ドコモ光

ドコモ光のメリットとデメリットについて解説

ドコモ光のメリットとデメリッ
一部プロモーションが含まれています

光コラボの大手であるドコモ光は、契約数も多い人気の高い光回線です。

これからドコモ光を契約しようとする人にとっては人気の高さは目安のひとつですが、メリットとデメリットを確認してから申し込むほうが後悔をしなくて済みます。

この記事ではドコモ光を使うことによって得られるメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

ドコモユーザーなら最大月額1,100円割引

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ドコモ光について

ドコモ光は国内最大手のNTTドコモが運営している光コラボです。

NTTドコモはNTTの子会社であり、親会社は光回線のフレッツ光を運営していることで知られています。光コラボの元となったフレッツ光の運営会社の直下。
これだけでもイメージ的に信用度がかなり高くなったのではないでしょうか?

ドコモ光はNTTグループのサービスのほか、自社のポイントプラグラムであるdポイントやスマホとのセット割を提供しています。

そして、ドコモスマホのセット割があるのはドコモ光だけなのです。

この時点で、ドコモユーザー向けの光コラボということがイメージできたのではないでしょうか。

ドコモ光のメリット

ドコモ光には次のメリットがあります。

  • スマホセット割
  • 提供エリアが広い
  • 工事費無料
  • 最大20,000円のキャッシュバック
  • プロバイダが50種類以上から選べる
  • 10ギガ高速通信プランでも工事費が安い
  • 無線LANルーターを無料レンタル
  • dポイント高額付与

これらはドコモ光だけでしか受けられない独自のキャンペーンが含まれ、光回線選びの目安となるでしょう。

各メリットについて順に解説していきましょう。

(1)スマホセット割

ドコモ光にはスマホセット割(ドコモ光セット割)があります。
契約者と同住所で暮らしている人や三親等ならペア回線としてカウントされるので、大家族にはとても便利な割引です。

料金プランが一新されたことで以前のような複雑な割引の仕組みも刷新され、現在のスマホプランを契約中の人は全員が割引条件を満たすシンプルな内容になりました。

割引は一部パケットの月間使用量に関わっていて、ギガライトは通信量が月間1GB未満だと割引されません。2GB以上の使用量が必須です。

また、ドコモ光 ミニを契約していると、割引額はそれぞれ550円か220円に半額されます。

ドコモ光セット割の割引額
料金プラン 割引額
  • 5Gギガホ プレミア
  • 5Gギガホ
  • ギガホ プレミア
  • 1,100円
  • 5Gギガライト
  • ギガホ ギガライト
  • 通信量が4GB以上で1,100円
  • 通信量が2GB以上で550円

(2)提供エリアが広い

光コラボはフレッツ光の光ファイバー網を使っているので、提供エリアは全国に分布しています。

提供エリアが全国一というメリットは利用エリアが限られている光回線にとって、大きなメリットと言えるでしょう。

ただし、光コラボ全体に言えることなので、これだけではドコモ光だけのメリットと言えるわけではありません。

ドコモ光を運用しているNTTドコモはフレッツ光を運営しているNTTの子会社という点。

NTTの整った設備やサポート体制を十分に受けられるため、他社と比べて通信回線の品質や信頼度は格段に高いのです。

(3)工事費無料

ドコモ光は工事費無料を行っているほか、引っ越しの際の移転工事にはdポイント付与のキャンペーンを実施しています。

工事費無料キャンペーンはこれまでにも期間限定でありましたが、今回は終了期間未定となっているのは嬉しい変更点です。

ただし、終了時期が未定なのでドコモ光申し込み前には公式サイトのチェックは忘れずに行いましょう。

移転工事にはdポイント付与

ドコモ光を利用中に引っ越しすることになり、移転先でも継続する場合は時期間・用途限定のdポイントが5,000ポイント付与されます。

dポイントは期限が決まっているので期限切れの恐れがあることと、移転工事費自体は有料になるので注意が必要です。

(4)最大20,000円のキャッシュバックがある

プロバイダのうち次の4社ではキャッシュバックキャンペーンを行っています。

各プロバイダキャッシュバック
GMOとくとくBB 20,000円
ぷらら 15,000円
OCN 20,000円
ニフティ 20,000円

GMOとくとくBBは金額が高く、受け取る方法が2種類あります。

ひとつは新規申し込み時に指定の映像サービスに加入することと、もうひとつは他社からの乗り換えで解約違約金が発生した場合の解約違約金補助です。

いずれにもキャッシュバックには条件があり、金額が低かったり月額料金が高いなどのデメリットがあります。

その点GMOとくとくBBは10ギガプランにも対応し、無線LANルーターが無料で使えてキャッシュバックも高いとメリットが多いプロバイダです。

ドコモ光のほぼすべてのキャンペーンを受け取ることができるので、選ぶならGMOとくとくBBをおすすめします。

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(5)プロバイダが50種類以上から選べる

光コラボは基本的に光回線を運用している事業者がプロバイダですが、ドコモ光は好きなプロバイダを自由に選べます。

近年はプロバイダを選べる光回線も増えていますが、CATVを含む約50以上から選べるのはドコモ光だけです。

プロバイダタイプ 月額料金
タイプA 4,400円~7,370円
タイプB 4,670円~7,590円
タイプC 4,400円~7,370円
タイプD 2,970円~7,920円+プロバイダ料

プロバイダはタイプごとに料金が異なり、それぞれでドコモ光以外のサービスや特典が受けられます。

ドコモ光が用意しているプロバイダ以外から選びたい人には、外部のプロバイダと契約できるタイプDがあります。

タイプDのプロバイダ料と契約期間は選んだプロバイダごとに異なるため、自分で管理する必要があるので注意しましょう。

(6)10ギガ高速通信プランでも工事費が安い

光コラボの通信速度は1ギガが一般的ですが、ドコモ光では10ギガが使えます。

光コラボの回線ではドコモ光以外には、ソフトバンク光やアサヒネット光くらいしか10ギガが使える会社がありません。そして高速通信プランは通常より工事費用が高額になるのが一般的です。

その点ドコモ光では、10ギガの工事費用が1ギガと同じ料金(19,800円)で使えます。

また、ドコモ光の高速プランは工事費用が安いだけでなく、工事費無料キャンペーンが適用されるのがポイントです。

初期費用は契約事務手数料のみで、通常プランと同料金の安い費用で10ギガの高速インターネットが始められます。

(7)IPv6対応の無線LANルーターを無料でレンタル

ドコモ光には、IPv6対応の無線LANルーターを無料でレンタルできるプロバイダがあります。

  • GMOとくとくBB
  • ぷらら
  • OCN
  • ニフティ

上記4社は無線LANルーター無料レンタル特典があり、先述したキャッシュバックキャンペーンも行っているプロバイダです。

ドコモ光をお得に始めるなら、上記の4社から選ぶことをおすすめします。

ルーター代は約7,000円程度かかります。一切費用がかからず、無料で無線LANルーターが使える上記プロバイダを選んだほうが良いでしょう。

(8)dポイントが貯まりやすい

ドコモ光は新規申し込み時に公式から全員にdポイントが5,000~10,000ポイントがもらえます。

dポイントの付与はdポイントクラブ会員になっていることが条件ですが、ドコモ光と同時に申し込めるので併せて加入しておきましょう。

クラブ会員になればネットやスマホの支払いにポイントが使えて、ドコモ関連会社での買い物時にdポイントが貯まりやすくなります。

ドコモ光では各種dポイントがたまるキャンペーンも多いので、クラブ会員にはメリットが多いのも特徴です。

ドコモ光支払い時のカードにdカードを作っておけばポイントが毎月貯まり、さらに GOLDカードを新規で作れば10,000以上のdポイントがもらえます。

ドコモ光のデメリット

ドコモユーザーに特にメリットの多いドコモ光ですが、デメリットがないわけではありません。

ドコモ光の主なデメリットとされているものをあげてみましょう。

  • 月額割引に相当するものがほぼdポイント
  • 戸建の契約解除料が高い

高額違約金や大量のオプション必須といった特にデメリットらしい大きなデメリットがなく、少し気をつけていれば特に問題はない物ばかりです。

とはいえ、気になる人には気になるかと思われるので、各デメリットについて解説していきます。

(1)割引や特典のほとんどがdポイント

ドコモ光にはフレッツ光のような長期割引制度がありません。

代わりにdポイント付与の機会や豊富なキャンペーンが多く用意されています。

普段からdポイントを使う人には便利な制度ですが、大きな割引で月額料金を抑えたい人には物足りなく感じるかもしれません。

貯めたdポイントはそのまま支払いに使えますが、キャンペーンなどでもらったポイントの付与は2か月後となるなど、すぐには使えないのが難点です。

(2)戸建プランの契約解除料は相場より高め

他社光コラボの戸建プランの契約解除料は約10,000円が相場です。

それに対し、ドコモ光は14,300円と約4,000円も高くなります。

逆にマンションプランが8,800円となり、戸建とマンションが同一料金であることが多い光コラボのなかでは安い部類に入ります。

通常なら更新月で解約すれば違約金にはなりませんが、なんらかの理由で期間中の解約になる場合は高額請求が発生します。

建物によっては集合住宅でも戸建プランで契約する必要性があるので、契約時にはどの住居タイプで契約することになるかチェックしておきましょう。

まとめ

ドコモ光のメリットとデメリットについて紹介してきました。

目立つような大きな特典はありませんが、負担がある大きなリスクもない無難な光回線というイメージを持たれたのではないでしょうか?

また、他社のスマホを使用していてもオプション料金がかかるわけでもなく、ある意味どこのスマホでも使える優秀な光回線という見方もできます。

ユーザーでなければ大きなメリットはありませんが、ドコモユーザーならデメリットが少ないままに快適に使うことが可能です。

手堅く安定した光回線ですので、新規申し込みや乗り換えにいかがでしょうか?

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