです。

具体的には、速度制限がかかっても、スマホプランで最大1Mbps、ミニプランで300kbpsの速度が出ます。

ドコモやソフトバンクでは、速度制限で最大128kbpsまで落ちるので、LINEMOの速度制限はゆるめだといえます。

ちなみに1Mbpsの通信速度があれば、以下のようなスマホ操作は問題なく行えます。

1Mbpsで出来ること

  • LINEでのやり取り(メッセージ・通話)
  • WebページやSNSの閲覧(テキスト中心)
  • YouTubeの視聴(標準画質まで)

よって、人によっては、LINEMOで速度制限がかかっても、快適にスマホが使えるでしょう。

なお、LINEMOでは任意で高速・低速を切り替えることはできません。低速化するのは、速度制限がかかった場合だけです。

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【実測値を確認】LINEMOの速度は遅い?

以下は執筆時点の、直近3ヶ月に計測されたLINEMOの通信速度(実測値)をまとめたものになります。

時間帯 Ping 下り 上り
37.56ms 73.19Mbps 18.74Mbps
43.02ms 67.61Mbps 14.01Mbps
夕方 38.49ms 50.38Mbps 13.25Mbps
42.97ms 54.89Mbps 15.84Mbps
深夜 43.37ms 52.42Mbps 16.49Mbps

出典:みんなのネット回線速度「LINEMOの通信速度レポート

この実測値を見る限り、LINEMOの通信速度は速いです。時間帯を問わず、下り50Mbps以上の速度が安定して出ています。

これだけの通信速度が出ていれば、高画質の動画視聴やオンラインゲームなども含め、一般的なスマホ利用に支障が出ることはまずありません。

昼間も速度が変わらないのがLINEMOの魅力!

LINEMOの魅力は、昼や夕方など、回線が混雑しやすい時間帯でも、通信速度が変わらないことです。

通信速度が遅い時間帯がないため、昼休みや通勤時を含め、いつでも快適にモバイルデータ通信が使えます。

参考までに人気の格安SIMであるmineoと、LINEMOの時間帯別の通信速度(下り)を比較してみましょう。

時間帯 LINEMO mineo
73.19Mbps 59.08Mbps
67.61Mbps 7.79Mbps
夕方 50.38Mbps 19.82Mbps
54.89Mbps 20.78Mbps
深夜 52.42Mbps 73.78Mbps

参考:みんなのネット回線速度

これを見ると、LINEMOの速度は昼以降も変わらないのに対し、mineoの速度は昼以降、急激に低下しています。

mineoに限らず、格安SIMには多かれ少なかれ、このような速度低下が見られます。

格安SIMが速度低下する理由

その点、LINEMOの速度は常に50Mbps以上なので、昼や夕方にモバイルデータ通信を使い方にとっては大きな魅力です。

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LINEMOの速度を他社と比較【ahamo、povo、楽天モバイル】

以下では、LINEMOの通信速度を、ahamo、povo、楽天モバイルと比較します。対象とするのは、2022年11月以前直近3ヶ月の実測値の平均です。

ブランド 通信速度(下り平均)
LINEMO 57.14Mbps
ahamo 136.79Mbps
povo 70.56Mbps
楽天モバイル 58.76Mbps

参考:みんなのネット回線速度

三大キャリアに次ぐ存在として、同じような立ち位置にいる4ブランドですが、通信速度はダントツでahamoが速いという結果になりました。

続いてpovoが速く、LINEMOと楽天モバイルは同程度の水準です。

このように速度を比較すると、ahamoとpovoのほうが魅力的にも見えますが、LINEMOが特別遅いわけではありません。

個別的に見れば、ダウンロード速度が100Mbpsを超えることもあり、十分に速い水準だといえます。

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昼間の通信速度を比較【LINEMOの強み】

続いて、LINEMO・ahamo・povo・楽天モバイルの4ブランドで、昼間の通信速度を比較してみましょう。対象とするのは、先ほどと同様、直近3ヶ月に計測された実測値(下り)の平均です。

ブランド 昼の通信速度
LINEMO 67.61Mbps
ahamo 79.28Mbps
povo 52.28Mbps
楽天モバイル 50.93Mbps

参考:みんなのネット回線速度

4ブランドのうち、LINEMOだけが全時間帯の平均速度に比べて、昼の速度が上がりました。ほかの3ブランドについては、すべて速度が落ちています。

依然として最も速度が速いのはahamoですが、全時間帯の平均と比較すると50Mbps以上も遅いです。

以上より、LINEMOは「昼に速度が安定する」という点で、極めて優秀だといえるでしょう。昼でも速度が落ちないどころか、むしろ速くなる可能性まであります。

よって、昼休みや日中のお出かけなどでモバイルデータ通信をよく使う方に、LINEMOはおすすめです。

mineoなどの格安SIMよりは格段に速い

ソフトバンク回線をそのまま使って提供されるので当然ともいえますが、LINEMOは格安SIM(MVNO)に比べると格段に速度が速いです。

以下では、LINEMOと主要格安SIMの9ブランド(キャリアの格安プランやサブブランド除く)の平均速度を比較してみました。

順位 ブランド 通信速度(下り平均)
1位 LINEMO 57.14Mbps
2位 nuroモバイル 56.38Mbps
3位 イオンモバイル 56.16Mbps
4位 IIJmio 49.89Mbps
5位 日本通信SIM 44.13Mbps
6位 LINEモバイル 44.1Mbps
7位 mineo 43.53Mbps
8位 スターモバイル 39.91Mbps
9位 TONEモバイル 21.42Mbp
10位 BIGLOBEモバイル 12.63Mbps

参考:みんなのネット回線速度

近年、他の格安SIMからLINEMOへの乗り換えが増えていますが、上記のデータを見るとその理由も納得です。

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LINEMOの速度・速度制限に関する口コミをチェック

続いては、LINEMOの速度に関するインターネット上の口コミを紹介します。実際のユーザーからの意見を参考に、LINEMOを利用するかどうか検討してみましょう。

通信速度が速い!

Twitter等を調べると、上のようにLINEMOの速度を速いと評価する口コミが多数見つかります。

下り速度100Mbps超えや80Mbps超えのレポートもたくさん見られるので、ユーザーの使用感としても、LINEMOの速度は速いといえます。

とくに格安SIM(MVNO)から乗り換える場合には、速度が速くなったと強く実感できるでしょう。

昼でも速度が速い!

このように「昼でも速度が速い」とLINEMOを評価する口コミも多いです。

やはりLINEMOは安定感が抜群なので、お昼を中心に、時間帯を気にせずモバイルデータ通信を使いたいという方に向いています。

「昼は遅い」という口コミのデータも他社より速い

一部にはLINEMOの昼の通信速度について「遅い」という口コミも見られますが、それでも実測値は他社より速めです。

このように「遅い」と書かれた口コミについても、下り10〜25Mbpsの速度が出ています。

昼間、1Mbps未満まで落ちる格安SIMもあることを踏まえると、昼の速度として上記の実測値は十分速いです。

数字として遅いとはいえ、「使い物にならない」レベルではなく、やはりLINEMOの安定感は素晴らしいといえます。

速度制限がかかってもそこそこ快適に使える!

LINEMOのスマホプランでは、低速時にも最大1Mbpsの速度が出ます。それゆえ、「速度制限がかかっても快適に使える」という口コミも多いです。

上記を通り、YouTube視聴(240p)や画像付きツイートも不自由なく行えるといいます。よって、月末に速度制限がかかってしまうことがよくある方にも、LINEMOはおすすめです。

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【原因別】LINEMOの速度が遅い場合の対処法

LINEMOの速度は、基本的に安定して速いですが、さまざまな事情で速度が遅くなってしまうケースもやはりあります。

以下では、そのようなケースを想定し、LINEMOの速度が遅い場合の対処法を紹介します。それぞれ「なぜ遅くなるのか」という原因にも言及するので参考にしてください。

速度制限がかかったならデータを追加購入

LINEMOの速度が遅い原因としては、第一に挙げられるのが「速度制限」です。以下のようにLINEMOには二つのプランがあり、所定のデータ量を超過すると速度制限がかかって低速化します。

データ量 超過後の通信速度
スマホプラン 20GB 1Mbps
ミニプラン 3GB 300Mbps

上記の速度制限がかかり、「遅い」と感じる場合は、550円/1GBでデータ量を追加購入することが可能です。My Menuにログインし、手続きを行なってください。

なお、利用したデータ量および残りデータ量の確認は、My Menu、LINEにて行えます。

遅くなる時間帯・場所ではモバイルデータ通信をやめる

レアケースですが、速度の安定度が高いLINEMOでも、時間帯や場所などの影響により、速度が遅くなる場合(他の携帯会社も同様)もあります。

同じ時間帯や場所で、毎回のように速度が遅い場合、モバイルデータ通信をやめてWi-Fi環境を整えるくらいしか有効打はありません。

それ以外だと、ほかの携帯会社・ブランドを試すくらいでしょう。

速度を改善するためにLINEMOから他へ乗り換えるなら、三大キャリアを除いて、ahamo・UQモバイル・ワイモバイルあたりが候補になります。

なお、通信環境以前に、スマートフォンに問題があり、速度が低下している可能性も考えられます。詳しくは以下を参考にしてください。

スマホの容量やスペックに問題があればデータの整理や機種変更を

スマートフォンは、ストレージやメモリが不足することによっても、遅くなります。余計な写真や動画、アプリなどがたくさんある場合は、それらのデータを整理してみると良いでしょう。

また端末を再起動する、OSをアップデートするなどの方法で、スマホの動作が良くなる場合もあるので、これらもあわせてお試しください。

さらにスマホ本体の故障もしくは劣化により、動作が悪くなるケースもあります。古い端末を使っており、故障・劣化が疑われる場合には、機種変更をするのもおすすめです。

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LINEMOを利用するメリット【安定した速度以外にも魅力が】

昼間を含めて速度が安定していることのほか、LINEMOにはさまざまなメリットがあります。以下の内容に魅力を感じる方は、ぜひLINEMOへの乗り換えや新規契約をご検討ください。

メリット
  1. データ通信の利用頻度に合わせてプランを選べる
  2. LINEのトークや通話などを「ギガフリー」で楽しめる
  3. 5分以内の通話が全てかけ放題になるオプションも【月額550円】
  4. iPhone向け端末保証サービスも利用できる

データ通信の利用頻度に合わせてプランを選べる

LINEMOの料金プラン

LINEMOでは、たっぷり使える20GBのスマホプランのほか、3GBの低容量プランであるミニプランも用意されています。

そのため、各自がデータ通信の利用頻度に合わせて最適なプランを選ぶことが可能です。

スマホプラン・ミニプランそれぞれの料金は以下のように設定されています。

スマホプラン ミニプラン
月額基本料 2,728円 990円
データ量 20GB 3GB
データ量の追加購入 550円/1GB

上記の通り、スマホプラン・ミニプランともに、料金は比較的リーズナブルです。とりわけキャリア品質のデータ通信がわずか990円/月で利用できるミニプランには、大きな魅力があります。

なお、スマホプラン・ミニプラン間では、月単位でプラン変更が可能です。

「ミニプランにしたがもっとデータ量が欲しい」「スマホプランでなくミニプランでも十分そう」といった場合には、次の月から別プランに切り替えると良いでしょう。

LINEのトークや通話などを「ギガフリー」で楽しめる

LINEギガフリー

LINEMOには、LINEアプリでのトークや音声通話等でデータを消費しない「LINEギガフリー」というサービスが無料で付帯します。

LINEの利用によるデータ消費を節約できるため、所定のデータ量をよりお得に使うことが可能です。

またLINEギガフリーにより、データ容量の使い切ってしまった場合にも、LINEアプリの使用時には通信速度が落ちません。これらはLINEの利用頻度が高い方にとって大きなメリットです。

なお、LINEギガフリーの対象機能は、以下のように決められています。

スタンプショップの利用やニュースの閲覧、Liveの利用など、一部の機能はギガフリーの対象外となるので注意しましょう。

LINEギガフリーの対象

機能名 対象/対象外
Face Play
各タブトップの表示
音声通話・ビデオ通話の利用
トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
トークでの位置情報の共有
トークでのShoppin’トークの利用
トークでのジフマガの利用
トークのみんなで見る機能による画面シェア
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
Liveの利用
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※アプリからの利用
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※WEBからの利用

設定中
ディスカバー(写真・動画)の表示
ニュース記事詳細の閲覧
ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計簿の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿
検索の利用
OpenChatの利用
スタンプショップの利用
着せかえショップの利用
LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
LINE Liteの利用
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
他社サイトへの接続
(URLなどをクリック)
他社アプリへの遷移

5分以内の通話が全てかけ放題になるオプションも【月額550円】

LINEMOでは、スマホプラン・ミニプランともに、22円/30秒の国内通話料がかかりますが、お得なかけ放題オプションが二つ用意されています。

一つは、1回あたり5分以内の国内通話がすべて無料になる「通話準定額」で、たったの月額550円で利用できます。

もう一つは、通話時間・回数を問わず、国内通話が完全かけ放題となる「通話定額」です。こちらは月額1,650円で使えます。

国内通話をする機会が多い方、不意に電話をした場合の通話料が気になる方は、ぜひこれらのかけ放題オプションを活用してみてください。

iPhone向け端末保証サービスも利用できる

持込端末保証

2022年3月より、LINEMOはiPhone向け保証サービス「持込端末保証 with AppleCare Services」を提供しています。

同サービスでは、LINEMOで対象のiPhoneを使う場合、購入期日によらず、自然故障や画面修理、背面ガラスの修理等の補償が受けられます。

またiPhoneの紛失・故障時などに便利な「紛失ケータイ捜索サービス」や「データ復旧支援サービス」なども付いているので、加入しておくと安心です。

持込端末保証 with AppleCare Servicesの料金および対象機種は、以下のように定められています。

最新の機種のほか、比較的古い機種についても補償を受けられるので、iPhoneユーザーはぜひ一度利用を検討してみてください。

対象機種 月額料
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone X
1,480円
iPhone 14 Plus 1,350円
iPhone 14
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11
iPhone XR
iPhone 8 Plus
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 7
1,180円
iPhone SE(第1/第2/第3世代) 950円

※2022年8月17日以降に申し込んだ場合の料金

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LINEMOを選ぶ場合の注意点・デメリット

これまで紹介した通り、さまざまなメリットを持つLINEMOですが、以下のようなデメリットもあるので注意しましょう。

LINEMOと契約する際は、これらの点について問題がないかを確かめてから申し込むのがおすすめです。

デメリット
  1. 契約もサポートもオンラインのみ
  2. スマホを購入することはできない
  3. キャリアメールが無料では利用できなくなる

契約もサポートもオンラインのみ

LINEMOはオンライン専用のブランドであり、契約の申し込みからサポートまで、必要な手続きはすべてオンラインで行います。

ソフトバンクやワイモバイルの店頭で手続きをすることはできないので注意しましょう。

とはいえ、LINEMOの契約手続きはシンプルであり、オンラインでのカスタマーサポート(チャットやよくある質問など)も充実しています。

よって、店頭で手続きができなくても、特別困ることは少ないはずです。むしろ時間の節約になって良いでしょう。

どうしても店頭でサポートを受けたい場合などは、ほかのブランドの利用も検討してみてください。

ちなみに先ほど比較したLINEMO・ahamo・povo・楽天モバイルの4社だと、ahamo(有料)と楽天モバイルが店頭でのサポートを実施しています。

スマホを購入することはできない

LINEMOはスマホを販売していないので、乗り換えや新規契約の際に新しい端末をセット購入することはできません。LINEMOと契約する場合は、事前に利用する端末を用意しておきましょう。

なお、LINEMOで利用できる端末については、公式サイトの「動作確認端末」のページで確かめられます。

キャリアメールが無料では利用できなくなる

基本的にLINEMOと契約すると、@i.softbank.jp、@ymobile.ne.jpを含むキャリアメールは利用できなくなります。

LINEMOに乗り換え後も、引き続きキャリアメールを使い続けるには、各キャリアで月額330円のメールアドレス持ち運びサービスに申し込まなければなりません。

金額は大きくありませんが、余計な出費にはなるので、キャリアメールを重宝する方はお気をつけください。

なお、メールアドレス持ち運びサービスには、キャリアを解約して31日以内に申し込む必要があります。

まとめ

LINEMOは、ソフトバンク回線をそのまま利用して通信が提供されるので、通信速度の品質は高いです。

平均速度が速いことはもちろん、昼など回線が混雑する時間帯でも、安定した速度が出ます。

よって昼休みや通勤時にスマホを使う方など、モバイルデータ通信の利用頻度が高い方に、LINEMOの利用はおすすめです。

そのほか、速度制限がかかっても最大1Mpbsと比較的高速であり、LINEはギガフリーで使えるという魅力もあります。

以上の内容に魅力を感じる方は、ぜひ一度LINEMOの利用を検討してみてください。

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※当記事では一部にプロモーション(広告コンテンツ)を含んでいます