ソネット光プラス

ソネット光プラスの解約方法を解説|違約金を抑える・0円にする方法についても紹介

ソネット光プラスの解約方法を解説|違約金を抑える・0円にする方法についても紹介
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ソネット光プラスの解約を検討しているけど、解約のやり方が分からない違約金がいくらかかるか不安などの悩みはありませんか?

ソネット光プラスを解約するためには、解約受付窓口から手続きを行いますが、解約するときのパターンによって手続き方法が変わるのが特徴です。

また、スムーズに解約を進めるためにも、利用料金や違約金の支払い、レンタル品の返却などその後の流れも把握しておきましょう。

本記事ではソネット光プラスの解約の流れから違約金、解約前に知っておきたいポイントを解説します。

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ソネット光プラスの解約の流れ

まずは、ソネット光プラスの解約の流れを確認しましょう。

解約は次のような流れで行います。

解約の流れは、解約申請から解約日の決定、解約後と2段階に分かれます。

各手続き方法について、次から詳しく解説しましょう。

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(1)専用窓口への連絡

ソネット光プラスの解約窓口は3つあります。

それぞれの窓口が解約内容ごとに異なるので要確認です。

①ソネット光プラスを解約(退会)する場合 So-netサポートデスク(退会専用窓口)
TEL:0120-33-6292
受付時間:9時~18時
(日曜、1月1日、2日は除く)
②ソネット光プラスからのコース変更に伴う解約の場合 コース変更ページ
③他社回線開通済みの状態でソネット光プラスを解約する場合 専用チャット

解約についての総合窓口は「So-netサポートデスク」になっているので、解約についての相談などで迷った場合はSo-netサポートデスクに連絡すれば案内してくれます。

解約手続き時には契約者情報や利用中のサービスを聞かれるので、会員IDなどを準備しておくとスムーズに進められます。

【ソネット光プラスの解約と退会の違いについて】

ソネット光プラスの解約案内では、解約のほかに(退会)という表現がされています。

ここでの解約とは、ソネット光プラスを解約して運営元プロバイダのSo-netの別のインターネットサービスを利用することです。

わかりやすく言うと、ソネット光プラスを解約して「NURO光」や「auひかり×So-net」などに乗り換えること(コース変更)を指します。

退会とは”ソネットそのものを解約すること”で、ソネットが提供するほぼすべてのサービスが利用できなくなることです。

つまり、ソネット会員ではなくなることを言います。

(2)一部サービスの引継ぎと廃止

ソネット光プラスを解約(退会)した場合、メールや光電話などのサービスが使えなくなります。

ただし、オプションなどの一部のサービスは引き継ぎが可能なので、必要に応じてそれぞれの引き継ぎの手順に沿って手続きを行いましょう。

メールアドレスの引継ぎ方法 モバイルコースへのコース変更のみ
別途月額220円が必要
電話番号の引継ぎ方法 乗り換え先が光コラボなら乗り換え先で光電話に加入
乗り換え先が光コラボ以外の光回線で
光電話の番号を引き継ぐ場合
NTTから発番された番号であればアナログ戻しをする
※一部光電話サービスやソネット光プラスで発番したものは引き継ぎ不可

そのほか、一部のオプションサービスはメンバーズコース(年会費330円)に加入していれば解約後も継続可能です。

オプションサービスだけを解約したい場合、マイページから解除したいオプションを選ぶことで解除(解約)できます。

(3)回線撤去工事日の調整(必要な場合)

住んでいる住居の光回線を撤去する必要がある場合に限り、回線撤去工事日の調整を行います。

解約窓口での解約手続き中、オペレーターから回線撤去工事についての案内がされるので、そこで回線撤去工事のことを伝えましょう。

回線撤去工事の日程は業者や時期によって期間が開く場合があるので、解約を決めたらなるべく早く連絡したほうが良いです。

時期によっては工事日程が合わせられず、解約予定日より先になってしまうので気をつけましょう。

(4)ソネット光プラスの解約(退会)

ソネット光プラスの解約を申請後、光電話の番号移行や回線撤去工事などの必要な手続きの案内がされます。

すべての解約申請と手続きが完了した時点で、ソネット光プラスは解約(退会)となります。

解約手続き完了後の解約のお知らせはソネットからは送られて来ないので、マイページで解約手続き状況を確認しましょう。

解約日を過ぎた退会後にはマイページにログインできないので、解約状況や請求金額の確認は早めに行いましょう。

コース変更などの解約の場合、ソネット会員からの退会ではないので契約状況はいつでも確認できます。

(5)レンタル機器の返却

解約手続きの完了を確認できたら、ONUや電源アダプターなどのソネット光プラスからのレンタル機器を一式返却します。

返却方法は解約時の状況によって変わるので、以下を確認しましょう。

回線撤去工事などの派遣工事がある場合 工事担当者に直接返却
派遣工事が無い場合 送られてくる返却キットで返送する

解約時に派遣工事があること自体が珍しいので、ほとんどのケースでは返却キットを利用することになります。

返却キットには送り先が印字された送付状が同梱されているので、レンタル機器を返却キットに詰めて送付状を貼って返送すれば完了です。

返却時に最も注意すべきは、返却するレンタル機器に欠品・破損がある場合、機器損害金を請求される場合があるので必ず大切に保管しましょう。

(6)利用料金と解約違約金の清算

解約が確定したら、解約月の利用料金と解約違約金などの清算が最終請求月に一括で行われます。

    【解約時に請求される料金】

  • 最終月の利用料金
  • 契約解除料
  • 工事費残債
  • キャンペーン違約金
    など

契約解除料など、ほとんどの違約金は指定された利用期間を満たせば発生しません。

必ず支払う必要があるのは、解約が決まってからのソネット光プラス最終月の利用料金だけです。

ちなみに、ソネット光プラスの解約月の利用料金は、日割りされずに満額請求になります。

(7)ソネット光プラスの違約金内訳

契約解除料 20,000円
分割工事費残債 初月990円+35×726円の残債(26,400円)
機器損害金 要確認
キャンペーン違約金 キャンペーンごとに異なる

ソネット光プラスの違約金内訳を見てみましょう。

一番発生しやすいのが契約解除料と分割工事費残債で、いずれも2万円以上の請求です。

ソネット光プラスの工事費用は、分割時に26,400円を36か月間の毎月払いとなるため、残った支払い期間分の料金が残債分として請求額となります。

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ソネット光プラスを解約するときの注意点

ソネット光プラスの解約手順について解説してきました。

次に説明する解約するときの注意点は、解約時に見落としがち・気づきにくいポイントです。

解約日の決定後に慌てないよう、しっかりと次の説明をチェックしていきましょう。

(1)ソネット光プラスの解約日は解約手続き完了月の月末

ソネット光プラスの解約日は月末に設定されています。

どの当月のタイミングで解約しても、月末までにすべての解約手続きが終わっていれば当月中の解約が可能です。

解約日まではソネット光プラスが使えるので、解約申請後も解約当月の月末まで継続して利用できます。

利用料金は満額払いなので、無駄無く最後まで利用しきってしまいましょう。

(2)退会証明書の発行はされないのでマイページから請求明細書を保存する

ソネット全体のインターネットサービスでは、解約を証明する「退会証明書」の発行は行っていません。

請求額や解約日の確認であれば、解約日までならマイページからいつでも確認できます。

退会証明書が必須となる他社の乗り換えキャンペーンで必要になる場合、マイページからの「請求明細書」をダウンロードやスクリーンショットで保存することで代用可能です。

(3)事業者変更・コース変更方法

ソネット光プラスから他社光コラボへの事業者変更、ソネットの別のインターネットコース変更方法は以下の手順で行えます。

  • 事業者変更 – So-net事業者変更ダイヤルに連絡
  • コース変更 – So-net公式サイトのコース変更ページから変更先の回線を選ぶ

他社光コラボへの乗り換え(事業者変更)をする場合には「事業者変更承諾番号」が必要です。

「So-net事業者変更ダイヤル」に連絡し、事業者変更番号を取得しましょう。

事業者変更窓口は解約時の専用窓口とは番号が違うので、間違えないように以下の番号から連絡してください。

【So-net事業者変更ダイヤル】
TEL:0120-45-2522
受付時間:9時~18時
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ソネット光プラスの違約金を減らす・0円にする方法

ソネット光プラスの違約金が発生しないための対処方法を紹介します。

各違約金を0円でソネット光プラスを解約する方法を一覧で見てみましょう。

契約解除料 更新月に解約する

※契約満了月を含む36~38か月目

分割工事費残債 工事費完済月の37か月目に解約する
機器損害金 レンタル品をあらかじめまとめて保管
キャンペーン違約金 最低利用期間を満了するなど

基本料金プランは3年契約の満了月を含む3か月間(36~37か月間)が更新月になるので、その間に解約をすれば契約解除料は発生しません。

上記のうち、機器損害金は損害が出た機器の種類によって金額が異なります。

紛失・破損・汚損が無いよう、できるだけきれいな状態で保管しておきましょう。配送中のトラブルなどで中身が破損しないよう、緩衝材などを入れておくのも対策のうちです。

キャンペーンの違約金は違約金があるものとないもので、実施中の内容によって異なります。違約金が発生しないように、適用条件などをチェックしておきましょう。

ソネット光プラスの違約金は、契約期間やレンタル機器の状態に気をつけてさえいればすべて回避が可能です。

マイページから更新月のチェックなどをして、違約金が出ないように気を配っておきましょう。

キャッシュバックのあるプロバイダなら違約金を補填できる

ソネット光プラスの解約違約金が発生してしまった場合、他社乗り換え時のキャッシュバックを利用して違約金を補填するという方法を検討しましょう。

他社キャッシュバックの種類には、新規申し込みや乗り換え時の違約金補償キャンペーンなどがあります。

ネットのキャッシュバックキャンペーンは条件が難しいものが多い印象ですが、次に紹介するプロバイダは受け取りが簡単でおすすめです。

【キャッシュバックのあるプロバイダー】

  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • GMOとくとくBB WIMAX

ソフトバンク光は違約金を最大10万円補償+工事費無料と手厚いサポートが魅力です。

ビッグローブ光とGMOとくとくBBはキャッシュバックが高額で受け取りが簡単なうえ、auスマートバリューとUQ自宅セット割を継続して使えます。

キャッシュバックを実施しているプロバイダはほかにもありますが、ソネット光プラスの違約金は高額なためにキャッシュバック額の低いプロバイダはおすすめできません。

この方法の最大の注意点は、ソネット光プラスからの乗り換えがキャッシュバックの対象外になるネットがあることです。

なお、NURO光とauひかりのソネットコースは、ソネットの自社インターネットサービスなのでキャッシュバックの対象外となります。

auひかりは他社プロバイダを契約すればキャッシュバックが受けられますが、ソネット光プラスの違約金に対してキャッシュバック額がそこまで高くないということを覚えておきましょう。

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まとめ

ソネット光プラスの解約について解説してきました。

解約時に最も注意するべき点は、ソネット光プラスの違約金は高いことです。

契約解除料だけでも20,000円になるのに、工事費残債などを含めたら一般的なインターネットの初期費用を超えてしまう可能性があります。

ソネット光プラスの違約金は発生条件が決まっているので、ポイントさえ抑えておけばすべて回避することが可能です。

それでも違約金が発生してしまった場合、今回紹介したような乗り換え先の高額キャッシュバックの利用を検討しましょう。

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