GODIEGO in 東大寺

解説

バンド結成から30周年となる2006年に恒久的な再結成を宣言したゴダイゴが行った、世界遺産・奈良東大寺でのライブをお届け。

2月&3月はゴダイゴ伝説のライブを放送!
詳しくは特設ページをチェック!

あらすじ

1999~2000年の期間限定リユニオンを終えてゴダイゴのメンバーは再びそれぞれの活動に戻った。その後もテレビの特別番組等で一緒に演奏する機会はあったが、ミッキー吉野はゴダイゴという彼のライフワークをパーマネントなバンドとして復活させることを考えていた。ゴダイゴとして“アドバンスト・ポップ”という、メッセージを発信するチャンスはバンド結成から30周年となる2006年に訪れる。シングル「Monkey Magic 2006」をリリースすることとなったゴダイゴは、それに先立つ5月4日に『世界遺産劇場 ゴダイゴ特別コンサート「轟き」in 東大寺』を奈良の東大寺で行った。このライブでは、それ以降のレギュラー・メンバーとなる竹越かずゆき(key & vo)と吉田治(sax)、奥村晶(tp)、池田雅明(tb)からなるゴダイゴ・ホーンズが参加している。今回のステージでミッキーは、奈良の東大寺から中国を経てインドに渡り、再び中国~朝鮮半島経由で日本に帰るという「シルク・ロード」をイメージしており、『西遊記』と『カトマンドゥー』という2枚のアルバムを中心に、西方への旅をモチーフとした選曲がなされている。「エイジアティック・フィーヴァー」や「ドラゴンズ・アンド・デーモンズ」のように以前のライブではあまり聴く機会のなかった曲が演奏されているのも貴重である。

キャスト

出演:ゴダイゴ

制作年

2006年収録

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