光回線のおすすめ・比較

光回線の種類について解説 |人気光回線サービスも紹介

光回線の種類
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ここ数年、働き方の多様化や動画サービス、オンラインゲームの普及により、自宅にインターネット環境を導入するユーザーが増えています。同時に快適な通信環境をもとめて、光回線を検討するユーザーも増加。

しかし、光回線の契約は複雑であり、理解するには一定の知識が必要となります。
実際に「光回線の契約や料金は、複雑で分かりにくい」と悩んでいるユーザーも多いことでしょう。
このように、内容を理解しないまま契約したことで、光回線の種類選びに失敗したユーザーをSNS上で見かけます。

また、光回線の契約後に思うような通信速度が出ないことに不満を感じているユーザーも。
通信環境を改善させるために、光回線の乗り換えを検討しているユーザーもいるのではないでしょうか。

これらの問題を解決するには、あなたの環境に合った光回線の種類を選ぶ必要があります。
例えば、正確な通信速度を知るには「実測値」に着目しなければなりません。
また、月額料金のみに着目し「実質料金」に目が向けられていないユーザーもいます。

本記事では多くの人が知っているようで知らない光回線種類や選び方のポイントについて解説します。加えて、おすすめ光回線をご紹介しますので、最後まで読んで頂くことであなたに合った光回線の種類が見つかることでしょう。

【2022年9月最新】おすすめ光回線一覧

※横にスクロールできます
光回線 nuro光NURO光 ドコモ光ドコモ光 auひかりauひかり ソフトバンク光ソフトバンク光 ビッグローブ光ビッグローブ光
月額料金 戸建て:5,200円〜
マンション:2,090円〜
戸建て:5,270円
マンション:4,400円
戸建て:5,610円〜
マンション:4,180円〜
戸建て:5,720円
マンション:4,180円
戸建て:5,610円
マンション:4,180円
スマホ
セット割引
ソフトバンク
nuroモバイル
ドコモ au
UQモバイル
ソフトバンク BIGLOBEモバイル
au
通信速度
キャンペーン ・回線工事費実質無料
・キャッシュバック最大4.5万円
・回線工事費実質無料
・キャッシュバック最大2万円
・回線工事費実質無料
・キャッシュバック最大6万円
・回線工事費実質無料
・キャッシュバック最大3.8万円
・回線工事費実質無料
・キャッシュバック最大2.2万円
提供エリア 21都道府県 全国 37都道県 全国 全国
公式サイト

光回線には大きく分けて2種類ある

光回線は、大きく分けて2つの種類に分類されます。

  1. NTTが提供する光回線(フレッツ光)
  2. 高速通信を可能とする光回線業者の独自回線

ここでは、それぞれの光回線が持つ特徴について解説します。

提供エリアが広いNTT光回線(フレッツ光)

光回線の大半は、NTT光回線(フレッツ光)の利用者です。
NTT光回線は通信安定度が高く、多くの利用者から高い支持を集めています。

株式会社MM総研の「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査」によるとNTTの東西合わせたシェアは64.4%にも上ります。
実際、これまでに光回線を開通した人は、NTT光回線を利用していたのではないでしょうか。

テレワークの促進や通信インフラの加速と共に、2021年現在もNTT光回線の利用者は増加傾向にあります。
また、NTT光回線は全国で展開されているため、地域を選ばないことも魅力の一つです。

FTTH契約数・回線事業者シェア
(画像引用元:株式会社MM総研)

しかし近年では、利用者が増えすぎたことで回線の容量を圧迫し、通信速度に遅れが生じることも。
そのため、通信速度に不満を感じている人は「独自回線」に着目してみてください。

高速通信を可能とする独自回線

独自回線とは、各光回線業者が提供する独自の光回線の総称です。
大きなメリットとして独自回線では、通常のNTT回線を使用しないため、アクセスの混雑を防ぐことができます。
その結果、飛躍的な通信速度の向上につながるのです。

光回線の独自回線には、大きく2つの種類が存在します。

  • NTTの予備回線であるダークファイバー回線
  • 各電力会社が提供する独自光回線

ここでは、それぞれについて解説します。

①NTT予備回線ダークファイバー

ダークファイバー回線とは、フレッツ光では普段使用しない予備回線の部分を指します。
その名称は、使われていない部分を「Dark=暗い」として名付けられました。

普段は使われないNTT回線であるため、安定した高速通信が可能です。
しかし、ダークファイバー回線を使用している光回線業者は限られているため、どこでも契約できる訳ではありません。

また、ダークファイバー回線のデメリットとして、提供エリアが限定される点が挙げられます。
そのため、所在地によっては契約を断られることも。今後の拡大に期待しましょう。

参考までに、ダークファイバー回線を使用している光回線業者には「NURO光」や「auひかり」があります。
いずれも高速通信が可能です、詳しくは後述します。

②電力会社が提供する光回線

独自回線には、ダークファイバー回線以外にも電力会社が独自に作り上げた光回線が存在します。
こちらも、ダークファイバー回線と同様に通常のNTT回線を使用しないため、高速通信が可能です。

ただし、電力会社の光回線サービスは、各地域の電力供給に使用していた回線網を転用しているため、提供エリアが限定されます。

参考までに、各電力会社の光回線サービス対応地域は以下となります。

サービス名 電力会社 提供エリア
コミュファ光 中部電力 愛知・静岡・岐阜・三重
eo光 関西電力 大阪・京都・兵庫・奈良・
滋賀・福井・和歌山
MEGA EGG 中国電力 広島・岡山・山口・島根・鳥取
Pikara 四国電力 香川・愛媛・徳島・高知
BBIQ光 九州電力 福岡・佐賀・長崎・熊本・
大分・宮崎・鹿児島

光回線サービスの選び方で重要となるポイント

「光回線サービスは、何を基準にして選べば良いのか」

冒頭でも申し上げましたが、光回線の契約は複雑です。
しかし、重要なポイントさえ抑えていれば、あなたに合った光回線を選ぶことは難しくありません。

そこで、ここでは光回線の種類選びのポイントについて解説します。

具体的なポイントは、以下の6つです。

具体的なポイント

  1. 通信速度
  2. 月額料金(実質料金)
  3. 各種キャンペーン(キャッシュバックなど)
  4. 工事費用
  5. 提供エリア
  6. 定期契約(期間しばり)と契約解除料

(1)通信速度

快適なインターネット環境が欲しい方は、下り通信速度の「実測値」に着目しましょう。
実測値とは、ベストエフォート(理論値の最大速度)ではなく、実際に利用者が計測した数値です。
ちなみに、数値は大きいほど通信速度が速くなります。

各社のベストエフォートは(NURO光を除いて)一律下り速度1Gbpsを掲げています。
しかし、実際の通信速度は各社によって大きく異なります。
そのため、通信速度で失敗しないためには、実際の速度を知ることが重要です。

参考までに、必要とする下り通信速度は以下となります。

用途 下り通信速度
メールやSNSの受信 100Kbps~1Mbps
インターネットサイトの閲覧 1Mbps~10Mbps
動画視聴(YouTubeなど) 5Mbps~30Mbps
オンラインゲーム 30Mbps~100Mbps

また、通信速度以外に「Ping値」にも注意が必要です。
Ping値とは、ネット回線の応答速度を数値化したもので、数値が低いほど通信環境は良いことを示します。

(2)月額料金(実質料金)

光回線の契約プランは、戸建て型とマンション型の2つに分類されます。
それぞれの月額料金はプロバイダ込みで、戸建て型が5,200円から6,000円ほど、マンション型で4,000円~4,500円ほどになっています。

ちなみに光回線の月額料金は、各社で大きく変動しません。
しかし「実質料金」は、契約者の環境によって大きく異なります。

実質料金とは、各社の提供する割引適用後の利用料です。
この割引額が非常に大きく、場合によっては実質料金が月額料金の半額近くになることも。
そのため、各社が提供する割引内容は重要です。詳しくは後述します。

(3)各種キャンペーン(キャッシュバックなど)

光回線契約では、もはやお約束とも言えるキャッシュバック。
しかし、その金額は契約先によって変わることをご存知でしょうか。
最近では公式ページよりも、代理店やプロバイダを通して契約する方がお得になります。

以下は、auひかりの例です。

窓口 キャッシュバック額 振込時期
NNコミュニケーションズ 戸建て:最大52,000円
マンション:最大50,000円
1・4カ月後
@TCOM 50,000円 7カ月後
DTI 38,000円 14カ月後
@nifty 30,000円 12・24カ月後

このように契約する代理店によって、キャッシュバックの額も振込時期も異なりますので、ご注意ください。

(4)工事費用

光回線には、アクセス回線の開通工事が必要です。
そのため、回線工事のできない賃貸物件は、光回線を開通することは難しいでしょう。

ちなみに、工事費用はNTT回線で20,000円ほど発生します。
独自回線に至っては、40,000円を超えることも。

しかし、光回線の工事費においては、各社にてお得なキャンペーンが実施されています。

例えば、ドコモ光では新規申し込みで工事費無料キャンペーンを実施しています。
ただし、キャンペーンはあくまで限定的なものであるため、必ず実施されている訳ではありません。
事前に、各社のサポートにて最新情報をご確認ください。

また、過去にNTT回線を開通したことがある場合は、アクセス回線の転用が可能です。
当然、工事費用は発生しません。
残念なことに、独自回線の転用はできませんのでご注意ください。

光回線の工事
光回線の工事費用について解説 | 工事内容や注意点についても紹介これから光回線の導入を検討されている方は、「光回線の工事費用はどのくらいかかるか」や「なにに費用がかかっているのか」、気になっていません...

(5)提供エリア

光回線の契約では、キャンペーンなどのお得情報を調べる前に、自身の所在地が提供エリアに対応しているか確認しておく必要があります。

ちなみに、原則NTT回線は全国での利用が可能です。
しかし、独自回線を使用する場合は、地域によって契約ができません。
「散々、キャンペーンを調べた後に契約ができない」と、ならないように事前に確認しておきましょう。

(6)定期契約(期間しばり)と契約解除料

2019年、携帯電話の定期契約による契約解除料が廃止されました。
同様に光回線においても、2021年5月総務省で定期契約の撤廃について議論がされています。
しかし、光回線の定期契約は廃止されておりません。
そのため、光回線契約で定期契約を締結した場合、契約解除料が発生します。

また、光回線の定期契約は契約期間が過ぎると、自動で更新されることが一般的です。
そのため「契約更新月」は、必ず把握しておきましょう。
契約更新月であれば、解除料不要で解約できます。
注意点として、契約更新月の起算日は契約日から計算されます。
そのため、正しい契約日を理解しておくことも重要です。

契約解除料の期間や金額は各社によって異なりますので、事前に確認する習慣を身につけておきましょう。

人気光回線サービス5社を比較

「ポイントを踏まえて、具体的にどこの光回線を選べば良いのか」

そこで、人気の光回線サービスを5つご紹介します。ぜひ、ご参考にしてみてください。

まずは先ほどのポイントを、各社に当てはめてみました。

NURO光 ドコモ光 ソフトバンク光 auひかり 楽天ひかり
通信速度
(実測値)
上り 446Mbps 205Mbps 210Mbps 351Mbps 174Mbps
下り 504Mbps 262Mbps 310Mbps 406Mbps 201Mbps
Ping値 13.9ms 20.7ms 17.1ms 16.6ms 28.1ms
月額料金
(定期契約有)
戸建て 5,700円 5,720円 5,720円 5,720円 5,280円
マンション 5,700円 4400円 4,180円 4,730円 4,180円
スマホセット割 ソフトバンクとセットで最大
1,100円引き
ドコモスマホとセットで最大
1,100円引き
ソフトバンクとセットで最大
1,100円引き
auスマホとセットで最大
1,100円引き
楽天モバイルとセットで
1年間月額料金無料
キャッシュバック 45,000円 20000円 37,000円 52,000円 なし
工事費用 44,000円 戸建て:
19,800円
マンション:
16,500円
26,400円 戸建て:
41,250円
マンション:
33,000円
戸建て:
19,800円
マンション:
16,500円
提供エリア 限定地域 全国 全国 限定地域 全国
定期契約 2年 or 3年 2年 2年 or 5年 2年 or 3年 3年
契約解除料 10,450円 戸建て:
14,300円
マンション:
8,800円
2年プラン:
10,450円
5年プラン:
16,500円
2年プラン:
10,450円
3年プラン:
16,500円
10,450円

※楽天ひかりの月額料金は、2年目以降のものになります。

(1)速度で選ぶならNURO光がおすすめ

nuro光
(画像引用元:NURO 光)
「通信速度が速い光回線を選びたい」

その場合は、通信速度の実測値に着目すると良いでしょう。
結論から申し上げると、おすすめはNURO光です。

上表の実測値から見ても、通信速度の速さはNURO光が断トツ
速さの秘密は、ダークファイバー回線を使用した独自回線にあります。
また、他社のベストエフォートは通常1Gbpsに対して、NURO光のベストエフォートは2 Gbpsになっています。
同時にPing値も低く反応速度が速いため、データ送信が遅れることもありません。

NURO光は、高速回線でゲームや仕事、動画閲覧とシーンを選ばず快適に利用できます。

「高性能なために、料金が高いのでは?」

ところが、NURO光の月額料金は2年契約で5,700円、3年契約では5,200円と比較的安価で利用できます。
加えて、キャッシュバックの金額も高額であるため、高性能でありながらリーズナブルな光回線サービスです。

ただし、NURO光との契約に2つの注意点があります。

  • ダークファイバー回線(独自回線)ゆえに提供エリアが限られている
  • 開通工事費が44,000円と高額

続いて、こちらについて解説します。

①NURO光は提供エリアが限定的

NURO光は、ダークファイバー回線を利用しているため提供エリアが限定されています。
そのため、一部の地域では契約を断られることも。
また、定期契約が長期であるため、引っ越しが多い場合には不向きです。

参考までに、現在のNURO光の提供エリアは以下となります。

提供エリア
(画像引用元:NURO 光)

②独自回線ゆえに、回線工事費が高額

NURO光は独自回線ゆえに、開通工事費が44,000円と高額です。
しかし、NURO光では公式ページからの申し込みで、工事費の実質無料キャンペーンが実施されています。
例えば、工事費を分割払いしている場合ですと、毎月支払う開通工事費と同等金額の割引を受けることができます。
これにより、定期契約が終われば工事費も完済する仕組みです。
ただし、途中解約となる場合は、工事費の残債を一括で支払う必要がありますのでご注意ください。

また、NURO光の回線工事は屋内と屋外に分けて2回実施されます。
そのため、通常の光回線工事よりも時間を必要とします。
加えて工事が複雑であるため、住宅環境においては工事を断られることも。

気になる方は、契約前にNURO光のサポートにお問い合わせください。

③auひかりやeo光もおすすめ

「エリア外でNURO光が使えない。他に通信速度の速いところは?」

であるならば、ダークファイバー回線を使用しているauひかりや、電力会社の提供するeo光をおすすめします。
いずれも、独自回線を使用しているため高速通信が可能です。

参考までに、以下はeo光とauひかり通信速度(実測値)です。

光回線 上り速度 下り速度 Ping値
auひかり 351 Mbps 406 Mbps 16.6ms
eo光 306 Mbps 434 Mbps 18.0ms

参考:通信速度 みんなのネット回線速度

しかし、独自回線ゆえに類にもれず提供エリアが限定されています。
eo光は、関西電力が提供しているため、関西圏と福井県のみが対応可能。
auひかりにおいては、以下の地域では契約ができません。

「auひかりの契約できない地域」

  • 中部地方:静岡・愛知・岐阜・三重
  • 関西地方:大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀
  • 沖縄地方:沖縄

(2)通信速度にこだわらない人は、実質料金が安いスマホセット割りがおすすめ

「通信速度は、普通に動画が見られてZoomでビデオ通話ができれば十分」

光回線であれば、一般的に通信速度で困ることはありません。
光回線の平均回線速度は100~200Mbps。
動画視聴やZoomのビデオ通話の利用であれば、通信速度は100Mbpsもあれば十分です。
そのため、通信速度にこだわりがない人は実質料金に着目しましょう。
上手く活用できれば、月額料金が半額近くになることもあります。
それが、スマホセット割りです。

ドコモ光・SoftBank光・auひかりの3社が提供する光コラボと契約することで、それぞれの携帯料金が最大1,100円割引。※NURO光では、ソフトバンク携帯のみ対応可能。
条件さえ当てはまれば、家族の全員が割引を受けられます。

ただし、契約台数には上限がありますのでご注意ください。

①格安SIMなら楽天ひかりがおすすめ

「携帯電話は格安SIMを検討しているから、それでは割引は受けられない?」

問題ありません。
格安SIMも提携先の光回線と契約することで、セット割が受けられます。

もし同時契約を検討されているなら、楽天ひかりがおすすめです。
楽天Mobileと同時に申し込むことで、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。
これにより、1年間で最大33,880円もの割引が受けられます。
※戸建て料金1年目3,080円×11カ月分の金額。(初月度の利用料は無料)

「楽天ひかりのみ契約した場合の月額料金」
プラン 月額料金1年目 月額料金2年目以降
戸建て 3,080円 5,280円
マンション 1,980円 4,180円
「楽天ひかり+楽天Mobileを契約した場合の月額料金」
プラン 月額料金1年目 月額料金2年目以降
戸建て 0円 5,280円
マンション 0円 4,180円

光回線の種類でよくある質問

(1)プロバイダとは?

光回線の契約でよく耳にするワードに「プロバイダ」があります。
契約が必要なことは知っているが、具体的になぜ必要なのかは知らない人も多いのではないでしょうか。

プロバイダは、物理的な光回線をインターネットにつなげることを役割としています。
電気も電力会社と契約しなければ使用できないように、光回線もプロバイダと契約しなければインターネットが利用できません。
そのため、光回線でインターネットを利用するには、プロバイダ会社と光回線業者(アクセスの開通とアクセスの管理)の2社と契約する必要があります。

プロバイダとは

(2)光コラボとは?

「NTTと契約した覚えはない。光回線はドコモと契約している」

このように思われた方もいるのではないでしょうか。
実はその回線、NTT回線を使用しています。

前述のとおり、従来の光回線ではプロバイダ会社と光回線業者の2社と契約する必要がありました。
しかし、2社も契約するのは手間を要します。
当然、月額料金もそれぞれ請求されることに。
このような状況を改善するため、新しく生まれたサービスが各社の光コラボです。

光コラボでは、プロバイダと光回線業者の契約を一まとめにしています。
その結果、契約の手間が減り費用が抑えられるようになりました。

光コラボ

1つ注意点として、各光コラボのプロバイダ契約について補足します。
光コラボのプロバイダ契約は、各社にて指定されている場合があります。
そのため、自由にプロバイダを選ぶことができない場合も。
指定のプロバイダを選ばれたい方は、事前に各社のサポートにてご確認ください。

「NTT回線を使用している光コラボの一例」

  • ドコモ光
  • SoftBank光
  • 楽天ひかり
  • OCN光 など

まとめ

繰り返しになりますが、光回線の契約は複雑です。
しかし、安易に契約して失敗すると、契約解除料や工事費の残債などが自分の身に降りかかることになり兼ねません。
こういった失敗を防ぐには、自分の環境に合った光回線を選ぶことが重要です。

光回線を選ぶときは「実質料金」と「通信速度の実測値」に注意しましょう。

また契約前には、以下の4つのポイントも確認しておく必要があります。

  • 各種キャンペーン(キャッシュバックなど)
  • 開通工事費
  • 提供エリア
  • 定期契約の期間と契約解除料

失敗しないためにも、慌てずあなたの環境に合った光回線を選ぶように心掛けてください。

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