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楽天ひかりでテレビサービスを利用するには?特徴や料金について解説

楽天ひかりでテレビサービスを利用するには?特徴や料金について解説
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楽天ひかりの契約を検討されている方で、テレビサービスも合わせて契約しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、楽天ひかりでテレビサービスを使うための手順や注意点などを解説します。

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楽天ひかりではフレッツ・テレビとひかりTVが契約可能

楽天ひかりでテレビサービスを利用する場合、NTTが提供している「フレッツ・テレビ」か「ひかりTV」のいずれかを契約することになります。

この2つはフレッツ光の提供している光回線サービスとなるので、光コラボの共通サービスです。

楽天ひかりに限らず、光コラボ(フレッツ光)を利用していれば誰でも利用できます。

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楽天ひかりには独自のテレビサービスはない

先述した通り、楽天ひかりではNTTのテレビサービスを利用できますが、自社独自のテレビサービスはありません。

オプションに掲載されているテレビサービスはすべてNTTが提供している光回線サービスです。

楽天ひかりでテレビサービスを利用する場合、後述するフレッツ・テレビかひかりTVとの契約になります。

フレッツ・テレビとひかりTVの特徴

フレッツ・テレビとひかりTVは、NTTが提供している光回線サービスです。

どちらも光回線を使ったテレビサービスですが、それぞれ見られる番組と特徴が異なります。

フレッツ・テレビとひかりTVの違いについて、次から順に詳しく解説しましょう。

(1)フレッツ・テレビとは

フレッツ・テレビとは、NTTのテレビサービスです。

視聴できる番組は地デジとBSの2種類のみとなり、フレッツ・テレビだけでは専門チャンネルを見ることができません。

もし、専門チャンネルを見たい場合は、後述する「スカパー!」への加入が不可欠です。

(2)ひかりTVとは

NTTぷららが提供しているテレビサービスです。

視聴できる番組は地デジとBSのほか、CS専門チャンネルになります。

専門チャンネルはひかりTV内のサービスとして追加料金で視聴でき、外部サービスを契約する必要がないのがフレッツ・テレビとの異なる点です。

また、初期費用や必要な設備などがフレッツ・テレビと違いますが、詳細についてはこの次から解説します。

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フレッツ・テレビとひかりTVの料金

フレッツ・テレビとひかりTVの料金について解説します。

導入や視聴に必要な費用を順にチェックしていきましょう。

(1)初期費用

テレビサービス フレッツ・テレビ ひかりTV
登録料 880~3,080円 0円
工事費 0円~21,780円 0円

視聴するための登録料と工事費はフレッツ・テレビには必要ですが、ひかりTVには一切初期費用が掛かりません。

フレッツ・テレビの工事は同時に1〜4台まで業者に接続工事を依頼することが可能です(以降は追加工事扱い)。設置から接続を自分で行う場合は0円ですが、必要なケーブルなどの設備は自分で用意する必要があります。

ひかりTVは視聴に必要な環境は光ケーブルのみなので、映像を伝送するためのフレッツ光(光コラボ)さえあれば初期費用は一切不要です。

(2)月額料金

テレビサービス フレッツ・テレビ ひかりTV
月額料金 825円 1,100円~3,850円
チューナー料金 550円~770円 なし

月額料金はフレッツ・テレビがサービスそのものの基本料金、ひかりTVは契約しているチャンネルの基本料金が発生します。

フレッツ・テレビでは画質や専用放送・番組を見るためにはチューナーが必要になり、レンタルと購入のいずれかを選びます。チューナー本体価格は30,351円〜37,800円です。

ひかりTVは契約プランごとに見られるチャンネル数と料金が異なり、各プランの月額料金には「2年割」を適用できます。2年割を適用した場合、月額料金から1,100円が割引されます。

フレッツ・テレビで地デジやBS以外の専門番組を見るには、別サービスとなるスカパー!との別途契約が必要です。

フレッツ・テレビのスカパー!オプション

フレッツ・テレビで専門チャンネルを視聴するためにはスカパー!契約をします。

スカパー!のプラン一例をチェックしてみましょう。

基本料金 429円
スカパー!セレクト5 1,980円
スカパー!セレクト10 2,860円
スカパー!基本プラン 3,960円
映画&スポーツ!プレミア7 3,865円
スポーツセレクション 2,970円
プロ野球セット 4,054円
Bリーグセット 2,526円
スカパー!サッカーセット 2,480円
KNTV801 3,300円

スポーツや映画など番組数やジャンルに合わせて様々なプランが用意されています。このほかにも「プレミアムチャンネル」があり、自分の見たい番組があるプランを自由に選べます。

スカパー!契約中は基本料金が発生し、専門チャンネルのプランとは別に費用が必要です。

加入申し込みはスカパー!公式サイトから行います。

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フレッツ・テレビとひかりTVの申し込み方法

フレッツ・テレビとひかりTVは楽天ひかりではなく、NTT提供サービスであるため楽天ひかりでは契約できません。

ここからはフレッツ・テレビとひかりTVの申し込み方法について解説しましょう。

(1)フレッツ・テレビの申し込み方法

フレッツ・テレビの申し込みは、NTT東西のフレッツ・テレビ申し込み窓口から手続きをします。

契約住所がNTTの東と西のいずれかで窓口が異なるので、以下から間違えないように申し込みを行いましょう。

(2)ひかりTVの申し込み方法

ひかりTVはひかりTV公式サイトから手続きをします。
フレッツ光の提供エリアならひかりTVは問題なく使えるので、提供エリアに関係なく利用が可能です。

ひかりTV公式サイトから入力フォームに沿って進むだけで契約は完了します。

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フレッツ・テレビとひかりTVの解約方法

契約前に念のために解約方法を確認しておきましょう。

フレッツ・テレビとひかりTVの解約方法は、申し込み方法とは異なる手順で行います。

解約も楽天ひかりでは行えないので、次の項から順に解約の手順をチェックしていきましょう。

(1)フレッツ・テレビの解約方法

フレッツテレビの解約は「フレッツサービス お問い合わせ窓口」への電話で行います。

【NTT東西共通】
電話番号:0120-116116(もしくは116)
受付時間:9時~17時(年末年始除く)

NTT東西エリアに関係なく電話で受け付けしてくれますが、受付時間は決まっているので解約する際には時間に気をつけましょう。
時間帯によっては繋がりにくいケースがあります。

スカパー!の解約方法

スカパー!も外部での契約となるので、解約は以下の窓口から行います。

【WEB】
Myスカパー!

【スカパー!カスタマーセンター】
電話番号:0120-211-855
受付時間:10:00~20:00(年中無休)

(2)ひかりTVの解約方法

ひかりTVの解約は、契約プランや利用中のプロバイダによって窓口が異なります。

以下の表でそれぞれのパターンごとの解約窓口を確認しましょう。

契約中のプラン(プロバイダ) 解約申請窓口
・バリュープラン
・無料会員プラン
・エントリープラン(2021年7月28日以前に加入の場合)
MyひかりTV
・お値打ちプラン
・テレビおすすめプラン
・ビデオざんまいプラン
・基本放送プラン
・お手がるプラン
ひかりカスタマーセンター
0120-001144
009192-144(ひかり電話などの場合)
受付時間:10時~19時(年中無休
BIGLOBE WEBサイト
So-net WEBサイト
ASAHIネット WEBサイト
@nifty WEBサイト
BB.excite WEBサイト
@T COM WEBサイト

解約申請窓口は「ひかりTVのマイページ」「電話」からの2種類です。

契約中のプランを確認してから解約申請を行うと、スムーズに手続きが進みます。

ひかりTVは契約しているプロバイダごとに解約申請窓口が異なる場合があるので、上表で自分のプロバイダに対応した窓口を選びましょう。

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フレッツ・テレビとひかりTVの注意点

楽天ひかりでテレビサービスを利用する場合、フレッツ・テレビとひかりTVを契約するのが基本的な流れです。

両方NTTのサービスであるため、楽天ひかり外の契約になる点を含めて注意すべきポイントがいくつかあります。

フレッツ・テレビとひかりTVの注意点をチェックしていきましょう。

(1)フレッツ・テレビは専門チャンネルを含めると高額になりやすい

フレッツ・テレビは登録料と工事費のほか、専門チャンネルを見るためのスカパー!の月額料金が必要です。

スカパー!で専門チャンネルを見るには基本料金とプラン料金が発生するので、視聴するための総額が高額請求になりやすい恐れがあります。

ひかりTVは初期費用が0円のため、専門チャンネルを見ない期間は極力費用を抑えることができ、楽天ひかりで利用するテレビサービスならひかりTVがおすすめです。

ひかりTVで専門チャンネルを見る場合、オプション料金は発生するので計画的に利用しましょう。

(2)NTTからの請求になるので楽天ひかりとは別々の支払いとなる

フレッツ・テレビとひかりTVはNTTのサービスであるため、楽天ひかりとは請求が別々になります。

支払日や締め日は楽天ひかりでまとめることができないので、料金や請求日は各自で管理する必要があります。

(3)申し込みと解約の窓口は楽天ひかりの外部になる

先述したように、フレッツ・テレビとひかりTVの申し込みと解約は楽天ひかりからではできません。

それぞれの手続きはNTTの対応した窓口で行うため、それぞれの手続きで使用するメールと楽天ひかりでのメールは分けておいた方が確認しやすいです。

スカパー!と契約をしている場合も同様に、解約手続きはスカパー!の窓口で行います。

(4)光回線を解約すると利用できない

フレッツ・テレビとひかりTVはフレッツ光の光回線サービスであるため、現在利用中の光回線(フレッツ光・光コラボ)を解約(撤去)すると利用できなくなります。

転用や事業者変更であればサービスを継続できますが、光回線自体を変えてのサービス継続は不可能です。

ちなみに、フレッツ・テレビとひかりTVをプロバイダ側がオプションとして提供しているケースでは、転用や事業者変更の場合でも一度解約して再度契約する必要があります。

※ソフトバンク光テレビはソフトバンク光がプロバイダのオプションサービスとして提供しているので、中身がフレッツ・テレビでも他社プロバイダでサービスを継続することができません。

(5)各サービスで4K放送を見る場合はチューナーが別途必須

4K放送を見るには、BS/CS4Kチューナーかチューナー内蔵テレビ、光対応の新4K8K衛星放送アダプターなどを導入する必要があります。

衛星放送や専門チャンネルとは異なり、4K8K放送はテレビ画面に映し出す画素数をチューナーが従来の2K放送の4倍や8倍で出力しています。

そのため、4K放送を見るにはフレッツ・テレビとひかりTVだけではなく、チューナーの用意が必要です。

最近は4Kチューナー内蔵が標準のテレビが多く販売されているので、自宅のテレビやAV機器の仕様を確認してみましょう。

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まとめ

楽天ひかりには独自のテレビオプションがありませんが、NTTのフレッツ・テレビとひかりTVというテレビサービスを利用することが可能です。

それぞれ地デジとBS、CSや専門チャンネルを見ることができるため、楽天ひかりでも問題なくテレビサービスを楽しめます。

ただし、契約は楽天ひかり外となるので、請求や手続きはすべて自分で管理しなくてはなりません。

また、専門チャンネルを見るためには別途で料金が必要となるので、計画的に見たい番組を選んでください。

本記事を参考に、あなたの望むテレビサービスを見つけてくださいね。

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