女優夏木みどりシリーズ3「あだし野伝説殺人事件」
解説
篠ひろ子主演の『女優夏木みどりシリーズ』第3作。今回は京都が舞台。親子の因縁が絡む、大地主の一家に起きた殺人事件。その真相に、みどりが迫る。
あらすじ
女優・夏木みどり(篠ひろ子)は時代劇の主役・春日局を京都・太秦で撮影することになる。だが手違いで宿が取れず、嵯峨野の大地主・香田家の邸に、マネージャーの三木(田中健)と共に投宿する事に。香田家は当主の久蔵(根上淳)、夫人ちづる(鰐淵晴子)、久蔵の妹・加奈子(山口いずみ)とその夫らの世帯。みどりが部屋を借りるその当日、久蔵の若い愛人・真澄(野村眞美)が、妊娠を理由に同居する事になり・・・。
キャスト
【出演】:篠ひろ子、田中健、長塚京三、鰐淵晴子、野村眞美、山口いづみ ほか
制作年
1991年初放送