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auひかりの評判を調査|口コミからわかるメリット・デメリットも紹介

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auひかりの評判を調査|口コミからわかるメリット・デメリットも紹介auひかりのシェアは光コラボに次いで、国内では人気・知名度が高い光回線です。

ユーザー数が多いだけあってネットの口コミも多い分、良くない評判も聞こえてきます。

  • 料金が言うほど安くない
  • 一度契約すると解約やサービス変更が難しい

など

こういう声を聞いてしまうと、契約をためらってしまいますよね?

本記事ではauひかりへの新規申し込みや乗り換えを検討している人に向けて、auひかりユーザー達の口コミを集めて正当な評価をしてみました。

今からネットを探している人は、ぜひ最後まで読み進めて光回線選びの参考にしてください。

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auひかりの口コミ評判を調査

auひかりは人気が高く、ユーザー数が多いので口コミもかなりの数にのぼります。

すべてを紹介するのは困難なので、よく聞かれる評判のなかから特に多いものをピックアップして見ていきましょう。

auひかりの速度の評判

auひかりは最大通信速度10ギガまでのプランがあり、理論値はNURO光と同等の国内最速クラスです。

当然のように速いと思われがちですが、遅いと感じている人も口コミからは一定数見られます。

割合としては速いという口コミが多いので、速いという評判はおおよそ間違いではないでしょう。

通信速度は環境に影響されやすいので、いかに改善できるか次第と考えられます。

auひかりの提供エリアの評判

auひかりの回線網は、光コラボとは別物の「独自回線」です。

旧TEPCO光とNTT東西のダークファイバーがauひかりの基盤であり、フレッツ光のように全国展開されていません。

提供エリアは今後増える可能性はありますが、現時点では全国に至ってないのが現状です。

auひかりはKDDI系列の電力会社との競合を避けているため、電力系光回線がある関西、中部、中国、四国、九州の一部地域では使えない縛りがあります。

また、沖縄も系列グループが運営しているため、auひかりそのものを使うことができません。

また、それとは別に使える地域によっては、通信速度に違いがあるような口コミが見られます。

auひかりの料金の評判

auひかりの料金に対する口コミを見てみましょう。

全体的に高いという声が多く、ネット上には辛辣な意見が散見されています。

特徴的なのが、auひかりは基本料金より解約時の違約金に言及する声が多いです。

公式の説明によれば、10ギガに対応したことにより、以前までの回線網の維持費では負担が掛かりすぎて運営が困難になったとされています。

とはいえ、解約時に必ず3万円以上の費用が掛かってしまうのは、ユーザー側としては腑に落ちないと思ってしまうのも無理はありません。

auひかりの基本料金や速度以外にも、この回線撤去工事費が悪評の一端である可能性が極めて高いです。

auひかりのサポート対応の評判

au光のサポートデスクについての評判を見てみましょう。

全体的に不満が多く、対応が雑という意見が見られました。

au公式サポートはTwitterでの回答も行っており、Twitterでつぶやくとサポートの人が回答してくれることがあります。

Twitterでの回答はおおむねフレンドリーのようですが、受け取り手によって受ける印象が違うようです。

サポートは時間帯による混雑具合や、対応している人の知識・技能によるところがあります。

運要素も多少絡むので、利用する際にはそのことも踏まえておいたほうが良いでしょう。

auひかりの代理店の評判

最後にauひかりの代理店の評判を見てみましょう。

最近はauひかりの営業電話が増えているようで、注意喚起の声がネット上でも多く見られました。

すべての代理店が悪いわけではなく、一部の悪質な営業電話があることは確かです。

特に時間を問わずに電話を入れたり、本社を騙ったり建物全体の変更などと偽るケースが多く見られます。

対策としては営業電話の場合は毅然とした態度で切ったり、訪問の場合は契約書の文面から社名に代理店名が入ってないかを確認しましょう。

初期契約解除制度の説明が口頭・書面でされていない場合、違法行為なので話を聞く必要はありません。

auひかりの基本情報

auひかりについて知らない人は、評判を聞いていると不安になってしまうかもしれません。

ここでは初心者の方にもわかりやすく、auひかりの基本的な情報を紹介していきます。

auひかりの通信速度

auひかりはフレッツ光と似たスペックを持ち、通信速度は3つのタイプから選べます。

通信速度 概要
1ギガ 戸建・マンション共通
5ギガ 戸建専用
10ギガ 戸建専用

マンションなどの集合住宅の場合、建物の構造や契約プランによって配線方式を選べるケースがあります。

通常の集合住宅は共用部分を使って光回線を配分するため、理論値の1Gbpsではなく、各世帯100Mbpsに抑えられるVDSL方式が基本です。

集合住宅でも戸建同様に光配線方式を使えば1Gbpsでの通信が可能となりますが、費用は戸建と同額で請求されます。

auひかりの提供エリア

auひかりの提供エリアは、auひかり提供エリア検索から調べられます。

関東を中心にほぼ全国に分布されていますが、電力系光回線がある関西、中部、中国、四国、九州の一部地域、沖縄セルラーのある沖縄ではauひかりが使えません。

エリア 電力・au系列の光回線
関西エリア eo光
中部エリア コミュファ光
中国エリア メガエッグ光
四国エリア ピカラ光
九州エリア BBIQ(ビビック)
沖縄エリア auひかりちゅら

提携会社の運営エリア内でもごく一部でauひかりを使える地域がありますが、ほぼマンション限定となります。

auひかりのプロバイダ

auひかりは提携会社とのプロバイダ契約が結べます。

プロバイダは全8社あり、使えるサービスと特典が若干異なります。

プロバイダ 10ギガ/5ギガ 無料アドレス数
ニフティ 1
@TCOM 2
アサヒネット 不可 1~6(2つ目以降220円/月)
au one net 5
ビッグローブ 5
DTI 1
ソネット 4
GMOとくとくBB 15

2022年2月時点でauひかりの公式サイトに記載されていませんが、GMOとくとくBBもプロバイダとして選べるようになりました。

プロバイダを選ぶ際の注意点として、一度選んだあとはプロバイダ変更はauひかり自体を解約しないとできません。

auひかりの公式特典は全社共通なので、工事費無料などを受けられないということはないのでご安心ください。

メールアドレスやサーバー保存容量数、ルーターレンタルの有無などプロバイダに違いがあるので、各プロバイダの特徴はauひかり公式サイトを参照しましょう。

GMOとくとくBBはGMO公式サイトから申し込めば、限定特典が受けられます。

auひかりの料金

auひかりの工事費は特典によって実質無料となるので、実際に掛かる費用は事務手数料と月額料金です。

内訳 戸建 マンション
事務手数料 3,300円 3,300円
工事費 4,1250円 33,000円
月額料金 5,390円~7,128円 3,740円~5,500円

契約期間は住居タイプによって選べる年数が異なり、戸建はずっとギガ得プラン(3年)とギガ得プラン(2年)が選べます。

ずっとギガ得プランは1年ごとに月額料金が割引され、特典適用の条件でもあるので戸建では3年契約がほぼ必須です。

マンションタイプは特に契約期間縛りがなく、解約時に契約解除料を取られることはありません。また、マンションプランは8種類あり、建物の構造によって選べる料金プランが異なります。
戸建とマンションの最大の違いは、通信速度プランが選べることと契約解除料です。

戸建プランには5〜10ギガプランが選べたり、割引があるのに対し、ずっとギガ得プランとギガ得プランに高額な契約解除料が設定されています。契約期間なしプランも選べますが、月額料金が跳ね上がり、特典を受けられないなどのデメリットがあります。

契約プラン 契約解除料
ずっとギガ得プラン(3年) 16,500円
ギガ得プラン(2年) 10,450円

解約時に回線撤去工事費が必ず請求されるのも戸建プランのみで、大きなデメリットがあることを覚えておきましょう。

回線撤去工事費(戸建のみ) 31,680円

auひかりの特典

auひかりのキャンペーンは、新規申し込み時に付与されるものがほとんどです。

キャンペーン名 概要
工事費実質無料 分割工事費相当を毎月割引
乗り換えスタートサポートプログラム 違約金最大30,000円補償
ピカ得プログラム 12か月間月額料金を2,332円割引
10ギガスタートプログラム 1年間10ギガプランを858円割引
超高速スタートプログラム 3年間月額料金を10ギガが1,408円、5ギガが550円割引
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10,000Pontaプレゼント au one netの契約でPontaポイント付与

半数は戸建てタイプのずっとギガ得プランが適用条件になっているため、マンションプランには恩恵が少ないように感じられます。その分、月額料金を安く抑え、契約時の負担を少なくすることでバランスを取っている印象です。

上のような口コミもあります。

戸建プランは特典を使っても料金プランの一部が高く、適用しないと大きな出費になることは否めません。

申し込み時の特典適用には十分な注意が必要です。

auひかりのセット割

auひかりで使えるセット割は2種類です。
UQモバイルの自宅セット割が追加されたので、au携帯以外の格安スマホユーザーにも使いやすくなりました。

セット割 適用条件 割引額
auスマートバリュー auひかりとauの指定の料金プラン 10回線まで最大1,100円割引
UQ自宅セット割 auひかりとUQのくりこしプラン+5G 最大858円割引

auのセット割は使える光回線数が多く、乗り換え時にもそのまま使えることからユーザーからの印象は良いものが多いです。

auでんきと組み合わせればPontaも貯まりやすくなるので、ライフスタイルに合わせて使いやすいサービスと言えるでしょう。

auスマートバリューはau指定の料金プランが必須なので、現在は対象外のpovoでは適用されません。

auひかりの口コミ評判からわかるメリットとデメリット

ネット上のauひかりの評判を調査し、実際のサービスとの比較をしてきました。

雑感としては戸建プランは基本料金が高く、特典を適用しないと使いづらい印象を受けます。

また、適用のためのずっとギガ得プランに加入することでデメリットが増え、解約するのは難しくなります。

反対にマンションタイプは1ギガまでの速度ですが、初期費用や月額料金、解約時の違約金が掛からないのは魅力です。また、電力系光回線のエリアでも使える場所があるのもマンションタイプならではです。

auひかりを使ってみて自分に合わないと思っても、戸建タイプだと高額な契約解除料が発生するのがユーザーからすれば悪印象に繋がっています。

戸建タイプとマンションタイプで印象がガラリと変わるのが、auひかりの特徴と言えるでしょう。

auひかりのメリット

  • 工事費が実質無料で始められる
  • auとUQのセット割が使える
  • 最大10ギガの高速通信が可能
  • 他社からのauひかりへの乗り換えで違約金キャッシュバックがある
  • プロバイダを8種類から選べる
  • マンションタイプの料金が安くてデメリットも少ない

auひかりは初期費用が高額ですが、特典を使えば無料で始めることができます。

auやUQのスマホとのセット割も使えて、最大10ギガの高速通信を楽しめるなど、インターネットが生活の一部となっている人には使いやすいサービスでしょう。

格安で契約解除料のないマンションタイプは、一人暮らしの人や単身赴任の人にとって自宅で使う光回線としてもお手軽です。

auひかりのデメリット

  • 戸建プランが総合的に高い
  • 工事費実質無料適用期間が長い
  • 西日本側で使えるエリアが限られている
  • キャッシュバックが少ない

auひかりで多かった「料金が高い」という口コミは、戸建タイプの費用が他社と比べても割高であることが原因です。

基本料金で見ればそこまで高いものではないのですが、工事費無料や割引などの特典を使うには3年契約のずっとギガ得プランに加入する必要があります。

戸建のみのプランであるずっとギガ得プランには契約解除料があり、解約時に請求される回線撤去工事費用と合わせれば4万円を超えてしまうのが問題です。

一度契約すると解約時には前述の撤去工事費用を必ず請求されるため、短期で使うネットには不向きな点が悪評の大半を占めています。

通信速度の低下やサポート対応などはある程度回避できるすべがありますが、撤去費用だけはどうにもなりません。

まとめ

auひかりはフレッツ光に次いで提供エリアが多く、ユーザー数も多い人気の高い光回線です。

ネット上の悪評の多くが戸建プランの費用が掛かる点を指摘しており、料金が高く感じることが様々な不満を引き出している要因に感じられます。

「料金の割に遅い」「料金の割に使いにくい」「料金に見合っていない」など。

すべての人がそのように思っているわけではなく、auひかりに対して良いサービスだと感じている人も多く見受けられます。

特にマンションプランは相場と比べても安く、速度は1ギガまででも契約期間などの制約もなく使いやすさが特徴です。

auひかりを検討している人は、契約後にどの期間使うかなどを考え、住んでいる住居や使用している携帯会社を見直してみると良いでしょう。

auのセット割を使える会社は多いので、セット割目的なら別の光回線を検討することも必要です。

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