解説

京都を舞台にした連続殺人事件に、検視官・江夏冬子が挑むサスペンスドラマ第1弾。

あらすじ

京都・清水坂で男性の変死体が見つかり、京都府警の女性検視官・冬子は部下の橋口警部補と共に現場に急行した。死んだのは老舗陶器店の桔梗堂の店主・杉尾万作。検視の結果、万作の死因は絞殺と判明、さらに殺害現場には拡散した茶碗が残されており、知らせを聞いた杉尾の後妻・志保と、番頭の島津が現場に現れた。島津によれば、杉尾はここ半年は生活が荒れていたという。